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【艦これ】よく使う改修装備~その3 『10cm連装高角砲+高射装置』~
- 2018-03-27 (火)
- ゲーム
よく使う改修装備その3は『10cm連装高角砲+高射装置』です。
現在、駆逐用の主砲として最も優秀な装備の1つになります。
通常使用に良し、防空艦に良しということである程度数が欲しい装備でもあります。
私が駆逐の装備を決める際には対潜や対陸上などの用途でない場合はたいていこれを載せています。
逆にこれ以外はあまり使わないとも言えますね。
とても優秀な装備ではありますが、今のところの入手手段としては高射装置から改修更新するか秋月型の持参から入手しかありません。
改修更新の場合は、秋月型未所持でも入手は可能ですがこの主砲を改修するのに秋月型が必要になります。
未改修でもそこそこ強いですが、この主砲は改修効果がとても高く、改修することによって本領発揮する装備なのです。
この主砲を改修すると何が強くなるのかというと・・・。
艦隊防空値という数値があってこれがグンと上がるのです。
詳しく書くととても長くなってしまいますが、この数値が高いほど防空能力が高いと覚えておけば良いでしょう。
詳細はwikiなどにありますが、数学的な内容なので理解するのはちょっと大変かもしれません。
link >> 航空戦 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
この主砲は改修★MAXにするとこの艦隊防空値が未改修の3.5から12.9と約3.7倍にもなるのです。
そして、対空カットインを出す際にも条件を満たすのに便利な主砲なのです。
他にも火力や命中など上がりますが、この場合それらはおまけと言っても良いかもしれません。
ネットで改修オススメ装備を検索するとたいてい上位に入っているのも頷ける性能になります。
似たような性能アップする装備に90mm単装高角砲があります。
ただ、こちらは駆逐に装備出来ずさらに副砲扱いになってしまいますので使いどころがわりと限られてしまいます。
駆逐の役割はいくつかありますが、防空は大きな役割の1つになります。
その防空に最適な性能を持っており、なおかつ駆逐の主兵装として使えるのでとても出番の多い装備になります。
秋月型を入手出来る機会は少なく、大量にあって困るという事態はあまり無いと思いますので入手したらしただけ改修してしまっても良いと思います。
★+6までは素材装備も不要ですし、それ以降も開発でわりと簡単に入手可能な10cm連装高角砲で改修が出来ます。
ネジの消費は少なくないですが、改修担当の3隻全員いれば毎日改修出来るというのもポイントです。
まずは秋月型用に2本改修してそれから順次数を増やしていけば良いと思います。
通常海域やEO海域、イベント海域で航空攻撃が無いマップというのは限られてきます。
ほとんどの海域で航空攻撃がある以上活躍の場はとても多いと思います。
例えば2-5上ルートなど航空攻撃が無いところでは普通の主砲としても問題なく使えますので出番が無くなるということは無いのではないでしょうか。
現状ではこの主砲の入手イコール秋月型の入手になると思います。
最近は所持や改修が当たり前になってきたからかあまり話題に挙がらなくなりましたが、秋月型未所持の提督はイベントでは最優先で入手を目指し改修も出来るだけ早いうちに行いたい装備だと思います。
【艦これ】よく使う改修装備~その2 『試製35.6cm三連装砲』~
- 2018-03-26 (月)
- ゲーム
よく使う改修装備その2は『試製35.6cm三連装砲』です。
戦艦の主砲ですが、金剛型・イタリア戦艦・Bismarck・Richelieu・Гангут дваで使っています。
使っている理由はそれらの戦艦でフィット砲になるからです。
私が確認したデータでは大和型以外で命中補正があるようなのですが、長門型・航空戦艦・Iowa・Warspiteでは41cm砲系と16inch砲を主に使っています。
イタリア戦艦では自前の381mm砲にフィットがあるようですが、装備に命中マイナスがあり改修も進んでいないので今のところは試製35.6cm砲を使っています。
また、Richelieuは自前の38cm四連装砲改が強いのでそれと試製35.6cm砲をあわせて使っています。
もし2018冬イベントで2隻目を入手していたらRichelieuは38cm四連装砲改2本にしていたでしょうね。
Гангут дваも自前の30.5cm砲がフィットでかなりの命中+が付くのですが、火力がやや心許ないので試製35.6cm砲を使っています。
改修が進めばBismarckには38cm砲、イタリア戦艦には381mm砲という具合にしていきたいと思っています。
なぜそこまでフィット砲にこだわるかというと、初めて参加したイベントでの出来事があります。
2016冬イベントE-3で主力だった金剛型に41cm砲を載せていたのですが、イマイチ当たりにくくて困りました。
その当時は改修などまったくやっていませんでしたし命中なども大して意識していませんでしたが、35.6cm砲に変えたところ良く当たるようになりました。
それ以降、戦艦の主砲はフィット重視にするようになりました。
35.6cm砲は火力がやや控えめではありますが、実際に使ってみるとそれほど火力不足を感じません。
先日終了した2018冬イベントE-4では水上打撃部隊で大和型といっしょに金剛型を編成しましたが、大和型のmissが多かったのと比べて命中が良くて助かりました。
有名な赤い人も『当たらなければどうということはない』と言っているように強力な砲でも当たらなければ意味がないと思っています。
試製35.6cm砲は★MAXにすると火力18+4.7、命中2+3.1になります。
小数点以下を考えると★+9(火力18+4.5、命中2+3)でも良いのですが、★MAXの気持ちよさは格別です。
改修に必要なネジの数は多くはないですが少なくもなく、ほどほどというところでしょうか。
しかし、改修に必要な素材が35.6cm連装砲だけということでこちらはハードルが低いです。
今のところ4本★MAXにしてありますが、足りないということはほとんどありません。
同じフィット特性の38cm砲も2本★+6にしてありますし、35.6cm連装砲も2本★+6があります。
どうしても足りなければそちらを使ったりしますが、ほとんど困ることは無いですね。
あと2本足そうかと思ったこともありますが、追加するなら改修途中の38cm砲を2本★MAXにしようと思っています。
この砲を使うことが多いのは普段使いの戦艦に金剛型が多いというのもあります。
EO海域では出番が無いのですが、通常海域でウィークリー任務などをやる際に使う戦艦は金剛型などの低燃費艦が多く、これらの艦にフィットする砲なので自然と使用頻度も高くなります。
試製35.6cm砲にはなんとなく安心感がありますし、史実的にも金剛型には35.6cm砲を使いたい気分です。(実艦は35.6cm連装砲。
火力は控えめながらここぞという時に確実に命中してくれる・・・ような気がして不思議な頼もしさがあります。
演習で相手の金剛型が41cm砲以上の砲を積んでいると当たりにくい感じがしますし、35.6cm砲でヤバイと思ったらやっぱり確実に当ててきたりと普段からそんな感じがしています。
このへんは体感的な部分もあるので41cm砲でもそれほど外れないと言う提督もおられると思いますが・・・。
35.6cm連装砲から更新しなくとも任務で2本もらえますのでそれだけでも十分かもしれません。
私は掲示板などで見るコスパという言葉が嫌いなのであまり使いたくないのですが、試製35.6cm砲はとてもコスパの良い主砲だと思います。
【艦これ】よく使う改修装備~その1 『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』~
- 2018-03-25 (日)
- ゲーム
今回は私がよく使う改修装備ということで『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』を取り上げてみようと思います。
改修出来る装備は色々ありますが、その中でも艦戦、陸戦、局戦、水戦などの戦闘機に関しては改修した分だけ制空値が上がるので効果がわかりやすくなっています。
現状では★+1につき対空値+0.2になっているので★MAXまで上げると対空値+2になります。
『零戦53型(岩本隊)』は対空値12なので★MAXで14相当になります。
同じく『零戦52型(熟練)』は対空値が9なので★MAXで11相当になります。
これが実際にどれくらい変わるのかというと・・・。
千歳航改二で比較すると52型熟練★MAXを4つで制空値265、烈風で制空値250になります。
52型熟練未改修だと制空値235です。
烈風は開発で作ることが出来ますしネジを使いません。
4スロあわせて15しか差がないのであれば烈風で良いような気もします。
しかし、良く見ると52型熟練には追加のステータスアップがあります。
1つにつき『命中+1、回避+2、索敵+1』が付きます。
烈風は対空値以外は何もありませんので上記装備だと制空値15の他に『命中+4、回避+8、索敵+4』の差が付きます。
これは結構大きいと思います。
対空電探1個分くらいの命中にタービン1つ分以上の回避がプラスされます。
イベントのボス前などで索敵値が必要なことも多いので索敵値もありがたいですね。
水上打撃部隊では第一艦隊に軽空母2を入れて艦戦キャリアにすることがありますが、2隻ともにこの差が付くのは大きいと思います。
私が使っている★MAXの艦戦は岩本隊1つと52型熟練が7つあります。
空母2隻を艦戦キャリアにすることを想定して8つ作りました。
一時期集中して艦戦の強化をしていたのですが、多くは21型熟練を★MAXにしてマンスリー任務で52型に機種転換しました。
2つほど52型熟練をそのまま改修しましたが、月1つならわりと余裕を持って作ることが出来ると思います。
21型熟練の入手が問題ですが、これは飛龍・蒼龍を改二にすることで入手していました。
3-2-1などのレベル上げのおともに入れているといつの間にか上がっています。
九七艦攻友永隊や九九艦爆江草隊なども入手出来ますのでなかなかお得です。
熟練搭乗員を使って作る方法もありますが、最近のイベントでは配られなくなりその上他の装備で使うようになったので牧場して入手した方が良いと思います。
岩本隊とあわせて8つあればEO海域でも足りないことはありませんし、イベントでも空母機動部隊でよほど制空値が高い海域に出るのでもなければこれだけあれば十分です。
足りない時は烈風などを足せば困ることはほとんど無いと思います。
行動半径も6ありますので基地航空隊での利用も考えられますね。
基地航空隊で使うのであれば行動半径7ある21型熟練の方が良いことも多いですが、強力な陸戦が無い時には十分使えると思います。
出撃時には未改修の『一式戦 隼III型甲』とほぼ同じくらいの制空値があります。
防空で使うとなると撃墜ボーナスが付かないので差が出て来てしまいますが、汎用性は高いと思います。
艦これを長くやっている提督であれば対空10~12くらいの戦闘機をそれなりに持っていて不要かもしれませんが、後発の提督ほど持っていたい装備かもしれません。
21型熟練からの改修ならイベント外で入手出来ますし改修もそれほど大変ではありません。
数を揃えればイベント限定装備が無くても十分甲作戦を狙える航空戦力になると思います。
私もイベントで少しずつ強力な戦闘機を入手していますが、いまだに主力は『零戦53型(岩本隊)』と『零戦52型(熟練)』です。
空母を使う場合は必ずと言って良いほど使っていますし、今まで改修した装備の中でも特に使用頻度が高い装備です。
特に岩本隊は対空14にもなりますのでこれだけでも改修しておきたいところです。
過去にこういったミリタリー系のゲームをいくつかやってきましたが、零戦というとどうもハズレや弱い戦闘機という扱いになることが多かったです。
そんな装備をこれだけの数せっせと作ったのは過去にあった田中Pの発言に影響されたというのもあります。
『想いとしては、あの戦いの主力戦だった零戦がまるでハズレになってしまっているのを変えたいなって。』
という発言があったことで零戦の改修は無駄にならないかなと思いました。
烈風や海外機も良いですが、零戦を主力に出来るというのはなかなか無いと思います。
私的にはそれだけでも零戦を改修強化していく価値はあると思っています。
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