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2012-09-24
なかなか難しいキーボード選び
- 2012-09-24 (月)
- パソコン
パソコンを構成するパーツのうち選ぶのが難しいのは、モニタ、マウス、キーボードではないでしょうか。
モニタはパソコンを使う上で常に見ていますので、その大きさや色合い、明るさなどとても重要です。
メーカーや機種によっても違いますし、店頭で見て良いと思ってもいざ自宅で見たらイマイチだったということもあるかもしれません。
マウスも様々なメーカーから色々な形のものが出ています。
気に入ったものに出会えるまでいくつも試してみた人も少なくないと思います。
そして、私がこの中で最も選ぶのが難しいと思うのがキーボードです。
ブログで大したことを書いているわけでもないですが、毎日使っているとその使い心地はとても気になります。
キーボートとマウスというと、パソコンにおまけで付いてくるイメージを持っている方もおられるかもしれません。
秋葉原などでもPCショップの店頭などで安く売られていたりします。
キーの数などに差はあれども最低限の文字入力をするだけであれば値段は安くとも十分です。
利用頻度が低ければなおさら安い方が良いですね。
ただ、これが少しでも利用頻度が高くなると使い心地がとても気になってきます。
パソコン本体のCPUやグラフィックボードなどと違って人が直接触れるものなので、人によって使いやすさというのが違うのも選ぶ難しさに繋がります。
ネットで評判を見て値段が高いものを買っても使いやすいとは限りません。
私も昔からいくつも試してきましたが、現在は東プレのキャパシティブコンパクトという小型のキーボードに落ち着きました。
ですが、これ以外にいくつも買ってみたキーボードがことごとく不満で使わなくなってしまいました。
気に入ったキャパシティブコンパクトをメインで使ってはいますが、サブPCではさらに小さいBluetoothの無線キーボードを使っています。
ELECOMのTK-FBP013EWHというものなのですが、大きさは文句なく小さくて良いです。
ただ、本体の大きさに比例してキーも小さくなおかつ半角/全角のキーが無かったりして思いの外使いづらいのです。
元々、iPhone用に買った物をiPhoneとWindowsで共用しているのでなおさらです。
サブPC用に使っているのですが、これをもっと活用するために打ちやすいキーボードに交換しようと思ったのです。
FFXIをやっていると意外と待ち時間というものが発生することがありますので、その間にサブPCでブログ記事を作るということをすればもう少し時間が有効利用出来ると思うのです。
使いやすいキーボードということであれば、東プレのキーボードやhappy hacking keyboard、FILCOのMajestouchなどを選べば良いと思います。
ですが、サブPCはモニタとPC本体が配置の関係でかなり距離があります。
出来れば無線のキーボードを使いたいのですが、現在これらのメーカーでは無線キーボードが見当たりません。
Majestouchにはワイヤレスモデルがいくつかあったのですがこれらは販売終了になっています。
東プレなどが無線のキーボードを出さないのは有線と同等の性能での無線化が難しいからではないかと思います。
もちろん、キーボードの大きさも重要です。
とにかく場所が狭いので小型のものを選びたいのですが、小型になるとキーが小さくなってしまいます。
テンキーレスのREALFORCEでも少し大きいくらいなのです。
happy hacking keyboardは小さくて良いのですが、使用頻度の低いキーが他のキーで代用になっているのが気になります。
FキーやPrint Screenなどあまり使わないのですが、無いとちょと落ち着かない感じがします。
アレコレ調べていると選ぶのがとても難しいと感じます。
結論としては、キーボードの置き場所を確保する方向で机などの配置換えなどをしようかと思いました。
現状に合わせたキーボードを選ぶよりも、キーボードに合わせて現状を変えた方が建設的な気がしてきました。
良質なキーボードやマウスを使えるとそれだけでパソコンの使い勝手がかなり変わって来ます。
キーボードは良いモノを選ぶべきと言いつつ、空いたスペースに置けるようなサイズ優先で選んでいた自分にふと気付きました。
自分自身、キーボードとマウスを軽視していたと思います。
一生ものとまではいかないかもしれませんが、今後もう壊れるまで買い替えなくても良いような良質なキーボードを導入しようと思いました。
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