- 2009-02-12 (木) 22:49
- 雑想
いつまでもソレがあると思ってはいけないのですね、、、
ども。みなさん、こんばんは。
ふと、立ち寄った本屋で、久しぶりに戦車模型本などをパラパラめくっていると、思わぬ記事を見つけてしまいました。
もでらあならお馴染みのオリンポスが廃業していたのですな><
ちょとビックリでした。
と、いってもすでに1年くらい前の話しのようですが、、、
かつて、もでらあだった(過去形)私としては、なんとも寂しい出来事です。
戦車模型の細い迷彩塗装などをシューシューとやったものです。
オリンポスのハンドピースといえば、PC-101が有名でしょうか。
ただ、当時は結構な値段がしたような気がします。
私の使っていたのは、PC-100Cという微妙な型番のものですが、、、(/ω\)
ガス缶用に直付けするタイプでわりと初心者向けのエントリーモデルだったと思います。
それでも15000円~20000円くらいしたような記憶があります。
久々に出してみましたが、真鍮のズッシリとした重さと美しい光沢がウットリですw (確か真鍮製だったかと、、、
PC-101はカップが横付けでハンドピースの後ろでノズルの調整が出来たんですよね。
確か、PC-101がガス缶直付け用で、HP-101がホース用だったと思います。
PC-100Cは、そのままではホースが付けられないという、、、
ガス缶直付けじゃ、重いし冷たいしで細かい作業は出来ません><
これまた、3~4000円くらいしたようなホース用のアタッチメントを付けてタミヤのコンプレッサーを繋いで使ってました。
写真は、アタッチメントを付けてあります。
オリンポスのコンプレッサーは安いものでも6~7万くらいした気がします。
青くてカコイイのですw
憧れましたね^^
とにかくダブルアクション式のハンドピースが欲しくて、頑張って買った思い出の品ですね。
ちなみに、ダブルアクション式とは、レバーを押すとエアーが出て、そのまま引くと塗料が出る仕組みです。
シングルアクションだと押すだけでエアーと塗料を調整しなければいけなかったのです。
その分、安価でしたけどね。
ダブルアクション式は、塗料の出具合など微調整出来て良いのですw
まぁ、私の技術的には、どっちでも変わらないという話しもあったりなかったり、、、( ´ー`)y-~~
と、まぁ、先日のザッセンハウス社復活の一方で、消えてしまった思い出の会社があるというのはなんとも複雑な気分です。
模型は、パソコンと入れ替わりでやめてしまいましたが、、、( ´-`)
棚の中に大量の塗料や道具などはいまだに残ってたりします。
使えるのかびみょーですが、、、orz
もでらあ末期には、フィギュアもちょろっとやったりしたんですがw
1つも完成せず、、、/(-_-)\
今、こんなに簡単に素晴らしいフィギュアが手に入るのは幸せとしか言いようがないですね。
オリンポスが消えてしまってどうなるのか、と思っていたら、、、
GSIクレオスやアネスト岩田といったメーカーがまだ作っているのですね。
グンゼ産業がいつのまにか名前を変え、GSIクレオスという社名になっているようです。
アネスト岩田というメーカーは知りませんでしたが。
なんでも業務用の塗装機器などを作っているメーカーのようです。
オリンポスに負けず劣らずの高級品のようですが、、、w
昔、新宿の世界堂でオリンポスのハンドピースがズラッと並んでるのを見た記憶はいまでも忘れません。
すっかり模型から離れつつもついつい雑誌を手に取ったりしてしまうのですが、やぱり模型は良いですねw
ありがとう、オリンポス^^
■参考HP
アネスト岩田
http://www.anest-iwata.co.jp/
GSIクレオス
http://www.gsi.co.jp/
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