- 2017-05-16 (火) 19:55
- 雑想
Youtubeで戦時中の記録映像を見ていたところ、ふと戦争映画を見てみたくなりました。
またプライベート・ライアンでも見ようかと思ったのですが、どうせなら見たことがない映画が良いと思い、艦これwikiのおすすめ映画のページを見てみました。
その中で『男たちの大和/YAMATO』が目に付いたので見てみることにしました。
link >> おすすめ映画・書籍 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
link >> 男たちの大和/YAMATO – Wikipedia
Amazonのプライムビデオにあったので早速見始めました。
寝る前だったので半分くらい見て残りは明日にでも見ようと軽い気持ちで見始めたところ・・・。
すっかりハマってしまって全部通して見てしまいました。
ついこの前公開されていたように思ったのですが、もう10年以上前の映画になります。
正直なところ、邦画で大和がどれくらいリアルに描写されるのか低く見ていたのですが、かなりリアルな大和が見られてそれだけでも満足です。
中村獅童は多少う~ん・・・な感じはありましたが、久々に見た反町隆史は格好良かったです。
現代と大戦中を織り交ぜて物語りが進んでいく感じや、沈んでいる大和の映像などが映画タイタニックを思い出させます。
仲代達矢の風貌もなんとなくタイタニックの船長に見えてしまいました。
描写の多くが下士官や水平など下の位の人達だったのが戦争のリアルさを感じます。
終盤の坊ノ岬沖海戦での戦闘描写は見所の1つだと思いますが、どうも場面ごとの描写が短く切り替わるのが早い感じがして今ひとつ入り込めませんでした。
激しい戦闘シーンは見所のハズなのですが、見終わった後になんとなく爆発や機銃掃射、水兵が多数戦死していたというザックリとした印象しか残りませんでした。
このへんはやはりハリウッド映画のように撮り慣れていないからかなぁと思ってしまいました。
あとは、最後まで違和感があったのが内田二等兵曹の養女役の鈴木京香でしょうか。
年齢的に若すぎなところがどうも引っかかりました。
と、いったような多少の不満はありつつも全体を通してみればとても良く出来た面白い映画だと思います。
またリピートして見てみたいですね。
そして、見終わった後に知ったのですが、映画で使われたセットが当時一般公開されていたそうです。
艦これが始まるずいぶん前にもかかわらず当時100万人近い来場者があった模様です。
艦これ人気の今ならさらに多くの人が訪れていたと思いますが、私も今だったらちょっと遠いですが見に行ってみたいなぁと思いました。
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