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「頑張れ」が放送禁止用語に!?

  • 2016-02-03 (水) 14:30
  • 雑想

少し前に見たネットの記事の中で意味がよくわからないものがありました。
それが、『頑張れ』という言葉が放送禁止用語に追加が検討されているらしいというものです。

 link >>  「頑張れ」が放送禁止用語に!? 異常事態のTV自主規制2パターン


何かの冗談かと思ったのですが、その理由がまたポカーンとしてしまう感じでした。

現在は過労死が増えていることから『仕事を頑張れ』という表現は弁護士や市民団体などからクレームが多いんです。
また『優勝を目指して―』も、プレッシャーを感じてストレスになると市民団体からのクレームがきてしまいます。


もうなんというか、返す言葉が見つかりません。

百歩譲って『優勝を目指して頑張って』と言うのは、『優勝』がプレッシャーになりそうな気がします。
この場合は、単に『頑張って』にするとか、『悔いが残らないように頑張って』とか少し変えれば良いような気がします。

ですが、『仕事を頑張れ』が過労死に結びついてしまうというのはさすがに考えすぎではないかと思います。
こちらも百歩譲って『残業を頑張れ』とかならわからなくもないですが・・・。


ブログで『頑張れ』と書くことはあまり多くありませんが、何かをやっている人や会社などに対して『頑張って欲しい』というようなことは書いたりします。
いまはネットゲームからだいぶ離れてしまいましたが、ネトゲでのチャットでは『頑張れ』はわりと使用頻度が多かったように思います。

果たして言われた方は、上記のようなことを考えてイヤな気分になったりするのでしょうか。

『仕事を頑張れ』という表現にクレームを出すなら過労死を無くす方へもっと声をあげるべきではないかと思います。
仕事を頑張っても過労死などということが思い浮かばないようにする方が建設的な気がします。

例えば、宿題をやっている子供に親が頑張ってと声をかけたらプレッシャーになるものでしょうか。
言い方にもよるでしょうが、基本的には言われたら応援してくれていると前向きに捉えると思うのですが、今はそうでもないのでしょうかね。

『頑張れ』と言われたら、ありがとうという気持ちになれないのでしょうか。

私は普通に頑張れという言葉を使ってきましたし、これからも使うと思います。
ですが、もし言われる側の意識が変わってありがたくない言葉になっていくのなら使うことを考えないといけないかもしれません。

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