- 2011-04-18 (月) 17:02
- パソコン
現在、メインPCとサブPCと2台使用しているのですが、机の上は常に手狭な状態です。
メインPCの方については、常に使用しているのでキーボード、トラックボールの場所は確保してあります。
ですが、主にFFXIをやっている際の情報収集などに使っているサブPCは常に使っているわけではありません。
ですので、なるべく使わない間は使う環境を机の上から排除したいわけです。
先日、モニタを地デジテレビに替えました。
また、キーボードもiPhoneと共有出来るようにBluetoothタイプの小型のものに替えてみました。
iPhoneをWi-fi環境で使い始めてからというものワイヤレス環境の良さを実感します。
ケーブル接続と比べ、多少の不安定さも感じますがサブPCなので特に問題ありません。
メインPCではまだまだケーブル接続から抜けるのは先になりそうですが・・・。
そんなサブPCの環境で気になっていたのがトラックボールです。
昔からパソコン周りが狭く、マウスではなくトラックボールを愛用してきました。
サブPCは、左側に置いてあるのでトラックボールも左置きになってしまっています。
それほど使わないとはいえ、結構やりにくいのです。
右側にキャスター付きテーブルがあるのですが、机とは別の台なので動かす際にケーブルがあると非常に邪魔なのです。
ここはやはりワイヤレスの出番ということで、新しいトラックボールを探してみました。
マウスと違って、あまり種類の多くないトラックボールで、しかもワイヤレスとなるとかなり限られてしまいます。
そんな中、さすがのLogicoolが製品を出していたので早速買ってみました。
link >> Wireless Trackball M570
Bluetoothかと思いきや、Logicool独自のunifyingという機能を使っているようです。
大人の事情などなどあると思いますが、独自規格というのは面倒な事が多かったりするので多少気になるところです。
WindowsXPのサブPCに差し込んだところ、そのまますぐ使えるようになりました。
また、本体の電池横にドングルの収納スペースがあるのは便利ですね。
ホイールが別に付いているのはうれしいところです。
Logicoolの製品ということで、作りはしっかりしていると思います。
ただ、ボールを動かした時の感触に少しザラッとした感じがします。
しばらく使っていれば気にならなくなるかもしれませんが、ボールの感触は非常に重要です。
また、左ボタンのすぐ横にある上下のボタンは、ブラウザでページを進めたり戻ったりするのに使うと便利そうです。
今回のM570では、CD-ROMが付属していませんでした。
いちいちCD-ROMを入れて、設定用のアプリケーションをインストールするのも面倒です。
万人向けとは言いにくいですが、ネットからダウンロードする方法だと常に新しいVerのものを使えるので良いと思います。
ただ、ダウンロード先を見つけるのが少々面倒ですね。
単3電池1本で約18ヶ月動作するとのことで、かなり消費電力は抑えてあるようです。
先日購入したエレコムのBluetoothキーボードは、単4電池2本ですが3ヶ月ほどで電池が切れました。
今回購入したものは、DURACELLの単3電池が1本付いていました。
トラックボールは、本体を置くスペースさえあればマウスのように動かす場所を確保しなくても良いので便利です。
ただ、このボールを指で動かす作業自体は慣れないとやりにくいかも知れません。
だんだんPC環境がワイヤレス化してきましたが、昔と比べてワイヤレスもずいぶん安定するようになりました。
サブPCから3mくらい離れていますが、今のところ操作に支障はありません。
使い始めたばかりでまだ操作に慣れませんが、便利に使えそうです。
これでまた1本ケーブルが少なくなり、パソコンの裏側がスッキリしました。
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