- 2020-06-11 (木) 17:21
- アニメ、漫画
明日2020年6月12日より7月5日まで、池袋マルイでアニメ『ガンバの冒険』45周年展が開催されるそうです。
場所は池袋マルイ7Fイベントスペースになります。
link >> ★アニメ『ガンバの冒険』45周年展~ねずみ年だよ!しっぽをたてろ―!|池袋マルイ|丸井百貨
link >> 『ガンバの冒険』アニメ史上最悪の「ノロイ」に恐怖 45年経っても心に住む仲間たち | マグミクス
link >> ガンバの冒険 – Wikipedia
久しぶりにガンバの冒険の名前を見ましたが、放送からもう45年とは時間の経つのは早いものです。
残念ながら私が見たのは初回放送では無く後年の再放送ですが、初めて見たときの印象はとても心に残っています。
同時期に見ていた機動戦士ガンダムとともに私の中でベストアニメとして未だに超える物はありません。
どちらも小学生の頃に見ていたのでその印象は今見るのとは大きく違いますが、小さい頃にこういったアニメを見られたのは幸運だったと思います。
ガンバの冒険は古いアニメなのでもちろんCGなど使っていませんが、今見ると絵画的な独特の描写はとても味があって良いですね。
各キャラクターのコミカルな動きなども最近のアニメではとんと見られなくなって寂しいところです。
ストーリーもわかりやすくて、7匹のネズミが白いイタチを倒しに行くというものです。
もちろん、ハラハラドキドキのクライマックスの展開が見所ではあるのですが、『冒険』というそこまでの過程の描写がとても面白いんですよね。
ヤカンとドラム缶で作った潜水艦などは今見てもワクワクしてしまいます。
そして、ラスボスの白イタチ、ノロイというのがアニメ史上最高の悪役として誉れ高い存在だったりします。
印象に残る悪役と言えばちょっと古いですが、ジョジョのディオとかドラゴンボールのフリーザ、最近では鬼滅の刃の鬼舞辻無惨などが思い浮かびますが、当時のノロイの印象はとてもとても比較になりません。
凶悪とか冷酷無比とかそういう印象ももちろんですが、得体の知れない化け物という言葉がこれほどピッタリなキャラはいないのではないでしょうか。
冗談抜きに夜1人でトイレに行くのが恐くなるレベルでした。
こういった強烈な特徴のあるラスボスと見ていてワクワクする冒険が相まって名作になっているのだと思います。
そしてまた声優陣に野沢雅子、内海賢二、富山敬、大塚周夫・・・と、なんという贅沢なメンバーでしょうか。
最初から最後まで面白いアニメでしたが、全体的な印象はちょっと薄暗い感じですね。
このへんもまたネズミの生息域ぽくて好きです。
原作のあるアニメですが、原作の小説は7匹ではなく16匹出てくるそうです。
私は読んだことがないのですが、アニメ版の某キャラが・・・らしいです。
この機会に小説を読んでみようかなと思いました。
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