- 2015-01-22 (木) 21:59
- オーディオ、AV機器
Topping D20用安定化電源に付けてみた電圧メーターのバックライトをなんとか内蔵電源で光らせようと思い、ブレッドボードでその回路を試作してみました。
その結果、特に問題なさそうでしたので本番用にユニバーサル基板を使って小さい部品を製作してみました。
そして、今回の追加回路はユニットごと簡単に交換出来るように配線は半田付けではなくターミナルブロックを使ってネジ止め出来るようにしてみました。
回路には定電流ダイオードが入っていますが、この場所にLED用のダイオードが付けてあったのでそれを外してこの回路に一緒に入れてみたモノです。
3端子レギュレータはLM2940CT-12を使用しました。
秋月電子ですぐに使えるようにコンデンサーなどがセットになったものが売っており、それを使ってみました。
後から回路を追加出来るように設計していなかったのでキツキツでしたが、ちょっとナナメになりつつもなんとか収まりました。
最初は放熱器無しで付けたのですが、レギュレータが結構熱くなっていたのであとから放熱器を追加しました。
ネジ止めで配線できるようにしておいたので取り外しは容易でした。
半田付けでしっかり繋いだ方が良いとは思いますが、ある程度はこういった形でブロックごとに簡単に取り外せるようにしておくと後々に何か改良したり修理したりするのも楽そうです。
今後の電子工作ではそのへんも考えて作ってみようと思います。
回路を追加して早速電源を入れてみたところ無事にメーターのバックライトが点灯しました。
やはりメーターが光るとひと味違いますね。
ただ、何か違和感を感じました。
なぜか前面に付いているLEDが妙にキラキラ光っているのです。
おかしいなと思って再度確認してみると・・・。
定電流ダイオードを1mAではなく10mAを付けてしまっていました。
LEDの明るさの比較をしようと思って買ったモノを間違えて付けてしまっていたようです。
このくらいの明るさなら良いかなとも思いましたが、結構ギラギラになってしまいました。
ほんのり赤く光るくらいがちょうど良いんですけどね。
もう工具など全部片付けてしまったのでまた今度直すことにしようと思いました。
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