- 2011-07-15 (金) 0:34
- レビュー
先日、『Rio Rhodia メモカバー』の記事にコメントをいただきました。
メモカバーと一緒に購入したボールペンの芯が替えられるそうなのです。
早速、調べてみると純正のぺんてるからは替え芯が出ていないようでしたが、パイロットとゼブラから使えそうな芯が出ていました。
手帳用のボールペンということもあり非常に短く特殊な芯かと思っていたのですが、わりと汎用な芯を使っているようでした。
小さいわりに作りはしっかりしているボールペンなのですが、ペン先が0.5mmと細いのでちょっと書きにくいのです。
細い方が好みの方には良いのですが、私はどちらかというと太い方が好みなのです。
今回買ってみたのは、パイロットのBRF-8F-B(0.7mm)とゼブラのR4C10-BK(1.0mm)です。
左の2本は、先日購入した『三菱 PURE MALT』の予備に一緒に買ってみました。
替え芯で300円ほどと意外に高価ですが、書き味は良好なので気に入っています。
芯の取り替えは少々面倒で、替え芯に付いている金色の筒状のものを外す必要があります。
これが意外に硬くハマっているので、場合によってはペンチなど必要かも知れません。
この金色の部品に入れば使えそうです。
まずは、ゼブラの方からやってみましたが、かなりキツキツで奥まで入りませんでした。
ペンチを使って押し込めばいけそうな気もしますが、今度は抜けなくなりそうです。
一方、パイロットの方はすんなり入りました。
よーく見ると、ゼブラの芯は微妙に口径が大きいようです。
あとはペン先がうまく出ればいいのですが、こちらも問題ありませんでした。
ピッタリサイズでなかなか良い感じです。
ただ、ペン先に黒い帯があるのが少々気になるところです。
おそらく、文字色がわかりやすいようにということだと思います。
黒以外に赤青緑があるようですので、他の色を選ぶのも良いですね。
パイロットの替え芯は1.0mmもあるようなので、そちらでも良かったかなと思います。
ひとまず、0.5mmから0.7mmになりましたが、わずか0.2mmとはいえずいぶん書き味が変わりました。
これでまたメモ帳を使うのが楽しくなりそうです。
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