Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~
完全ワイヤレスBluetoothイヤホン『YAMAHA TW-E3A(W)』を買ってみた
- 2020-01-17 (金)
- オーディオ、AV機器 | レビュー
完全ワイヤレスイヤホンは以前から興味があって欲しいなぁと思っていました。
ただ、Amazonで売っている安い中華メーカーのものはちょっと避けたかったのでなかなか手を出せずにいました。
それが、ヤマハから完全ワイヤレスイヤホンが出ているのを見て思わずポチってしまいました。
ヤマハといえば、最近ルーターや無線APを買ったりしていますが、なんと言ってもヤマハといえば楽器でしょう。
そして、ただでさえ技術力のあるヤマハが作った完全ワイヤレスイヤホンなら間違いないだろうと思って選んでみました。
今後、上位機種のE5AとE7Aが出るようですが、待ちきれないので現在発売されているE3Aを買ってしまいました。
link >> ヤマハ | TW-E3A – ヘッドホン・イヤホン – 概要
セット内容は、イヤホン本体の他に『USB給電ケーブル、充電ケース、イヤピース各1セット(SS/S/M/L)、スリーブ各1セット(S/M)』があります。
充電器は無いのでPCのUSB端子に繋いだりスマホなどで使っているUSB充電器を使ったりする必要があります。
USB給電ケーブルはUSB-Cタイプを使います。
スリーブというのはイヤホン本体に付けるカバー(?)のようなものです。
私はイヤーピース、スリーブともに最初に付いていた物でちょうど良かったので付け替えずにそのまま使っています。
イヤホンに金色の端子が見えますが、ケースに収納した際にここが接点となって充電されます。
弱めの磁石が内蔵されていてケースに入れるとカチッととまります。
イヤホンの外観は樹脂製でちょっと安っぽぃ感じがしなくもないですが、ヤマハの音叉マークが格好良いです。
ケースの音叉マークは掘ってありますが、イヤホンは残念ながら印字です。
このマークがスイッチにもなっていて、音量調整や曲の再生/停止などが出来ます。
ただ、イヤホンを付けたまま結構押すのでちょっとやりにくいですね。
使用感
買ってから通勤で数日使ってみました。
まず驚いたのはコードが無いことによるフリー感ですね。
今までコードのあるイヤホンしか使ったことがなかったのですが、コードが無いととてもとてもスッキリしますね。
ただ、電車の中で動かない状態なら良いのですが、降車してホームを歩いたり階段を上ったりすると落ちないか気になってしまいます。
耳にしっかり差し込めばそう簡単には落ちなさそうですが、慣れるまで気になりそうですね。
イヤホン本体が大きく見えますが、重量が軽いのもあってか付け心地は悪くありません。
そして、肝心の音質ですが・・・。
スマホ:moto g7 plus
アプリ:VLCプレーヤー
楽曲:flac形式
で聴いてみました。
ヤマハとはいえ音質はあまり期待していなかったのですが、自然な感じで聞き疲れしにくい音が良いです。
音の広がりや解像感などやや物足りなさはありますが、今まで使っていた有線のイヤホンと比べても見劣りしない音ですね。
Judas Priestの迫力ある曲も楽しく聴くことが出来ました。
低音が弱いという意見も見受けられましたが、イヤホンの付け具合によってかなり変わってくるのでしっかりはめ込むとなかなかイイ感じに迫力ある音を聴くことが出来ました。
ノイズキャンセルは上位機種でないと付いていませんが、しっかり耳に差し込めば遮音性はしっかりしているので周りの音はあまり気になりませんでした。
1回ペアリングしておけばケースから出すとすぐに繋がるようになります。
今のところ試聴中にペアリングが切れることはありませんでしたが、環境の影響か音飛びすることがありました。
それに加えて曲の出だしがうまく出ないこともあったりしましたが、flac形式のファイルをそのまま使っていたというのもあるかもしれません。
アルバム1枚聴いても耳が痛くなったりしないのはさすがヤマハだと思いました。
音も聴きやすくチューニングされていますし、イヤホンの形状も私の耳には合っているようです。
私が購入したE3Aはブラック、ホワイト、ピンク、ブルーの4色あります。
どれも悪くない色合いなので悩みましたが、ホワイトを選びました。
昔だったらブラックを選んでいたと思いますが、Apple製品の影響でホワイトにしたくなりました。
完全ワイヤレスで気になるのが充電池のもちですが、いちおうフル充電で2時間もつそうです。
通勤の片道には十分ですが、遊びに出かけたり旅行などに持って行くにはやや短いです。
ケースが充電器になっていますし、スマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩いているなら問題ないレベルで使えると思いますが、連続ではそう長い時間使えないというのが気になるところです。
充電池が切れたら耳を休ませるというのも良いのかなと思いますが、連続で長く使いたい場合は複数個用意しないといけなさそうです。
私は通勤時や昼休みに使うくらいなので2時間使えれば十分です。
以前から気になっていた完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入してみました。
音が良く無さそうとか、通信が切れてスマホから音が出たらどうしようとか、落っことしたらどうしようとか・・・。
そんな不安がいくつもありましたが、いざ使ってみると音も聴きやすいですしコードが無いというのがびっくりするほど快適です。
もっと早くに導入するべきだったかなと思う一方でヤマハを最初に選んだからこその快適感かもしれないと思いました。
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ボーイッシュでお胸の大きい主人公がかわゆすぎる『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』をやってみた!
- 2020-01-16 (木)
- ゲーム
お正月に開催されたウィンターセールで買ったゲームもまだろくにやっていないうちにまたSteamでゲームを買ってしまいました。
今回は小銭で遊べるお手軽紳士ゲームではなく、ちょっとお高いですが時間をかけて楽しめそうな本格ゲームです。
『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』を買ってみました。
2020/1/18 3:00まで開催しているアトリエシリーズのセールで買ってしまいました。
link >> Steam :ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
link >> Steam 開発者: KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
ノーマル版とDigital Deluxe Editionがありましたが、おまけに釣られてDeluxeをゲットです。
30%OFFでもちょっとお高めですが、Deluxe限定の衣装もあったりするので、迷ったら高い方です。
アトリエシリーズはイラストがドストライクなのですが、ゲームとしてやるのは始めてだったりします。
今回のセールでは過去作も安くなっているので岸田メルのアトリエシリーズにしようかなと思ったのですが、最新作のライザのアトリエにしました。
見た目ボーイッシュでやや下半身がたくましい感じですが、きょぬーに惹かれてしまいました。
同じくらい魅力的な女の子が2人いて、ぺったんことこんもりだったらこんもりを選んでしまうのは仕方ありません。
それでいてさっぱりした男の子みたいな性格というギャップがたまりません。
アトリエシリーズをプレイするのは初めてなのですが、やはりアニメ調の3Dは良いですね。
閃乱カグラなんかもそうですが、FFなどのリアル系よりも馴染みやすいです。
ゲームとしてはRPGというジャンルになるでしょうか。
Fallout4やSkyrimを長いことやっていたので戦闘が別シーンになって戦うタイプのゲームは久しぶりです。
まだ錬金術が出てくるところまでやっていないのですが、それがアトリエシリーズの売りの1つになっているようなので楽しみです。
ちょっと会話シーンが多いのでテンポ良く進みにくいのが気になりますが、このへんを楽しむのもアトリエシリーズなのでしょう。
まださわりの部分しかやっていませんが、かわゆい女の子キャラが主人公でニヤニヤが止まりません。
まさかの紳士MODを入れてみた
ライザのアトリエは発売時に買おうかなと思っていたのですが、値段が高くて躊躇していました。
今回セールで安くなったので買ったわけですが、実はそれ以外にもっと大きな理由がありました。
ネットを見ていたらライザのアトリエの紳士MODがあったのです。
link >> 【ライザのアトリエ】すごく可愛くて、すごいギリギリなおすすめMODまとめ【Steam】 – マサイゴリラブログ
Fallout4やSkyrimのような本格的なMODではなく、閃乱カグラのような手動でファイルを差し替えて衣装を変えるようなMODです。
MODを使うには少しだけ下準備があります。
衣装データが入っているファイルを解凍してバラし、そこにMODをコピーするのです。
そのためのやり方なども上記サイト様を参考にやってみました。
いきなり剥いてしまいました・・・。
ちなみにいくつかMODを紹介されているのですが、期間限定装備とか他の特典装備だったりして使えないものもあります。
私が試したのはDLCとして購入出来る『サニーライトフラワー』をぽんぽんすっに差し替えるMODです。(絆創膏Verもあり。
サニーライトフラワーのデータに上書きすればokです。
スケスケB地区に出来るサマーアドベンチャーは期間限定配布でしたので現時点では入手出来ません。
後日有料DLCになるらしいのでそれまで待ちです。
さすがにぽんぽんすっで冒険をするのは世界観ぶち壊しですのでやりませんが、こういうのがあるとゲームの魅力が何倍にもアップするので制作者様には感謝です。
ディープな鉄道ネタが面白い乗り鉄漫画『ぱらのま 2巻』を読んでみた
- 2020-01-15 (水)
- アニメ、漫画
1巻を読んでからずいぶん間が空きましたが、kashmirの『ぱらのま 2巻』を読んでみました。
独特の世界観が楽しいkashmir氏の漫画はいくつも読んでいるのですが、特にこのぱらのまと猫耳少女が主人公のてるみなが好きです。
どちらも鉄道を題材にした作品なのですが、てるみなは鉄道を題材にしつつもドロリとしたファンタジー世界です。
それに対してぱらのまはわりと現実的な鉄道旅漫画ですね。
女の子が主人公の漫画としてはお酒も嗜み所々におっさんくさいところもあったりして年齢がやや高めに思われますが、妹という妹属性持ちにはたまらない設定になっています。
おねえさんであり妹でもあるという絶妙な設定が良いです。
kashmirワールドの中ではわりと現実味のあるストーリーですが、それでもkashmir好きにはたまらない小ネタの数々が楽しいです。
GPS一筆書きとか面白かったですね。
1巻を読んでハマったので2巻発売時にすぐ買おうと思っていたのですが・・・。
この漫画の唯一残念なところは値段が高いところでしょうか。
Kindle版、紙のコミック版ともに913円と結構良いお値段がします。
セールとかないかなぁと待っていたのですが、特になかった(見逃していたかも?)のであれよあれよという間に時間が経ってしまいました。
それが今回買おうと思ったのは、待っていたら3巻が発売になってしまったからです。
今月末に待望の3巻が出ます。
Kindle版も同時発売かどうかわかりませんが、Kindle版が出たら買おうと思っています。
この漫画を読んでいると出不精なのに旅に出てみたくなってきます。