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Youtubeの動画を見ていて優しくない世界だと思ったこと
- 2024-01-07 (日)
- 雑想
いつ頃からか不明ですが、Youtubeのトップページに出てくるオススメ(?)みたいな動画一覧の内容に変化がありました。
以前と同じようなよく見るジャンルの動画が出てくるのですが、1~2個やけに再生数が少ない動画が混ざるようになりました。
他の人も同じような感じなのかはわかりませんが、世に知られていない動画を見つけるチャンスが増えたのは投稿する側にも視聴する側にも良いことだと思います。
ただ、面白そうな動画が出てくるとついつい見てしまってあっというまに時間が経ってしまうのは困りものです・・・。
そんな中、鉄道系の旅とか乗ってみた動画もわりと好きで見ています。
旅行など全く行かないクセに旅動画とかキャンプ動画とかグルメ動画とかよく見ています。
ある鉄道系動画を見終わった後に自動再生で次の動画が流れてきました。
1分ほどの動画で、内容は新幹線に乗り遅れたお客さんが映っているだけの動画です。
何の気なしに見ていたら案の定、単におじさんが新幹線に乗り遅れただけの動画でした。
わざわざ投稿する必要あるのかなと思いつつ再生数を見ると・・・ビックリの330万再生。
1分ほどの短い動画とはいえ、330万て・・・。
よほどの人気投稿者なのかと思いきや、他の動画は3~4桁でしたのでこの動画だけ飛び抜けているようでした。
あまり良い言葉ではありませんが、人の不幸は蜜の味なのでしょうか。
この時点でなんか色々終わってるなぁという感じがしましたが、コメントが4,500件以上付いているのもビックリしました。
しかも、ザーッと見ても遅れた人に対する冷たい物言いが並んでいてとても読むに耐えません。
投稿するのもアレですが、コメントも酷いなぁと思いました。
乗り遅れたお客を乗せずに発車したJRは冷たいとか悪いなどとは思いません。
発車を遅らせて再度乗降作業をして遅延してしまっては乗っているお客に迷惑がかかってしまいます。
しかし、それにしても売店で買い物をしていて間に合わなかった程度のことをそこまで冷たく言う必要あるかなぁと思いました。
例えば新幹線のドアを蹴飛ばしたとか怒って暴れていたとかならまだわかりますが、近くの駅員さんのところへ行って話をするのは普通だと思います・・・。
時間を見ていなかったおじさんが悪いとは思いますが、そこはせいぜい確認を怠ったのが悪かったんだから仕方ないよねぇくらいで特に気にするようなことでもないんじゃないかなと思います。
私は通勤通学で鉄道を使い始めてずいぶん経ちますが、乗りたい電車がわりと目の前で行ってしまったりして間に合わなかったみたいなことは多々あります。
そして、そういう状況を目の当たりにすることも意外と少なくありません。
中には乗っている電車が遅れて乗り継ぎに間に合わなかったなどという仕方ない場面もあると思います。
理由は色々あると思いますが、何にしてもそこまで言う必要なくね?と思ってしまいます。
さらに言えば、こういう動画をわざわざ投稿するのもなぁ・・・と、思います。
その動画の再生が終わった後に関連動画で似たような発車に間に合わなかった動画がいくつか出てきましたが、どれも数十万~数百万再生とかあってまた驚きました。
自動再生とはいえ途中で切らずに全部見てしまった自分も心のどこかで見下している部分があったのかもしれません。
そのへんは反省すべき点だと思います。
Xや掲示板などもそうですが、優しくない世界を見るとホントに残念な気分になります。
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年末年始は屋台や旅行動画などをYoutubeで堪能しようかなと
- 2023-12-29 (金)
- 雑想
休みの日は基本的に自室に引きこもりでゲーム三昧なことが多いですが、Youtubeで動画を見る時間も多いです。
なんだかんだでテレビ代わりに垂れ流してBGM代わりにしたりしています。
以前はYoutubeでVtuberを熱心に見ていた時期もありますが、いつの間にかあまり見なくなりました。
とはいえ、お気に入りのあおぎり高校などはニヤニヤしながら見ていたり・・・。
大代真白のアワビ動画でハマり、最近は栗駒こまるが好きです。
大手事務所系にはない野趣味溢れる下ネタがタマリマセン。
定番のゆっくり解説系も色々見てはいますが、最近ちょっと食傷気味です。
色々な話が見られるのは良いのですが、内容の偏りや信憑性に大きな疑問が沸いて以降、どうも気になってしまって・・・。
一時期熱心に見ていた鉄道旅系動画も旅動画として見てはいるのですが、べらべらしゃべる日本人の動画では無く海外の環境音のみの動画をよく見るようになりました。
海外の動画とはいえ、適切な字幕が付いているものも多く見ていて不自由は少ないです。
一生懸命しゃべっているのに申し訳ないですが、旅情を楽しむのに余計な話し声や音楽は無い方が良いです。
そんな中、海外の鉄道旅動画に近いかもしれませんが、フード系のグルメ動画が最近のマイブームです。
飲食店に限らず屋台なども良いです。
日本の飲食店系でもありますが、ひたすら店主が開店準備をしたり料理を作ったりしているのを映している系の動画です。
わりと時間が長めだったりしますが、余計な感想みたいなのが無く料理人の作業を見続けるのはなぜか楽しいです。
更新が滞ってしまっていますが、『今日ヤバイ奴に会った』というインドの屋台動画は短編ながら繰り返し見てしまいます。
このチャンネルの動画で海外の屋台動画にハマりました。
最近は『Moodi Foodi Berlin』というドイツの屋台紹介動画や『Japanese Kitchen Tour』という日本の飲食店動画が好きです。
海外の動画だと言葉が・・・と、思うかもしれませんが基本的に会話はあまり無いので大丈夫です。
数百万再生している動画も多かったりするのでコレ系は需要あるんですね。
なぜか夜中に見たくなります。
年末年始はゲーム第一で過ごすことになりそうですが、年越しは海外の飲食動画を見ながらまったり過ごすのも悪くないかなと思っています。
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【Youtube】Vtuberのライブをリアルタイムで追いかけてみた
- 2022-06-02 (木)
- 雑想
先月、5月の3週間くらい某Vtuber(以下、Mさん)のライブをリアルタイムで見ていました。
原神で面白い実況をやっているYoutuberを探していたのと、Vtuberにハマるのはどんな気分なのかというのを感じてみたく、Mさんをしばらく見ていました。
YoutubeにおいてVtuberというのは相当な数が活動しているようですが、果たして登録者100万人超えのVtuberとどこが違うのかというのも興味がありました。
原神実況は、ちょうど始めて間もない頃だったのでスタート直後の初々しい感じでなかなか面白く見始められました。
Vtuberなので顔出しはもちろんありませんが、アニメキャラのような声がとても可愛く、それでいて途切れること無くペラペラしゃべっているのを聞くのは楽しかったです。
私が見ていた範囲内では、ほぼ原神の実況しかやっていませんでした。
よくある歌枠や雑談枠、別のゲームもほぼやっていないというのはちょっともったいないなぁと思いましたが、これはこれで原神好きにはありがたいです。
ただ、余裕があれば別の配信も混ぜるべきかなと思いました。
大手のVtuberで1つのゲームだけを毎日やっている人は見かけません。
ちょうど同時期に『にじさんじ』などの大手事務所のライバーも原神を始めたりしていましたし、探してみると原神実況を始めているVtuberが多かったので大丈夫かなと少し心配しながら見ていました。
見るなら途中で放り出したりしないでズップリハマっているのを見たいですしね。
同じ事務所の別なVtuberも原神を始めていましたが、1週間くらいで配信が途切れてしまいました。
ゲームの好き嫌いもあると思うので難しいところです。
やはり、本人が楽しんでやっていると見ている方も面白いですね。
幸いなことにMさんはしっかりハマったようでした。
有名どころのVtuberを見ているとなんだかんだでアレコレしゃべって楽しそうに見えます。
黙る時間を作らない、リスナーに話しかけるようにしゃべる、などというのも大きいと思いました。
登録者が少ないVtuberを色々見ましたが、ゲームに集中してしまって静かな実況をしている人も珍しくありませんでした。
その実況だけを見ていればそんなに違和感はないのかもしれませんが、間断なくしゃべるというのは大事だと思いました。
しかし、それを3時間とか続けるのは考えてみるととても大変な作業ですね。
大手のVtuberで喉をやられている人をちらほら見かけるのも頷けます。
そして、リスナーの質というのも意外と重要だと思いました。
幸い、私が見ていたMさんの実況ではわりとほっこりした感じのメッセージが流れていて居心地は悪くなかったです。
特定の人がずーっとチャットを流していたり、初見お断りみたいな雰囲気があるとなんだかなぁという気分になってしまいます。
まだ登録者1000人になっておらず、収益化もしていなかったというのも良かったかもしれません。
1000人という目標に向かって実況者が頑張り、リスナーがそれを応援しやすいという良い時期だったのでしょう。
Mさんの実況では、ほとんどのコメントを拾えるくらいのコメント数でしたが、いちいち反応してもらえるのはリスナーとしてはうれしいですね。
ただ、コメントを拾い過ぎて肝心のストーリー実況が途切れ途切れになってしまっていたのは残念でした。
特に原神はストーリーが良いのでそこはきちんと流して欲しかったです。
原神ではマルチプレイが出来るようになるまで少し時間がかかるのですが、マルチが出来るようになっても面白さを損なわないような配慮があったりしてなかなか上手い人だと思いました。
マルチではLV90のパワープレイで瞬殺して終わりといういわゆる姫プレイとかキャリープレイといった感じになってしまうのでとても新鮮な感じでした。
しかも、参加者の名前をきちんと動画内に書き出したりしていたのは驚くところです。
もちろん、リスナーが少ないからこそ出来ることではありますが、なかなかここまでやってくれるVtuberはいないのではないかと思いました。
リスナーを大事にして楽しませようという感じが伝わってきてとても良かったです。
これからどんどんリスナーが増えていくといつまでも出来ることではないと思いますが、できる限り続けて欲しいですね。
そんなこんなでしばらく楽しく見ていたのですが、そろそろ収益化しそうなところまで来たので拝見を終了しました。
面白く見ていましたが、残念ながら実況の時間帯がやけに遅い時間で、リアルタイムがなかなかキツくなってきました。
時差のある海外からの発信なのかもしれませんが、断片的な発言からは日本ぽぃ感じはしました。
どこからでも良いですが、さすがに0時とか1時開始で明け方まで見るのはキツいです。
また、そろそろ収益化しそうなところまで来たので見るのをやめたというのもあります。
世の中には赤スパという万単位でスパチャをする人がいますが、そういった人達の気持ちが少しでもわかるかなと思ったのですが、私には配信を見ながらお金を投げたくなる心理は理解できませんでした。
スパチャやメンバー解禁して色々変わるのは見たくなかったのもあります。
面白い配信ではあったのですが、事務所のお金でガチャを回したりしていたのにちょっと興醒めしてしまったのもありました・・・。
同接は、最後の方で見たガチャ配信で150人とか行きましたが、見始めの頃は30人とかそのくらいだったと思います。
最後に見た時点で900人を超えて増えていましたので1000人越えはすぐでしょう。
最近リスナーが多くなってきていましたので今後順調に登録者数は増えることと思います。
あとはリスナーと積極的にプロレス会話など出来るようになれば大きく化けそうだと思いました。
ずっと見ているとたま~に見え隠れする遠慮というか引いてしまっているような雰囲気がちょっと気になりました。
いまはまだ良いですが、人が増えると必ず心ない発言をする人が出てくるものです。
多少グサッとくるようなことも笑顔で受け流すのはなかなか難しいことと思います。
例えばBBAなどと言われてサクッと返しが出来るかどうかというのは大事だと思います。
声が可愛いというのはとても大きな武器ですね。
こればかりは天賦の才なのでどうしようもないと思います。
ボイチェンを使っているVtuberもいますが、どうしても不自然さが出てしまいます。
医学が進歩して声を変えられる時代になればまた違うかもしれませんが、声質と話術は容姿を隠してVtuberになったところで補いきれるものではないと思いました。
しばらく見ていて思ったのは、Vtuberも中の人次第だなぁということでした。
ガワなどテキトーにそれっぽぃ可愛らしいキャラを使えば良いまでありそうだと思いました。
Mさんの実況を見ている間、珍しくコメントを入れたりしていましたが、反応があったりするとリスナーとしてはうれしいですね。
いままでこういった実況では見ているだけでコメントなどは一切しなかったのですが、自分の書いたコメントに反応してもらえるというのは結構新鮮な体験でした。
このへんもVtuberにハマる大きな理由の1つではないかと思いました。
ふと思ったのは、これはAKB48の活動方針である『会いに行けるアイドル』というのに近いのかなと思いました。
実際に会うことは出来ませんが、代わりに実声で自分のコメントにリアルタイムで反応してもらえるというのは大きな魅力ですね。
好きな声優のラジオ番組に手紙を送って読んでもらうといったことの進化形という感じかもしれません。
私が見ていたMさんは、声も良いですし配信に対する姿勢もとても良かったと思います。
登録者数の伸びがイマイチだったのは、知られていないということに尽きるかと思いました。
例えば、ヒカキン氏のような影響力のある人の動画でちょっとでも触れられればそれだけであっという間に人数は増えるでしょう。
大手のVtuberがコラボをよくやるのも知られるためというのが大きいと思います。
私もブログを始めたての頃は全然人が来ませんでしたが、大手のブロガーに紹介された途端にスゴいアクセス数があったりしました。
特にYoutubeの検索機能がイマイチよろしくないようで、新人Vtuberを知る機会がなかなかありません。
こういったところから、知ってもらうというのは大事なアクションなんだなぁとあらためて感じました。
しばらくの間見ていていましたが、1日3時間とか見るのはなかなか大変でした。
毎日30分アニメを6~7話見ているようなものですからね。
夢中になって見ていると気づきにくいですが、振り返るとずいぶんな時間だったと思います。
もう見るのをやめてしまいましたが、収益化後も頑張ってやっていってほしいなぁと思いました。
こうして応援したくなって来ている自分を振り返ると、Vtuberにハマる人達の気持ちがなんとなくわかった気がします。
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