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Firefox 29でブラウザを変えようかと思ってしまった
- 2014-05-09 (金)
- パソコン
公開されてからしばらく経ちますが、サブPCのブラウザをFirefox29にアップデートしてみました。
Firefox29では新しいデザイン『Australis』が目玉ですが、いざアップデートをしてみると色々と大変でした。
まずはタブの形が変わった上に表示位置も上になってしまい違和感がタマリマセン。
せっかくPersonas Plusで表示している画像が二重になってしまって見栄えも悪いです。
そして、下にあったアドオンバーが表示されないので不具合かと思ったらこれも仕様らしいです。
さらに気付いたところではブックマークツールバーの中身が表示されず、表示→ツールバーから非表示にして再度表示しないと出てこなくなってしまいました。
今までプラグイン関係でさんざんな目に合ってきたFirefoxですが、今回は数あるVerUPの中でもワーストワンになりそうな気がします。
プラグインで動かなくなったものが無いのが不幸中の幸いでしょうか。
メインPCでいきなりVerUPしなかったのは良かったですが、サブPCのFirefoxもこのままでは使いづらくて仕方ないので何か方法が無いかと探してみました。
すると、Ver28以前の表示に近づけられるプラグインがあったので早速使ってみました。
link >> Firefox29(Australis)を「28」風にカスタマイズする 知らなきゃ絶対損するPCマル秘ワザ
『Classic Theme Restorer』というプラグインなのですが、詳しく解説していただいているサイト様を参考にさせていただいて早速導入してみました。
タブの位置やステータスバーなど元に戻りましたが、ブックマークツールバーは直りません。
とはいえ、なんとか不自由なく使える程度には戻ったので良しとします。
新しいデザインにするのは良いのですが、ますますFirefoxの迷走が加速しているように思えてしまいます。
わざわざ別途プラグインを使ってデザインを戻さなければならないとは使いにくいにもほどがあります。
今回ばかりは本気でブラウザを変えようかと考えてしまいました。
昔ならアレコレいじって使いやすいようにカスタマイズして使うのに大した抵抗はありませんでしたが、そういうことに費やす時間が無駄と感じるようになってしまった今では苦痛でしかありません。
AndroidではなくiOSを愛用するのもそのへんが大きいです。
IEとかOperaなどメインで使うにはどうも今ひとつなのでやっぱりFirefoxを使い続けることになりそうですが、余計なことを気にしないで使えるようになるのはいつになることやらです。
Firefoxのフリーズ対策をやってみた
- 2014-02-25 (火)
- パソコン
いつ頃からでしょうか、Firefoxでフリーズすることが多くなりました。
現在使っているのは最新版のVer27.0.1です。
いまのところフリーズすることがあるのは主に以下の3つでしょうか。
- Flashコンテンツ再生中
- ファイルのダウンロード中
- その他
今回は、それぞれに効果がありそうな対策をしてみました。
Flashプラグイン対策
1番良く目にするのはFlashプラグインによるハングアップでしょうか。
これはプラグインの停止をすればたいていその場はやり過ごせますが、少しの間Firefoxが応答しなくなるのが困ります。
対策としては、Flash プラグインやグラフィックドライバを最新にするなどありましたが、設定の『ハードウェアアクセラレーションを有効化』を無効にするというのがありました。
link >> Flash プラグイン利用ガイド | Firefox ヘルプ
プラグインやドライバを最新版にアップデートしてからその設定を無効化してみました。
ファイルのダウンロード対策
サイズの大きいファイルなどを長時間ダウンロードしていると途中でフリーズしてしまうこともたまにありました。
この場合、FirefoxだけでなくWindowsごと固まるのでいつもリセットボタンによる強制終了になってしまいます。
あまり頻度は高くアリマセンが、再度ダウンロードし直しになったりして面倒です。
対策としては、ダウンロード履歴を削除やダウンロードフォルダの選択をするというのがありました。
まずは履歴の削除からやってみましたが・・・。
いつの間に貯まったのか、1年以上前の日付のものまであってかなりの数がありました。
まとめて削除しようとしたところ、今度は削除でフリーズする始末。
仕方ないので1画面ごとに少しずつ削除していきましたが、ここでフリーズするくらいなので確かにダウンロード中にフリーズしてもおかしくなさそうです。
ダウンロードフォルダは、基本的にデスクトップにしてあるので特に変更しなくても良いかと思いました。
ダウンロード履歴の自動削除
ダウンロード履歴は特に必要ないので自動で削除する設定もしてみました。
ダウンロードマネージャの履歴を記録しない設定は、about:config内で設定できるようです。
『browser.download.manager.retention』という項目の数値を変更することで設定できます。
履歴は特に必要ないので、ダウンロード完了時に履歴を削除する『0』を設定しました。
『1』はFirefox終了時に履歴を削除する。
『2』はダウンロード履歴を削除しないです。
その他の対策
あとは何の前触れも無い突然のフリーズです。
滅多にありませんが、ごくたま~に固まります。
いくつか対策がありましたが、ひとまずはFlashプラグインと同じく『ハードウェアアクセラレーション』を無効化してみました。
Firefoxのオプション→詳細→一般にある『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する (可能な場合) 』のチェックを外しました。
しばらく使ってみないと何とも言えませんが、あまり動作に影響が出るようなら元に戻そうかと思います。
プラグインの追加
Firefoxのいじりついでに便利そうなプラグインも入れてみました。
Firefoxのキャッシュメモリがどれくらい使われているか確認したかったので『Cache Status』というプラグインを入れてみました。
ステータスバーに現在のキャッシュメモリの容量が表示され、そのメモリ容量の設定やキャッシュの消去も出来ます。
とりあえずメモリのキャッシュ容量を76800KBに変更してみましたが、見ているとあっという間に容量が増えていってしまいます。
試しにタブを30個ほど開くともう60MBくらいになってしまいました。
ただ、その後どんどん開いていっても67.5MBくらいから増えなくなりました。
おそらく設定されている値の90%ほどのところでキャッシュを削除しているのではないかと思います。
キャッシュ容量が目で見えるようになってちょっと安心感が増えました。
使い慣れたブラウザということでFirefoxを長く使っていますが、色々いじれるのは面白いと思いますがその反面使いづらくもあります。
バージョンをどんどん上げるのは良いですが、まずは安定して動作するようにして欲しいですね。
今回の対策でフリーズが少しでも減ってくれれば助かります。
Firefox 24へアップデートしてみた
- 2013-10-01 (火)
- パソコン
あぁもうそんな時期か・・・と、思うようになったFirefoxのバージョンアップですが、24になりました。
今回は、脆弱性に対処したり、『右側のタブをすべて閉じる』機能が追加されたりしたようです。
普段、メインで使っているブラウザだけにセキュリティ的にも常に最新バージョンで使いたいところなのですが、Firefoxには数多くの有用なプラグインがあって毎回それらが動かなくなるかもしれないという不安の中バージョンアップしています。
幸いにも今回のバージョンアップではプラグインで問題になるものはありませんでした。
Norton Toolbarも特に無効化することなく動いています。
これが動かなくなると毎度毎度ヤキモキしてしまいます。
Internet Explorerであればバージョンアップがあるとかなり気になるのですが、Firefoxがこれだけちょくちょくバージョンアップをしているともう何の感慨も沸きません。
ちょっとつまらない感じはしますが、メジャーバージョンアップでボタン類の配置やデザインが大きく変わるとまたそれに慣れる必要があるので結構面倒だったりします。
考えてみれば『変わらない』というのも使う上では重要なことなのかもしれません。
定期的にバージョンが上がっているFirefoxですが、見えない中身は改良されて進化していると思います。
見た目が大きく変わらず操作に影響がほとんどなく使い続けられていることを考えるとこういうバージョンアップもアリかなと思ったりしました。
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