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EOS 5D Mark III

Canon EOS 5D Mark IIIと動画撮影

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昨年の夏に愛用のカメラをEOS 40Dから7Dへ機種替えしたばかりだったのですが、我慢できずに5Dも入手してしまいました。
発売したばかりのMark IIIです。

実は、昨日のブログ記事の写真から早速5D Mark IIIを使い始めていました。
新しいレンズを入手して使うのもワクワクするものですが、それにも増して新しいカメラ本体というのはワクワクします。

新しいカメラを手に持った時の感触は何とも言えないウレシさがありますね。

ここで念のために申し上げておきたいのですが、決して7Dに不満があっての追加ということではありません。
7Dもとても良く出来たカメラで今後も併用して使っていくつもりです。

単純にフルサイズ機への憧れからでしょうか。
詳細なレビューはデジカメWatchなどで見ることが出来ますのであえて致しませんが、7Dと比べて色々変わっているのが興味深いです。

全体的な印象では7Dよりむしろ小型化しているように見えます。
実寸法は高さ、幅、奥行きともに大きくなっているはずなのですがなぜかそう見えません。

これは、上から見ると7Dの頭の部分に内蔵フラッシュがあって、その分前にせり出していて大きくなっているのがだいぶ印象的に大きくなっているように感じます。
EOS的なデザインではありますが、ちょっとずんぐりした感じで7Dの精悍な感じとはだいぶ印象が変わりました。

あとはシャッター音がずいぶん変わったのが気になるところですね。

そして、早速撮影をしてみました。
動画を・・・。



最近、デジタル一眼レフでの動画に興味がありまして、色々機材を揃えていたりします。
今回はカメラ本体には特に何も追加せずに撮ってみました。

かなりやっつけ感がしますが、パソコンデスクわきにあるフィギュアをそのまま上から下へ撮っただけです。
それをPremiere Elementsで簡単に加工してみました。

内容はひどいですが、デジタル一眼レフでの動画撮影は面白いですね。
肝心の写真の方は近いうちにフィギュア撮影などやってみたいと思います。

今後の運用については、5D3を自宅でのフィギュア撮影に使って、7Dはイベント撮影など外での使用を考えています。
これは単に持っているズームレンズがAPS-C機用なだけの話です。

ズームレンズはあまり好きではないのでフルサイズ機で使えるレンズは購入しませんでした。
イベント撮影などで私はズームレンズ必須なので自然と7Dでの活動になりそうです。


やっとあこがれのフルサイズ機を所有する機会に巡り会えました。
ただ、巡り会ったのはいいのですが、それに見合った腕の方が・・・。

【レビュー】キヤノンEOS 7Dにアクセサリーシューカバーを付けてみた。

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以前から愛用しているカメラで気になっている部分がありました。
フラッシュなどを取り付けるアクセサリーシューです。

シンクロ接点がむき出しの状態で特にカバーなどありません。
EOS 7Dの左側にある端子類にはゴム製のカバーが付いているのですが、アクセサリーシューには何もありません。

不思議なことにキヤノンではおまけで付属もなく別売もありません。
特にカバーなど付けなくても良さそうな気もするのですが、このアクセサリーシューのコの字型になっているフチ部分が意外に引っ掛かったりします。

もちろん、フラッシュを取り付ける接点もむき出しですのであまり良い気分はしませんね。

そこで他社から出ているアクセサリーシューカバーが使えないかどうか調べてみました。
すると、意外と使えそうなモノがあったので試しに買ってみました。

今回買ってみたのは・・・



以上3点です。
どれも小さい樹脂製の単純な部品なだけあって1個数百円で買えます。

BS-1はちゃんと箱に入っているのはさすがニコンという感じですね。
VE253700は、補修部品扱いらしいので扱っているお店は少ないようです。

BS-1とUNX-8524はヨドバシ.com、VE253700は楽天のカメラのミツバで購入しました。


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左:オリンパス ホットシューカバー VE253700
中:ニコン アクセサリーシューカバー BS-1
右:UN キヤノンホットシューカバー(EOS用) UNX-8524


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そして、EOS 7Dのアクセサリーシューですが、ここには見えにくいのですがシューに何かしらのものが取り付けられたことを感知する小さいスイッチが付いています。
非常にわかりにくいですが、右側の板バネの下に小さいスイッチがあります。


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これを押してしまうと内蔵フラッシュが起き上がらなくなってします。
私は内蔵フラッシュはあまり使わないのでそれほど問題ありませんが、人によっては内蔵フラッシュをよく使われる方もおられるかもしれません。

そんな時はいちいちカバーを外すのは面倒ですね。
カバーを外さずに内蔵フラッシュを使うにはこの部分を押さないようなカバーを付ける必要があります。

ニコンとオリンパスのカメラはこういう構造になっていないのか、カバーが左右対称の形になっています。
UN製のカバーはスイッチ対策で片側を切り落としてあります。

対策をしていないカバーは自分で切り落として加工する必要があります。



ニコン BS-1

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まずはニコンのBS-1です。
これは残念ながら無加工ではきちんと奥まで入りませんでした。

手前の斜めになっているフタ部分の角度が7Dには合わず、ここが当たって奥まで入りません。
この部分を削ってなおかつ右側を切り落とせば良さそうです。

裏側にはちゃんとNikonのマークが入っているのはさすがです。


オリンパス VE253700

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次にオリンパスのVE253700です。
これは意外と凝った作りになっていて左右がバネ状になっています。

先端にほんの少し隙間が空きますが、綺麗におさまりました。
試しに右側のバネ部分を切り落としてみたところ内蔵フラッシュが反応するようになりました。

ただ、切り落としただけでは入れ方によってまだスイッチに乗ってしまうようです。
切り落としてなおかつ少しヤスリで削った方がよさそうです。

それと、繰り返し付け外しすると緩んできそうなのが少し不安ですね。


UN UNX-8524

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最後はUNのEOS専用品です。

さすがに専用品だけあって綺麗におさまりますね。
質感もEOSに合った感じでパッと見も違和感がありません。

ただ、先端部分に少し隙間が空いてしまうのが残念です。
価格も他の2製品より高めなのが気になります。

ちなみに同じキヤノンのKissは少し構造が違うようで、専用品としてUNX-8523というものが出ています。




今回は3つほど試してみましたが、EOS 7DにはUN製のものを使おうと思います。
多少隙間は空きますが、加工する手間も無く綺麗におさまり質感も合っています。

価格が少し高めなのが気になりますが、予備にもう2~3個買っておこかなと思います。

調べてみると、他にも色々とシューカバーが出ているようです。
人形が付いていたりするものもあるようでなかなか面白いです。

今回は実用本位で選んでみましたが、そういうのを使うのもちょっとオシャレな感じですね。
それにしてもこういうちょっとしたアクセサリーが少ないのがキヤノンの残念なところです。

ニコンなどは羊かんみたいなものまであったりしてちょっと羨ましいですね。

小さいカバーですが、結構目立つ部分なのでカバーを付けると結構印象が変わります。
せっかく愛用しているカメラですのでこういうちょっとしたところにもこだわりたいですね。

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