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BASTARD!!
ポルノ・ディアノ 撮影
- 2008-03-02 (日)
- 撮影方法
今回のポイントは、なんといっても着衣や帽子の光沢感でしょうかw
特に、脚の光沢感はぜひとも出したいところです^^
使用したのは、クリップライト1+ライトバンク+レフ板1です。
クリップライトには、スヌート+トレペフィルターを付けています。
ライトは、どちらも東芝製ネオボールZの40w電球形昼白色にしてあります。
前回の木ノ下留美より更に低出力になりました(ノ∀`)
電球もかなり小さいですw
まぁ、60wとそんなに変わった気はしないんですが、、、(オイw
調光機が使えない以上、電球で調整するしかないですのでw
パナボールで調光機対応のもあるのですが、電球色しかないんですよねぇ、、、
ネオボールZの調光機対応昼光色は製造終了ですし、、、><
東芝さん、ネオボールZの調光機対応昼白色出して下さいヽ(;´д`)ノ
1)2)3)の写真は、それぞれポルノ・ディアノの1)2)3)の撮影状況です。
1)の写真の右にディフューザーとライトが映ってますが、使いませんでしたw
この位置で点けると、胸の周りなどの影が消えてしまってびもうなのです><
ライトバンクは、フィギュアの前方、カメラの前あたりに向けてます。
これがメインライトです。
左のレフ板は、フィギュアの右脚の写り込みや、右羽根の内側などに反射させてます。
手前のクリップライトは、メインライトで届きにくい下半身に当ててます。
光量を減らすため、ベッドで半分以上遮ってます。
2)は、上半身をアップで撮るためにフィギュア、カメラともに前に出してますw
バンクは、ほぼ同じ位置ですが、様子を見ながら少し角度を変えてあります。
最初は、手前のクリップライトも点けてたのですが、明る過ぎるので消しました(ノ∀`)
バンク1灯だけです。
いちおー悪魔なので、あんまり明るくない方がいーかなとwwww
レフ板の位置は、顔への光の当たり具合を見ながら色々変えてみました。
右目の下の縦影がどうしても消えなかったのですが、悪魔ぽくていーかなとwww(オイw
3)は、顔のアップを撮るために更にカメラを近づけてます。
ベッドにぶつかって届かないので、マグスライダーを挟んで前方に出してます(/ω\)
フィギュアをこれ以上手前に持ってくると、ベッドの縁で不安定になるので><
いつもなら、180mmとかに変えちゃうんですが、今回は、3枚とも同じ感じで撮りたかったのでレンズは変えませんでした。
決してめんどくさかったわけではありまs、、、ごhgほ
バンクの位置を手前にずらしてます。
ほとんどカメラを照らしてるような感じですが(ノ∀`)
向きも三脚の方へ向けてますw
今回は、なかなかライトの位置が決まらなくて苦戦しました><
あと、どうしてもうまくいかなかったのが、右目の下の影です(/ω\)
脚も帽子並に光沢感が出てもよかったなぁ~と思います。
(2008/09/21:画像のurl、表示を変更。)
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【フィギュアレビュー】コトブキヤ BASTARD!! HIGH END FIGURE ポルノ・ディアノver2
- 2008-03-02 (日)
- フィギュアレビュー
悪魔大元帥ポルノ・ディアノですw
いあ~、やっと撮りました(ノ∀`)
たしか1番最初に買った完成品フィギュアですね^^
正直、表面の仕上げとか、最新のフィギュアに比べるとキビシイですが、、、><
まぁ、でも原作のインパクトがツヨスギなので結構好きなんです(/ω\)
さて、今回の撮影ですがw
クリップライト×1+ライトバンク+レフ板1を使用しました。
撮影状況は、いつものようにまた後ほど、、、w
撮影自体は、いつもと大して変わりません(/ω\)
ですが、今回は、ちょと流れに沿って詳しく書いてみますw
1)背景紙セット、背景紙上の掃除
2)フィギュア配置、水平確認
3)ライト配置
4)カメラ配置
5)試し撮り
6)ライト位置調整、露出調整
7)本撮影
と、簡単に書くとこんな感じでしょうかw
ピント調整は、MF。
確認は、大まかにファインダーで合わせて、その後ライブビューで合わせます。
ライブビューは、カメラの液晶を使ってます。
PC上でEOS Utilityを使って見ることも出来ますが、こちらはほとんど使いません。
で、後処理ですが、、、
前回の木ノ下留美で試用したSILKYPIXですが、やぱり重すぎて使いにくいので導入は断念しました(つд・)
今回は、ColorDIAL Photo 3 proとPhotoshopを使用しましたw
1)まず、撮影時のWBは5000Kで撮ってあるので、WBの確認をしました。
1枚目の撮影時にカラーチャートを入れてあるので、そのチャートのグレー(白から数えて3番目)で確認。
→PhotoshopのCameraRAWでRAWファイルを読み込みホワイトバランスツールで色温度と色かぶり補正を確認しました。
ちなみにカラーチャートは、グレタグマクベスのMini ColorCheckerを使用していますw
おおむね、ホワイトバランスずれてますorz
CameraRAWで見ると、だいたい4600~4800Kくらいでした。
これを、ColorDIAL Photo 3 proで5100~5300K(CameraRAWの確認値)くらいに修正します。
2)次に、RAWファイルをColorDIAL Photo 3 proに読み込みます。
そして、1)で確認した色温度と色かぶり補正値を入力。
色温度5100~5300K(CameraRAWの確認値)くらいに修正。
色相関距離補正でマゼンタ側へ7~16くらい補正。
少し露出補正と黒レベル補正もして、続いてチャート補正、階調補正と補正しました。
Mini ColorCheckerは、各色のRGB値が載っているのでその数値を入力していきますw
階調補正は、すこーしS字に補正しました。
その後、色調補正をします。
肌色が少し白過ぎで、服や帽子の赤が暗いので肌色と赤の彩度を上げました。
詳細補正でチャートと連動させてますw
フィルタ補正は、アンシャープマスクのみを補正。
半径1前後、適用量140前後、しきい値0でやりましたw
トリミング、指定色補正は使ってません。
3)ColorDIAL Photo 3 proから16bit tiffで書き出し、Photoshopで読み込みますw
ここで、まず、写真の汚れをレタッチしました(つд・)
色調補正は、特に問題無さそうなので使いませんでした。
特に、肌のボツボツがすごいので、、、(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
スポット修正ブラシツールで消して行きます。
で、ひたすら消したら、画像解像度を小さくしますw
私は、うp用のフィギュア写真は900×1350(トリミング無しの場合)でやってます。
サイズを変更したら、RGBモード→Labモードへ変更し、アンシャープマスクをLチャンネルにかけます。
ここでは、適用量50と、少なめにしてありますw
で、RGBモードへ戻し、16bit→8bitへ変更し、Watermarkを入れて、Jpegで保存して完成です^^
先日、モニタのキャリブレーションソフトを変更しましたが、じんわり効いてきた感じがします( ̄ー+ ̄)
たぶん、、、今回は、修正いらない、、、ハズですヽ(;´д`)ノ
ただ、服や帽子の赤は、実物より少し鮮やか目にしてありますが、、、(/ω・\)チラッ
バスタード、早く続き読みたいな~'`,、'`,、'`,、'`,、(●´▽`●) '`,、'`,、'`,、'`,、
撮影日:2008/03/02
カメラ:Canon EOS 40D
レンズ:SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
露出モード:マニュアル露出
絞り:F5.6
シャッタースピード:1.3
ホワイトバランス:5000K
感度:ISO100
背景:スタジオショップYK-501-3
撮影日:2008/03/02
カメラ:Canon EOS 40D
レンズ:SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
露出モード:マニュアル露出
絞り:F5.0
シャッタースピード:1.6
ホワイトバランス:5000K
感度:ISO100
背景:スタジオショップYK-501-3
撮影日:2008/03/02
カメラ:Canon EOS 40D
レンズ:SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
露出モード:マニュアル露出
絞り:F5.6
シャッタースピード:2
ホワイトバランス:5000K
感度:ISO100
背景:スタジオショップYK-501-3
(2008/09/21:画像のurl、表示を変更。)
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