ワンダーフェスティバル

待望のワンダーフェスティバルまであと2日となりました。
そこで、今日は持参する撮影機材などをご紹介してみたいと思います。

• カメラ：Canon EOS 40D、SONY Cyber-Shot DSC-T9
• フラッシュ：Canon SPEEDLITE 270EX
• 予備バッテリー：Canon BP-511A、SONY NP-FT1、エネループ単3形　4本
• レンズ：Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS
• レンズフード：Canon EW-60C
• レンズプロテクター：Kenko PRO1Digital 58mm
• PLフィルター：マルミ光機 DHG サーキュラーP.L.D 58mm
• メディア：CFカード 合計18GB （サンディスク Extreme III 4GB 1枚、SILICON POWER 200x 4GB 1枚、Transcend 133x 4GB 2枚、レキサー 133x 2GB 1枚）、メモリースティック（SONY PRO DUO 1GB ×1）
• グリップストラップ：HAKUBA カメラグリップLH KGP-02
• ストラップ：OP/TECH（オプテック）スーパークラシック3/8″Webbingストラップ
• その他：エクスポディスク 58mm、革グローブなど

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待ちに待ったワンダーフェスティバルが間もなく開催されます。

 link >>  ワンダーフェスティバル2010[冬]　（公式ページ

• 開催期日：2010年2月7日（日曜日）　10:00～17:00
• 会場：幕張メッセ　国際展示場1・2・3・4・5・6・7・8ホール

昨年10月の全日本模型ホビーショー以降、大きなホビーイベントがありませんでした。
ですので、久々の大きなホビーイベントですね。

早速、ガイドブック（入場チケット）をアニメイトで購入してきました。
表紙にはお馴染みの水玉螢之丞さんの可愛いイラストがありますね。

2月7日開催ということで、あと10日あまりになりました。
ガイドブックも意外とギリギリの発売ですよね。

多くの方が楽しみにしているイベントだと思うのですが、今回は少し残念なお知らせがありました。

■　幕張メッセ初開催への反省と、断腸の思いによる「ルール改変」

参加される方はもれなくガイドブックを入手することになると思いますので、詳しくは読んでいただくのが良いと思います。
簡単に言うと、開場直後に全力疾走する『開場ダッシュ』に対する規制だそうです。

具体的には、『午前10時の開場直後から10分間はホール間の移動が制限される』そうです。
また、それとは別に今夏より『成人向けゾーンの設置と同ゾーンへの入場に際して18才以上であることを証明出来るモノの提示』が必要になるそうです。

（2010/01/31修正：2009[夏]のガイドブックですでに告知がありましたので、成人向けゾーンに入場されたい方は、証明書類をお忘れなく！

● 成人向けゾーンの設置

成人向けゾーンの設置と身分証の提示は、最近の社会状況からすると仕方のないところでしょう。
『運転免許証、パスポート、健康保険証、タスポ』などが必要だそうです。

（2010/01/31修正：タスポは、会員規約でたばこ購入以外の目的で、身分証明等のために使うことを禁止しています。

運転免許証を持っている方やタバコを吸われる方は常時携帯していることも多いかと思います。
ですが、パスポートや健康保険証を常時持ち歩いているという方はあまり多くないかもしれません。

容姿を見て明らかに18才以上とわかる場合でも、提示がない場合は成人向けゾーンへ入場することは出来ないそうです。
提示する手間は増えてしまいますが、特にそれ以上の制限があるわけではないようです。

詳細は、今夏のガイドブックに掲載があると思います。
会場で残念な思いをしないよう、興味のある方は忘れずに持参したいところですね。

また、『年齢確認』の出来ない証明書では入場を断られたケースもあるようですので、不安な場合は事前に問い合わせると良いと思います。
（2010/01/31追記

（2010/01/31修正：2009[夏]のガイドブックですでに告知がありましたので、成人向けゾーンに入場されたい方は、証明書類をお忘れなく！

● 開場ダッシュ対策

開場ダッシュに関しては、ついに制限されるようになってしまったかという感じですね。

そもそも、開場ダッシュというのも今に始まったことではないと思います。
ワンフェスに限った話ではありませんが、魅力的な商品をイベント会場で限定販売すれば、我先に買いに走るのは当然の事です。

そういった事に対する対策の一環かもしれませんが、メーカーによってはweb上で同一製品の受注を行っているところもあります。
ただ、遠方などで会場まで来ることが困難な方には良いと思うのですが、会場まで行ける人にしてみれば会場ですぐに入手出来るのと数ヶ月後に届くのとでは同じモノでも価値が変わってしまうかもしれません。

こういう現象は、昔から色々なところで繰り返されていると思います。
開場時に人がどっと流れ込む映像がテレビで流れたりすることもありますが、端から見ると危険きわまりない状態です。

ですが、実際現場にいて欲しいアイテムが買えるかどうかの状況におかれると周りが見えなくなってしまうものです。
いかに早く販売ブースまで行くかということを検討されている方もおられるかもしれません。

そのへんは、私もかつては経験者ですので気持ちはよくわかります。
会場限定販売のアイテムが欲しいと思うことは普通のことだと思います。


ですが、もし重大な事故が起きようものなら、イベント自体が無くなってしまう可能性があるということも忘れてはいけません。
主催者側も色々と対策はしているようですが、いくら主催者側が努力しても参加する側にその意思がなければ改善は難しいと思います。

今回の規制が『呼びかけやお願いをすることで効果が得られなかったために実施された』ことだということを知るべきです。

イベント会場において限定品を入手出来るという事に対する魅力や欲求を抑えることはとても困難です。
周りがルールを守らない状況で自分だけルールを守って買い損じるのであれば、赤信号みんなで渡れば怖くない的な行動に出るのも仕方のないところかしれません。

でも、ほんの少し気をつけようと思うだけでずいぶん変わるのではないでしょうか。
今回のイベントの結果によっては、夏のイベントで更に不自由な思いをしなければいけなくなるかもしれません。

それにしても、今回初めて知りましたが、参加されているディーラーの方が開場時に走って買いに行っているとは思いませんでした。
私のような一般参加者からするとディ－ラーの方は、どちらかというと主催者側に近い立場ではないかと思うのですが、、、



私は昔、今は無きジャフコンに参加して辟易してしまい、以降こういったイベントに参加せず過ごしてきました。
しかし、最近のイベントはとても楽しく過ごせるようになっており、イベントも色々と改善されていることを知りました。

1985年に始まったワンフェスは、次回で25周年だそうです。
そんな歴史のあるイベントですが、すでに1回事故が起こっており、2回目が起こったならそこでその歴史の幕は下ろされるかもしれません。

また次回安全対策すれば良いじゃないかと言えるほど社会は甘くないのです。

ガイドブックの冒頭には、海洋堂の宮脇社長の切実な思いが語られています。
お目当てのブースの情報を調べることに夢中になってしまうかもしれませんが、ディーラーの方も一般の方も参加される方はぜひ一読して今後もこの素晴らしいイベントが続くようにしたいところです。

【記事修正】2010/01/31

成人向けゾーンの設置と身分証の提示は、前回の2009[夏]のガイドブックに記載がありました。
同一文章のようなので、すでに導入されていると思われます。

※成人向けゾーンに入場されたい方は、証明書類をお忘れなくお持ち下さい。
また、『年齢確認』の出来ない証明書では入場を断られたケースもあるようですので、不安な場合は事前に問い合わせると良いと思います。


ガイドブックには、証明書類として『タスポ』の記載がありますが、タスポの会員利用規約の第9条(2)で『たばこ購入以外の目的で、身分証明等のためにtaspoカードを利用すること』を禁止しています。
身分証明書類として利用すると規約違反になる恐れがありますのでご注意下さい。

 link >>  taspo｜会員規約・利用規約

本日は、幕張メッセにて行われました 『 ワンダーフェスティバル2009 [夏] 』 最後の写真レポートをお送りします。
後日、イベントでの撮影、感想や反省会などを番外編としてお送りする予定です。

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ワンダーフェスティバル2009 [夏]
Wonder Festival 2009 [Summer]

2009年7月26日（日）、幕張メッセ 国際展示場4、5、6、7、8ホール
http://www.kaiyodo.co.jp/wf/
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その４では、『 (株)メガハウス 』、『 株式会社　壽屋 』 『 その他 』 をお送りします。

※見出しのディーラー名は、ワンダーフェスティバル2009 [夏] 公式ガイドブックに記載の名前で表記しています。



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