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2022-10-11
【レビュー】Androidスマートフォン『motorola moto g32』を買ってみた
今回は、久々に新しいスマホを買ってみました。
現在、スマホはiPhoneとAndroidの2台持ちなのですが、そのうちのAndroidスマホを新しくしました。
今まで使っていたのはmoto g7 plusでしたが、特に性能面での不満はなくて買い換える必要もなかったのですが、バッテリーが少し膨らんできてしまったのが気になって買い換えることにしました。
2019年の冬に購入したので、まぁ3年使えば十分かなと思って新しいものを探していました。
私のスマホは2台ともocnモバイルoneでの契約で、moto g7 plusは本体もocnモバイルoneで購入しました。
確か、16,000円くらいだったと思います。
同じくらいの値段で見ていたら、ちょうど同じmotorolaから新型のg32というのが出たところだったのでそれにすることにしました。
link >> moto g32 グッドバランスで楽しむエンターテインメント
値段は・・・。
機種変更だと割引が少ないので新規契約をすることにしました。
メインのスマホはiPhoneの方なので新規契約で電話番号が変わっても別に良いかなと思いました。
1回線500円くらいで運用出来るので3回線になってもさほどの出費はありません。
しばらく使って慣れてきたら古い回線を解約しようと思います。
ocn光を契約しているので、契約者限定の14,000円割引クーポンがもらえて本体価格が税込みで6,105円でした。
ここに事務手数料とかSIMの価格が3,700円ほど加算されますので実質1万円くらいでしょうか。
10/7に注文して10/10に届きました。
ちょうど週末+祝日でしたが、すぐ届きました。
レビュー
配送は佐川急便でした。
小さめの箱で、明細書や初期設定の方法などの紙とともに本体とSIMカードが入っていました。
SIMカードは複数サイズで使えるマルチSIMが入っていました。
最も小さいナノSIMで使うのですが、その周りの枠がなかなか取れなくて苦労しました。
スマホは、薄い箱に入っていてUSBケーブルや充電器はありません。
motorolaのスマホには謎規格のTurboPowerというものがあるのですが、市販の充電器で見たことが無いんですよねぇ・・・。
私の場合、今まで使っていたmoto g7 plusにTurboPower充電器が付属していたのでそれをそのまま使います。
特にTurboPowerと銘打っていない充電器でも『TurboPowerが接続されました』と表示が出る謎仕様です。
以前はケーブルと充電器が付属するのがあたりまえだったように思いますが、最近は付属しないものも多いようです。
AndroidスマホはiPhoneのようにアクセサリが豊富ではないので専用のTPUケースが付属するのはありがたいですね。
他メーカーでは最初から保護フィルムが付いているものもあるようですが、g32は付属しませんので別途Amazonでガラスフィルムを買っておきました。
こういうのは、買った時点で付けないとホコリ取りが大変なのでスマホを更新するときはいつも事前に準備しています。
今回買ったガラスフィルムはg32用で液晶の表示範囲は全てカバーしているのですが、ちょっと長さが短いようで下部に隙間が出来てしまいました。
短いのに気づかず貼り付けてしまって何度か貼り直しをするハメになってしまいました。
自室で作業しましたが、特に気になるホコリなどは入らなくて助かりました。
ガラスは厚みが気になりますが、PET素材と比べて時間経過で劣化しないので気に入っています。
貼り付けもPET素材のものより簡単だと思います。
カラーは、グレーとシルバー2色あって悩みましたが、シルバーにしました。
レッドとかブルーが良かったですが・・・。
以前使っていたmoto g7 plusはレッドでしたが、TPUケースを付けているとあんまり赤を意識しなかったです。
カメラはレンズが2つから3つに増えました。
このスマホメインで写真や動画撮影をするつもりはないのであんまり気にしていません。
ただ、レンズ部分に保護が何も無いのでテーブルなど硬いところに置くときにちょっと気になりますね。
新スマホで最も気になっていたのが、側面の指紋センサーでした。
以前のmoto g7 plusでは背面でしたので、つい背面を指でサワサワしてしまいます。
指紋センサー単独ならまだ良いのですが、電源ボタンも兼ねているのでペコペコ動くのが気になります。
また、耐久性もちょっと気になるところです。
まだ慣れないせいか上手くロック解除出来ないこともありますが、反応は良いのであとは慣れの問題かと思います。
側面のボタンは電源/指紋センサーと音量調整のボタンのみで、Googleアシスタントキーなどはありません。
そして、下部には安心のイヤホンジャックです。
ワイヤレスイヤホンを使っているので不要といえば不要ですが、あるとなんか安心ですね。
反対側にはスピーカーがありますが、このスマホはステレオなので上部にもスピーカーがあります。
安価なスマホはわりとモノラルが多い中でステレオというのはうれしいところです。
旧スマホからのデータ移行
今まで使っていたmoto g7 plusからのデータ移行は、初回起動時の設定中に行えました。
2台をUSBケーブルで繋いで、あとは画面の指示に従って操作するだけです。
ただ、注意点が2つあります。
1つめは・・・。
最初の初回起動時の設定でwifiやSIMカードの設定をしなかったところ、データ移行の設定が出てきませんでした。
初期設定が終わって普通にスマホを使えるようになってからはデータ移行の項目が見当たらなかったので1回リセットしてwifiの設定をして初期設定しました。
2つめは・・・。
データ移行でほぼほぼ全てのデータが移行出来たと思いますが、各種アプリのログイン情報などは引き継がれませんでした。
こちらは1つ1つログイン情報等を入力する必要がありました。
後記
今回は、約3年ぶりに新しいスマホとしてmotorola moto g32を購入してみました。
moto g7 plusからの乗り換えでしたが、同価格帯とはいえ操作しているとだいぶ性能が上がっている感じがしました。
体感で重さはさほど変わりませんが、縦が少し長くなって細長くなった感じがします。
アプリの起動やスクロールなどはだいぶ早くなりました。
使い勝手が大きく変わったのは指紋センサーが背面から側面になったことでしょうか。
まだ使い始めなので慣れませんが、そのうち気にならなくなるでしょう。
同じmotorolaのスマホですが、Androidのバージョン違いもあってか設定画面などの見え方がだいぶ違って見えます。
余計なアプリが無くてイイ感じです。
motorolaのスマホで気に入っているのが、2回振るとLEDライトが点く仕様ですね。
結構便利です。
スピーカーがステレオになっているのも大きいですね。
動画を見たり音楽を聴くにも音の鳴り方に広がりがあって良いです。
私的にはカメラ性能よりもこちらを重視したいですね。
ディスプレイは普通の液晶ディスプレイで、有機ELではありません。
前モデルのg31は有機ELだったので少し残念なところでしょうか。
g32だけを見ていれば気にならないですが、g7 plusと比べると色味が少し暖色系になっている感じがします。
バッテリー容量がg7 plusの3,000mAhから5,000mAhに増えました。
まだバッテリーのもち時間に実感はありませんが、地味にうれしいところです。
内部ストレージは128GBですが、microSDカードが1TBまで使えますので記憶容量は十分です。
メモリ4GBが少し残念ですが、いまのところ動作に不満はありません。
残念ながら防水性能はほぼ無いものと思った方が良さそうです。
今回はocn光契約の割引クーポンを使って約6,000円(+事務手数料等で約3,700円)ほどで購入出来ましたが、Amazonなどでは26,000円ほどで売っているようです。
3万円以下のわりと安価なスマホですが、必要十分な性能があります。
今まで使っていたmoto g7 plusのバッテリーが膨らまなければ買い換える必要はなかったのですが、なんだかんだでやっぱり新しいスマホは良いですね。
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