- 2015-07-14 (火) 2:11
- 雑想
よく見るwebサイトの1つであるAV Watchを見ていると気になる記事がありました。
あのSANSUIブランドのテレビが発売されるというらしいのです。
確かSANSUIは会社が・・・と、不審に思ったのですが、ロゴマークは確かにかつてのSANSUIのものでした。
自室のPCチェアのすぐ横に置いてあるアンプを見ても同じマークがあります。
どういうことかとよく見てみると発売はドウシシャとなっています。
wikiで調べたりしてみるとどうやら2012年にドウシシャがSANSUIブランドの日本国内ライセンスを取得して同ブランドの製品を発表しているらしいです。
link >> 山水電気 – Wikipedia
なるほどと思いつつ、もはや中身のない名前だけのブランドになってしまったことにかつてのサンスイを知る者として一抹の寂しさを感じます。
私の中でサンスイといえば、今でも中古で人気のあるAU-X1111MOS VINTAGE(通称ダブルイレブン)などからもやはりアンプのサンスイであってテレビに付けるブランドではないと思っています。
ただ、探してみるとオーディオブランドとしてのサンスイのwebページなどもあったりします。
このページだけ見るとあのサンスイが復活か!?と思わせるものがあります。
link >> オーディオ・スピーカー・イヤホンの専門ブランド/SAUSUI
スピーカーばかり目立ちますが、Hi-Fiオーディオということでスピーカーとアンプがセットになったものも見受けられます。
とはいえ、果たしてかつてのサンスイの技術者が作るようなものなのか?と少々首をひねるラインナップに思えてしまうのも事実です。
やはりサンスイには大型の据置型アンプを作ってもらいたいものです。
今でも国産でラックスマンやアキュフェーズなどがかつてのオーディオブームの時のような据置型のアンプを作っています。
サンスイのブランドを復活させるならそういった製品を出して欲しかったと思わざるを得ません。
ブランド復活は良いのですが、そもそもサンスイブランドに愛着のあるようなオーディオ世代はこのwebページにあるような製品を買うのかな?と少々疑問です。
少し前にPanasonicがテクニクスブランドを復活させて、受注生産ではありますがかなり重量級のアンプなどがラインナップに入っています。
サンスイブランドでもこんな目の覚めるような素晴らしいアンプを今の技術で復活させてもらいたいなぁと思いました。
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