- 2014-04-17 (木) 21:02
- オーディオ、AV機器
ヘッドホンを本格的に使い始めてから少し気になっていたことがあります。
それは、アンプにヘッドホンのプラグを水平に差し込んだ際にケーブルがプラグから90度下になってしまうところです。
ヘッドホンジャックの前にテーブルなどあればさほど負荷はかからないと思います。
それが私の設置環境ですとアンプの前には何もなくてそこにヘッドホンのプラグを差し込むとどうしても下に垂れ下がってしまいます。
手持ちのヘッドホンでは特にDT990proのケーブルがカールコードということもあり、重量があってプラグの根元部分が下に曲がっているのが気になって仕方アリマセン。
当然下向きの力がプラグからジャックにもかかっているわけでアンプの方も多少気になったりします。
それを少しでも改善できないものかと思い、プラグを90度曲げて繋げるアダプタはないかと探してみました。
こういうのは結構あるものかと思ったのですが、意外と無くてAmazonでよくわからないブランドのものを試しに買ってみました。
L型の変換プラグなのですが、標準プラグをミニプラグに変換するものではなく、標準プラグの向きを90度曲げた状態で差し込むようにする変換プラグです。
これを使えば、ヘッドホンのプラグを垂直に差し込むことが出来てプラグの根元にかかる負担も減るかなと思いました。
ただ、1つ問題があってアンプやD/Aコンバーターは、ボリュームつまみの位置をラックの端に合わせて置いています。
すると前面パネルはラックの端より少し中になるのでその位置から真下にジャックを向けると棚板に当たってしまうのです。
少し前に出してやれば良いのですが、どうもラックからボリュームつまみなどが出っ張っているのは落ち着きません。
うっかり服で引っ掛けたりしそうでそれはそれで気になってしまいます。
あと、考えてみるとヘッドホンを付けたときにプラグが真下を向いていると今度は横への負荷が出てきてしまいますね。
そんなこんなで購入したプラグの作りもまぁ悪くない感じだったのですが、結局使わずに収納行きになってしまいました。
L型変換ステレオ標準プラグ φ6.3mm(メス)⇒φ6.3mm(オス) 3A-L63S3Aカンパニー by G-Tools |
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