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日本と外国

なんか、急に論文のようなタイトルですが、、、w
たいしたことは、ありません(/ω\)

日本人と外国の方の撮影の違いを考えてみました。


いまをさかのぼること○年前、、、(回想モードwww

私が戦車モデラーだった頃に、トニーグリーンランドさんという方がおられました。
(たぶん、まだご活躍されていると思うのですが、、、)

そのトニー氏の作る戦車の素晴らしさにほれぼれしていたのですが、その頃に思ったのは、「日本人と写真が全く違う」ということでした。

作った作品を写真に撮るわけですが、その写真の感じが日本人のモデラーとどうも違うのです。
うまい言葉が出てこないのですが、雰囲気が違うのです。

「全く」というと誤解があるかもしれませんが、、、
洋書を読まれる方ならおわかりになるかもしれないですが、何となく写真の感じが違うんですよね~。

使っているカメラが違うのか、印刷そのものが違うのか、、、
その辺は、いまだによくわかりませんが。


と、こんなことを思ったのは、foo-bar-bazのスパさんがご紹介されていたHappySodaさんのレビューを拝見してのことなのですw
鶴屋さんは、スパさんを始め、多くの方がレビューされていますが、パッと見でも明らかに雰囲気が違うんですよね。

まず、最初の印象が、「色が濃い」ということですね。
コントラストが高いというんでしょうか?

陰影がハッキリとしていて、ダイナミックな感じです。
ヒヨコ(?)を腕に乗せている写真のスカートや脚のハイライトの美しさはホントに素晴らしいです!!

この違いはいったい何なのでしょうか?

背景や小物を有効に使われているというのもあるかもしれません。
ですが、色彩そのものが日本の方とは違うと言わざるを得ません。

ここでお断りしておきたいのは、どちらが上でも下でもありません。
優劣はありません。

表現の仕方が違うということなのです。

日本の方の作例は、どちらかというと繊細で緻密な感じがします。
例えるなら、髪の毛を1本1本まで綺麗に描写していこうという感じでしょうか。

一方、トニー氏やHappySodaさんのような外国の方の作例では、「髪の毛」ではなく、「髪」として全体の雰囲気を出して描写しているという感じでしょうか。

私が撮影するときは、きっちりカリカリシャープに仕上げる方が好みです。
使用する機材もそういったことを優先で選んでいます。

多少の機材による差もあるかもしれませんが、、、
このへんは、私の好きな「オーディオ」にも見られる傾向ですね。

日本製のスピーカーはカッチリしてどんな音楽もそつなく出すのに対して、外国製のスピーカーは得意な音はとんでもなく魅力的に出るんですが、逆にちょっと苦手な音もある、みたいな感じでしょうか。

まぁ、これは私がいままで実際に使用したり、お店で視聴したスピーカーの印象なのですが、、、
ただの表現の違いと言えばそうなんですが、なんとなく文化や考え方の違いも見られると思います。

話しを写真に戻しますが、、、
撮影の仕方、画像処理の仕方などにも日本画と西洋画に見られるような文化の違いなどもあるのかもしれません。

いままで、なかなか外国の方の作品を拝見する機会がありませんでしたが、とても新鮮な感じがしました。
私が×年前にデザインを勉強していた頃の気分が蘇りますね。

う~ん、やっぱり写真は楽しいですね^^

HappySodaさんのレビューは、とてもとても興味深く拝見させていただきました。
惜しむらくは、今日の記事を英語で書けないのが残念でなりません><

I cannot speak English. >_<

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