- 2010-06-06 (日) 18:11
- 撮影独り言
最近は、FFXIへのログイン時間も減り、わりと他の事へ使う時間を確保出来るようになってきました。
そんな中、先週は撮影本を2冊ほど購入し、写真撮影気分にだいぶ戻ってきました。
ほどほどというのがどうも苦手な感じで、FFXIも100%の休日占有率が10%以下くらいになりそうです。
30~40%くらいで維持出来れば他の趣味と両立出来そうな気もするのですが・・・。
そのへんの切替が上手くないのは昔から変わりませんね。
それはさておき、撮影本を読むということは当然何かを参考にして自分の撮影に活かしたいと思うからに他なりません。
そして今まで以上に綺麗に撮れるようになるというのが撮影本を買う目的であります。
なかなか自分だけで試行錯誤していても上手くいかないことは多いです。
撮影中に構図や完成イメージが定まらずに悩むことが多いのです。
そんな時には、自分が目標としたい人の写真を見たりします。
ある程度撮影を意識してやっている人であれば誰かしらの目標となるべき人はいるのではないかと思います。
かくいう私も何人もの方々を目標としてそのお写真を参考にさせていただいております。
もちろん、見ただけで撮り方など技術的なものまでマネ出来るわけではありません。
ですが、撮影が上手い人の1枚の写真から得られるものというのはとても参考になります。
自分の撮った写真と、上手いと思う写真を比べてどこが違うのかをじっくり見比べて考えるだけでも撮影の勉強になります。
なかなか撮影方法まで詳しく書かれている方は少ないですが、その写真のイメージに近づくにはどうすればいいのかは撮影本などでもある程度知ることが出来ると思います。
ただ、知るためにはその上手いと思う写真がどう上手いのかを自分なりに分析する必要があります。
構図が上手いのか、陰影の付け方が上手いのか、背景の選択が上手いのか・・・などなど。
上手いと思う写真を見ることは撮影技術の上達には大切な事の1つだと思います。
最近は、撮影の上手いサイトさんがとても増えて恵まれた環境になってきていると思います。
同じような物を撮ってもここまで違うのかと愕然とすることもしばしばあります。
ですが、どこが違うのかをキッチリ分析出来れば次回の撮影に活かせると思います。
目標があるからこそそこへ進めるのであって、目標が無いと進むことすら困難になるかもしれません。
私もだいぶ目標が見えなくなってきていましたので、このへんで少し初心に返ってみたいと思いました。
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