- 2024-10-20 (日) 0:20
- ゲーム
燃料有りの異星の増幅装置を作ってから有り余る電力を持て余し気味ですが・・・。
どうも排出されるダークマターの残留物を上手く処理出来ていなくて発電量が時々凹んで安定しませんでした。
色々調整してみた結果、だいぶ安定したので今回は試したことを紹介しようと思います。
今回調整したのはダイヤモンド、ダークマターの結晶、重ね合わせ発振器、異星のパワーマトリックスの工程です。
それ以外のパワー・シャード、水晶発振器、アルクラッド・アルミシート、石英結晶等の必要素材類は特に調整無しです。
パワー・シャードは詰まると困りますが、定格動作で生産数を合わせておくだけで特に問題無く動いているのでそのままです。
水晶発振器、アルクラッド・アルミシート、石英結晶等は多めに作ってギチギチに入れています。
このへんは足りないと問題ですが、過剰な分には問題無いので多めに作っています。
キッチリ余らず調整したい人もいると思いますが、気にしなくても良い部分です。
簡単に言うと、必要素材を少し多めに作ることで前工程の機械が少しの間止まっても余剰生産の貯まった分から生産継続して生産が止まらないようにしたという感じです。
重ね合わせ発振器とダイヤモンドの生産量調整
まず、必要素材の重ね合わせ発振器とダイヤモンドの生産数を調整しました。
それぞれ必要量より若干多めに生産するようにしました。
ダイヤモンド
ダイヤモンドは粒子加速器3台で120/分を生産しています。
本来、この数で合うハズなのですが、いつのまにかダイヤモンド不足でダークマターの結晶の生産が止まっていることがありました。
生産設備の数はそのままで、1台にサマースループを1個入れて生産数のみ増やします。
ここでパワー・シャードを使ってしまうと生産に必要な原油の量まで変わるのでサマースループのみで増やします。
ダイヤモンドは生産数が増えてギチギチに詰まっても特に問題ありません。
具体的には120/分のところを少し増やして122/分にしています。
わずか2/分でも時間がたつとコンベア上にアイテムが溢れてきます。
溢れれば粒子加速器が止まりますが、コンベアが空いてくれば動きます。
動いたり止まったりしてしまいますが、次のダークマターの結晶の生産が止まるわけでは無いので問題ありません。
気になる場合はオーバーフロー処理をしてシンクへ流したりすると良いと思います。
原油の必要量は600から560に落ちて少し余裕が出来ました。
原油600 → 粒子加速器2台100%(うち1台にサマースループ1個)+1台80%(ダウンクロック)【ダイヤモンド122/分】
重ね合わせ発振器
量子エンコーダー3台で製作しています。
ココが詰まって止まってしまうことが多く、止まると問題が大きくなる部分でした。
100%で3台稼働していたところを1台にサマースループ1個を入れて増産しました。
排出するダークマターの残留物も増えるので後処理で対応します。
量子エンコーダー3台100%、1台にサマースループ1個 → 重ね合わせ発振器16.25/分、ダークマターの残留物406.25/分
ダークマターの残留物の調整
私のラインではダークマターの残留物は、粒子加速器4台で結晶生産に必要な数値は600/分です。
その一方で排出される残留物は・・・。
・重ね合わせ発振器:量子エンコーダー3台 406.25/分
・パワー・シャード:量子エンコーダー3台 180/分
・異星のパワーマトリックス:量子エンコーダー2台(サマースループ×8) 240/分
合計で826.25/分です。
戻ってくる226.25が過剰なのでこれを廃棄専用の粒子加速器でダークマターの結晶にしてシンクに流します。
この処理に粒子加速器1台 113.125%を設定すると600+226.25で排出分の合計と同じ826.25になります。
ここは若干数値を多めに設定しても良いかもしれません。
ポイント
ポイントは、重ね合わせ発振器の余剰分です。
本来は異星のパワーマトリックスの生産では量子エンコーダー2台で15/分なのですが、そこに16.25/分流すので徐々に在庫が溜まっていきます。
いずれ溢れて詰まってしまうので、スマート分岐器でシンクへのオーバーフロー処理が出来るようにしておきます。
異星のパワーマトリックスを生産している量子エンコーダー2台にバッファとして溜まっていくので発振器の生産が多少止まっても生産継続出来ます。
異星のパワーマトリックスの生産で出る残留物の排出が溢れても止まってしまうので、廃棄処理を若干多めにしても良いかもしれません。
また、私は排出する残留物を全部戻していますが、異星のパワーマトリックスの生産分だけ廃棄処理にしても良いかもしれません。
廃棄処分にすれば残留物が溢れて止まることは無くなりますので安定感は増すと思います。
その場合はパワー・シャードと重ね合わせ発振器から排出された分でダークマターの結晶を作れるように調整する必要があります。
場合によっては新たに他所で作って追加する必要があるかもしれません。
足りなくなるとすぐに異星の増幅装置の動作に影響が出てしまう重ね合わせ発振器を多めに作って、ループバックで止まる間は多めに作ったもので稼働させるという感じです。
調整した後は異星の増幅装置の停止は確認出来ていませんのでたぶん大丈夫かなと思いますが・・・。
私は重ね合わせ発振器で調整していますが、異星のパワーマトリックスを多めに作っておいても良いと思います。
どちらにしても最終的に異星の増幅装置の稼働率を100%に出来れば良いのです。
その他
効果があったのかどうか怪しいですが、パイプの配管を少し変えてみました。
Youtubeの動画で十字分岐の挙動がうんたらかんたら解説していたものがあったので、なるべく未接続にならないように空いている接続部同士を繋いでみました。
役に立っているかは・・・わかりません。
ですが、気のせいか流れがスムーズになったような気がしなくも無くも無いような気がしなくも無い気がします。
また、パイプは方向性が無いので戻ってくると困る部分に逆止弁としてバルブを入れてみました。
これも役に立っているかどうかは謎ですが、時間が経っても問題無さそうなのでそのまま使っています。
このへんは色々やってみて上手くいかなかったときなどにやってみていただければ良いと思います。
後記
今回は異星の増幅装置の燃料補充が不安定で時々止まってしまうことがあったので改善してみました。
本来は生産数の数値を合わせれば問題無いと思うのですが、数値を合わせてもイマイチ上手くいかないので少し弄ってみました。
燃料の異星のパワーマトリックス作成に必要な一部のアイテムを少し余計に作ることでそれらを作る機械が止まってしまった場合にも貯めた分から生産継続して最終的に異星の増幅装置が止まらないようにしてみました。
変更してしばらく様子見しましたが、概ね100%になったのでこれで大丈夫かなと思います。
たまに重ね合わせ発振器の量子エンコーダーが稼働率98%くらいになっていることがありましたが、90%くらいまで落ちても発電は止まらなかったので多分大丈夫かと思います。
余剰生産はキッチリ数を合わせて作りたい人にはモヤモヤするかもしれませんが、私的には最終的に安定して異星の増幅装置が稼働すれば良いかなと思います。
乱暴な言い方ですが、異星の増幅装置が稼働率100%になればそれ以外は何%でも問題無いのです。
どうしても上手くいかないということであれば排出分は全て廃棄処理してしまって別の場所から新たに残留物を生産して持ってくるのもアリかと思います。
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