- 2010-11-02 (火) 10:33
- ブログ
昨日、ツイッターにて知ったのですが、Google Analyticsのトラッキングコードの仕様が変わったようです。
当サイトでは、Ultimate Google Analyticsというプラグインを使いコードを埋め込んでいたのですが、このプラグインは人気はあるようなのですがしばらく更新が無く、今日現在でGoogleの新しい仕様に対応していないのです。
新しい仕様では、</head>タグの直前に埋め込むように変わりました。
link >> トラッキング コードの設定 – Analytics ヘルプ
プラグインを使わずにテーマのテンプレートに直接追記してもよいのですが、管理するのにやや面倒ですのでプラグインで自動的に埋め込むようにしています。
そこで、この機会に違うプラグインに乗り換えてみることにしました。
探してみたところ、Google Analyticatorというプラグインがありましたので、それを使ってみることにしました。
英語のプラグインでしたので、日本語版を探してみたところ、作成されておられる方がいらっしゃいましたのでありがたく使わせてもらいました。
link >> WordPress › Google Analyticator « WordPress Plugins
link >> Google Analyticator Ver.5.3.1の日本語化 | StarPlatinum.jp
日本語版は、Ver.6.0.2対応ということですが、Google Analyticatorの現在のバージョンは6.1.1で、若干日本語になっていないところもありますが、英語だけよりはるかにわかりやすくて助かります。
どのプラグインもそうですが、日本語化していただいているのは大変ありがたいですね。
導入方法は、プラグインフォルダにアップロードしてWordPressの管理画面からプラグインを有効化します。
日本語版ファイルは、localizationsというフォルダに入れます。
設定は、結構色々ありますが、最初の『Google Analyticsのログ解析』を有効にして、UIDを入力します。
統計ウィジェットを使用してみたかったので、認証しておきました。
その他は、そのまま変更していません。
ダッシュボードにアレコレ増えてきてしまって開くのが少し重くなってきていますが、なかなか便利ですね。
なお、注意点として『urchin.js または従来の ga.js トラッキング コードを使用して既にウェブサイトをトラックしている場合は、そのコードを削除する。』という必要があります。
直接テンプレートに埋め込んでいる場合は、削除するのを忘れないようにしたいところです。
早速使ってみましたが、ちゃんと</head>タグの前に埋め込まれるようになりました。
当サイトでは、フィギュアレビュー記事を別テーマで表示しているのですが、そちらも同じように埋め込まれるようになりました。
まだ導入して約1日ですが、Googleの管理画面でトラッキング ステータスを確認したところ、『データを受信しています』となっていますので大丈夫かと思います。
念のために数日したらまた確認してみたいと思います。
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