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「クリップライト用小型ディフューザー」


今回は、久々に照明関係の小物を作ってみました。
作ったのは、クリップライトに付ける小型のディフューザーアタッチメントです。

箱バンmini+ライトバンクを使っていて、もう少し小さい光源で照らせないものかなぁ~と思っていました。
時々、光源が大きすぎる気がする時があるのです。

そんなわけで、クリップライト用の小さめのディフューザーを作ってみることにしました。

以前作った「クリップライト用カラーフィルター」の大きい方と同じものですが、カラーフィルターの代わりにユポを付けてみました。
その時の解説では、大きい方はあまり詳しく書かなかったので、詳細も含めて再度書いてみたいと思います。


※※※ 注意 ※※※

スチレンボードは熱に強くありません。
白熱電球などを使ったライトは結構高温になるので気をつけて下さい(/ω\)

また、蛍光灯型電球もそこそこ熱が出ますので、気をつけましょうw
火災の原因にならないように注意して下さい><





1)今回使用する材料や道具です。

●カッター、コンパスカッター、セロテープ、はさみ、シャープペン、定規、固形のり、接着剤、カッティングマット

コンパスカッターは、ユポを円形に切るためのものです。

接着剤は、スチロールとユポなど異なる素材を接着するのにセメダイン スーパーX2を使いました。
臭いも少なく、色々な素材に使えるのでよく使っています。

固まると透明になるのも良いですね。

固形のりは、スチレンボードの上に黒ケント紙を接着するのに使用しました。




●スチレンボード、製本テープ、黒ケント紙、ユポ

スチレンボードは、5mm厚です。
7mmですと、丸くするのに大変ですので、5mmくらいが良いかと思います。

製本テープは、ほんの少しですが、黒ケント紙の合わせ目を隠すのに使いました。
黒ケント紙は、表面に貼ると見た目も綺麗になりますし、強度も上がります。

ユポは、ディフューザー素材です。
詳しくは、「ディフューザー」をご覧下さい。

ディフューザー素材として、トレーシングペーパーなどの代わりに使っています。



2)図面を書きます。

コピー用紙などで構いませんので、簡単に寸法などを書いて近くに置いておきましょうw
最初に図面を作っておくと、作業がスムーズに進みます。



3)素材を切ります。



スチレンボードを細長く切り、片面の紙を全部剥がします。
剥がした方が、内側になります。

そして、端の部分のスチロールを少し剥がします。
残った紙がのりしろになります。

深さは10cmで作ってみました。



4)丸く接着します。

切ったスチレンボードを丸くして接着します。
いきなり丸くすると折れてしまうことがありますので、端から少しずつしごいて丸みを付けておきます。


↓左が完成品、右がただ丸く接着しただけのものです。

ただ丸めて接着しただけですと右側のように折れてしまいます。
これを防ぐために、合わせ目に細く切ったスチレンボードを差し込みます。


写真では、わかりやすいように半分くらいしか差し込んでませんが、実際は全部差し込みます。
そうすると、キレイに丸くなります。

最初に右のように接着して、後から隙間を広げて差し込むと良いと思います。
今回は、3つ作ってみました。


多少歪んでますが、この程度なら問題ありません。



5)外装用の黒ケント紙を貼ります。



丸く作った本体の外側に貼る黒ケント紙を用意します。
これを貼ることによって、強度も上がり、見た目もキレイになります。

固形のりを先に塗っておいて、巻くようにして貼ります。
なるべくまっすぐに巻くようにしないと、フチから下の白が見えてしまいます。

固形のりは、紙同士の接着は結構強力なので、貼り直しは出来ないものと考えた方が良いですね。
1発勝負でキレイに巻きましょうw

黒ケント紙は、少し長めに切っておいて、余った部分は重ねて接着します。
フチの部分を隠すために製本テープを細く切って貼ります。


↓左が製本テープを貼ったものです。



6)ディフューザーを貼ります。



本体に貼るディフューザーを用意します。
コンパスカッターで丸く切っておきます。

先に作った本体の直径を測って、それに合わせて切るのが良いでしょう。
ただ、真円ではないので、何カ所か向きを変えて直径を測った方が良いです。

少し大きめにして、余った部分を切っても良いかもしれません。
接着は、セメダイン スーパーX2を使いました。

本体のフチの部分に塗っておき、ディフューザーを貼ります。
あまり付けすぎるとはみ出して汚くなるので気をつけましょう。

出来れば、クリップライトに付けた状態で接着剤を固化させた方が良いと思います。
歪んだ状態で接着すると、取り付けた時にディフューザーにシワが入ったりするかもしれません。

本体がなるべく真円に近い状態に丸く出来るかがポイントですね。



7)完成です。



写真では見えませんが、中の電球が結構出っ張っています。
もう少し深さがあっても良かったですね。


試しにカボチャ姫を照らしてみました。

クリップライト用ディフューザー各種。

左が箱バンmini+のグリッド無し、真ん中が今回作ったもの、右がスヌート用です。
スヌート用は、ユポではなく、トレーシングペーパーを使っています。

それぞれ付け替えることで光を変えることが出来そうです。




久々の自作機材編ですが、いかがでしたでしょうか?

以前作った「クリップライト用カラーフィルター」と同じものですが、その時は材料が無くなってしまい、ディフューザーは作れなかったのです。
でも、実は、ディフューザーが1番使うんですよねぇ。

実際、カラーフィルターは作ってもほとんど使っていません、、、orz
今回のディフューザーは、スヌートでは小さいけど、箱バンmini+では大きいような時に使ってみたいと思います。

まだ実際の撮影では使用していませんが、次の撮影で実際に試してみようと思いますw



使用材料:
ユポ 1.25m×10m (Crystal Diffusion No.CD-75)
ポップコーア 5mm厚 A2 (スチレンボード)
ニチバン 製本テープ 25mm×10m 黒
黒ケント紙

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