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【レビュー】Kindle Paperwhiteで電子書籍デビューしてみた!

ずいぶん前から気になっていた電子書籍ですが、いつまで悩んでいても仕方ないということで思い切ってデビューしてみることにしました。
電子書籍も色々ありますが、サービス内容や今後のことも考えてAmazonのKindleを選んでみました。

端末はiPhoneやiPadでも読めますが、ここは専用端末ということでKindle Paperwhiteの2013モデル(Wi-Fiのみ)を選択しました。
そして、早速使ってみました。


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黒いパッケージで一方が斜めにカットされた形の箱でなかなか高級感があります。


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開封は斜めになっている部分を切り取って開けます。
いかにも新品という感じで良いです。


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一見すると説明書きが付いているようにみえますが、これは液晶画面に表示されている画像です。


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中身はスッキリしています。
本体とUSBケーブル、簡単な説明書類のみです。


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簡単な設定とアップデートがありましたが、説明書無しでも簡単に使い始められました。


試しにどんな感じで動くか動画も撮ってみました。



届いてから開封して使い始めるまで大した手間無く出来ました。
1つ面倒だったのはWi-Fiの設定でした。

自宅の無線ルーターはMACアドレスでフィルタリングしているので、最初の設定では接続出来ませんでした。
いったん設定を終わらせてから端末のMACアドレスを調べて、それをルーターに設定してから繋げました。

端末のMACアドレスは、ホーム画面右上の三本線の『設定』を開いてからもう1度三本線を開くと『端末情報』という項目があるのでそれを開くと表示が出ます。
同じくここで端末の空き容量やファームウェアのバージョンなども見ることが出来ます。


早速何か本を買ってみようと思い、PC上でKindleストアを開いて2冊ほど購入してみました。
『機巧少女は傷つかない 1巻』(225円)と『ミニスカ宇宙海賊 1巻』(95円)の2冊を買ってみました。

端末はすでに本人に紐付けられていて、Wi-Fiに繋いだだけで端末にダウンロード出来ました。
おそらく外箱にあるバーコードで発送前に設定をしているものと思われます。

画面左上に端末名として本人の名前が表示されますが、これは自由に変更出来ます。
変更すると、Kindleストアで購入するときに表示される名前もその変更した名前になっていました。


まだ2日ほどしか使っていませんが、評判通り使い勝手は悪くアリマセン。
気になっていたe-inkスクリーンも最初は違和感がありましたが、慣れてくるととても見やすくていかにも『本』という感じの質感が良いです。

iPhoneやiPadなどと比べると表示の精細さは見るべくもありませんが、文字を読むということに限定特化しているので文字の本を読むということに関してはiPhoneやiPadよりも疲労が少なくて良いです。
動作は新型になって性能が上がったとのことですが、使い慣れたiPhoneやiPadと比べてしまうとモッサリ感は否めません。

ただ、タップしたときの反応などはそれほど悪くないと思います。
スクリーン表面が少しザラッとしているので紙を擦るような感じがします。

重量は十分軽く、文庫本よりやや重いくらいでしょうか。


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手持ちのライトノベルと比べてみたところ、25gくらい重いですがそれぞれ両手で持ってみてもあまり違いは感じません。
質感は、裏面がラバーコーティングされていて程良い滑り具合と手触りが良いです。

iPadで使っているパワーサポートのエアージャケットと同じような質感なので違和感なく使えます。

前面はプラスチック感はありますが、シンプルでスッキリしていてKindleのロゴが映えます。
表も裏も指紋が付いて目立つのが気になりますが、私は保護フィルムもケースも無しで運用するつもりです。

ケース無しといってもカバンに入れて持ち歩くときは袋状のスリップインケースを使うつもりです。
iPhoneで長いこと使っているスリップインケースですが、使い慣れているので今回もこのタイプを使おうと思います。

保護フィルムはせっかくのe-inkスクリーンの見え方が変わりそうですし、スクリーン表面の質感が悪くないので使いません。

iPadも1年近く保護フィルム無しですが、特に問題なしです。
本体に余計な物を付けて重量が増えると使い勝手が悪くなりそうなのでそのまま使います。


外見は電源ボタン、充電ランプ、USBコネクタしかありませんが、余計なボタン類が無くてスッキリしていて好感が持てます。

電池のもち具合はまだわかりませんが、届いたときには半分くらいの量になっていて2日経っても減った様子が無いのでかなりもちそうです。
充電に関しては専用ACアダプタを買おうかと思ったのですが、ACアダプタばかり増えてしまって邪魔なので試しにiPhone付属のものを使ったところ充電出来たのでこれを使おうかと思います。

PCとUSB接続しても充電出来ますのでちょっと割高な純正アダプタをわざわざ買わなくても良いかなと思います。


購入した本を通勤の電車内で読んでみましたが、なかなか快適でした。
iPhoneで2chまとめサイトを読んでいると結構眼が疲れるのですが、Paperwhiteは画面の大きさもあってかかなり快適です。

紙の本と違って片手で保持してもページがめくれてしまうことが無いので良いですね。

『機巧少女は傷つかない』は、3割ほど読んでみましたが読みやすくて結構面白いのでこのまま買い進めて続きを読んでみようと思います。
アニメを先に見てしまいましたが、逆に映像が頭に浮かんできて読み進めやすかったです。

画面下部に『章を読み終えるまでの時間』や『読んだ割合』が表示されるので移動時や就寝前の目安などに意外と便利です。

漫画も試しに見てみましたが、漫画は容量が多い上にあまり安くなっていないので利用頻度は低くなりそうです。
基本的にはラノベや小説など文字主体の本を読むことに使うと思います。


紙の本と比べてそれほど安くない上にサービスが終了すればまるっきり読めなくなる可能性があるということで使用を躊躇していましたが、いざ使い始めてみるとこの利便性は良いですね。
端末1つ持ち歩いていれば何冊も持ち歩かなくて済みますし、デジタルガジェット好きとしては端末を持っているということ自体にニヤニヤしてしまいます。

Wi-Fiモデルなのでそのままでは外で本を端末にダウンロードしにくいですが、iPhoneのテザリング機能を使えば良いので特に問題なさそうです。
今回初めてiPhoneのテザリング機能を使ってみましたが、PWを入れてすぐに使えました。

いちおう体験版ということでブラウザも入っていますが、おそらく使うことはないでしょうね。
本の購入も基本的にPCまたはiPhoneで行うと思いますし、Paperwhiteは『本を読む』ということ限定で使うことになりそうです。

最近はラノベや小説などほとんど読んでいなかったのですが、これを機に色々読んでみようと思います。

Amazonプライム1ヶ月無料体験に申し込んでみた

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数日前にAmazonでAmazonプライム1ヶ月無料体験をやっていたので、これ幸いと早速申し込んでみました。

最近のネット通販はAmazonオンリーというわけでも無くヨドバシ.comの利用頻度が増えてきました。
その理由は、ポイント込みだと意外に安かったり、また修理が必要になった場合に困りそうな商品など実店舗があるヨドバシを利用したりしています。

この実店舗というのが買う物によってかなりの安心感に繋がったりします。
個人的には、カメラ関係は出来ればヨドバシを利用したいところです。

そして、結構大きいもう1つの理由が、追加料金無しで即日配達してくれることです。
これは物によって即日~翌日だったりして異なりますが、とにかく上手く当たると恐ろしいくらい早い出荷を味わえます。

これを味わってしまうとAmazonでの通常発送がだいぶ遅く感じられてしまうのです。
それでもその他の一般店などに比べれば十分早いと思うのですが・・・。


Amazonでもお急ぎ便という配達をやっていますが、こちらは有料なのです。

毎回追加料金を払うか、もしくはまとめて3,900円払って1年間早い配達を使い放題にするかの2つの方法があります。
1年で10回以上お急ぎ便を使うならまとめて払った方が良さそうですが、それにしても約4,000円は結構躊躇われます。

ちゃんと届けば1~2日遅くても良いかなという気もしてきます。
便利だとは思うのですが、Amazonを利用し始めてからまとめ払いでのお急ぎ便は申し込んだことがアリマセン。

ただ、たま~に無料体験と称して1ヶ月ほどお急ぎ便が無料で使えることがあります。
今回はその無料体験に申し込んでみたわけです。

ちょうどCDが欲しかったのでついでに申し込んで配送してもらったのですが、届くのが1日早いだけでもだいぶ違いますね。
ヨドバシ基準ではAmazonだから少し待つかと思うところを意外と早く着て結構嬉しい感じです。

1回くらい料金を払って1年間使っても良いかな~と思ったりしました。
でも、CD1枚、輸入盤なら2枚買えてしまう・・・と、思うとやはり申し込むのを躊躇ってしまいます。

結局、今回も数日迷ってアカウントサービスからAmazonプライムの自動更新をOFFにして無料体験だけで止めることにしました。

Amazon Kindleが国内発表された!

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ずいぶん前からAmazonのTOPページの隅にあったKindleの告知ですが、ついに販売の正式発表がありました。
AmazonのTOPページにも大きく告知が表示され、これで各社のタブレット端末が一通り揃ったというところでしょうか。

 link >>  Kindle Fire HD – 世界で最も売れている7インチタブレットの後継機種 [AA]
 link >>  Amazon「Kindle」を日本でも11月発売、「Kindleストア」は10月25日オープン -INTERNET Watch


ほんの数日前にAppleからiPad miniが発表されましたが、ここぞとばかりに合わせて発表が来た感じです。
国内販売の告知からちょっと時間が経ってスッカリ忘れていましたが、iPad miniイイナァと思っていたところの発表でした。

今回発表されたラインナップは5機種でした。


  • Kindle Paperwhite Wi-Fi版 8,480円 2012年11月19日発売予定
  • Kindle Paperwhite Wi-Fi+3G版 12,980円 2012年11月19日発売予定
  • Kindle Fire HD Wi-Fi版 16GB 15,800円 2012年12月19日発売予定
  • Kindle Fire HD Wi-Fi版 32GB 19,800円 2012年12月19日発売予定
  • Kindle Fire Wi-Fi版 8GB 12,800円 2012年12月19日発売予定

Paperwhiteが電子書籍リーダー端末、FireがAndroidタブレット端末のようです。

電子書籍リーダーとしてはまさに本命の登場というところでしょうか。
国内他社のサービスと比較してどうなるか楽しみですが、専用の『Kindleストア』は明日25日にオープンするそうです。

 link >>  Amazon.co.jp: Kindleストア


Paperwhiteは11月の発売ということでFireよりも1ヶ月先行で出るようです。
こちらの電子書籍リーダーはKindleストアを見ながら楽しみに待ちたいところです。

それにしてもKindle以外でも幅広い機器で購入したコンテンツを見られるというのはうれしいところですね。
また、3G版はドコモの回線を使って書籍の購入と簡単なウェブサイト閲覧が出来るそうですが、これが無料で使えるというのはすごいです。


そして、私が気になるのはFireです。

Nexus 7やiPad miniなどを見つつタブレット端末が欲しいと思っていましたが、これで選択肢は出そろったかなという感じです。
使い勝手としては、iOSに慣れているiPad miniがすんなり使えそうですが、やはりKindleが気になります。

まずはiPad miniで気になるのが価格の高さです。
Kindle FireやNexus 7の価格と比べるとちょっと躊躇してしまいます。

そして、Nexus 7も強力なライバルですが、大量のコンテンツを持っているAmazon自ら出した端末と比べると利用範囲が多少気になります。
あとはNexus 7はクアッドコアのCPUを搭載しているのに対してKindle Fireはデュアルコアというのが気になるところでしょうか。

3機種ともメモリカードスロットが無いのが残念です。


さて、どうしようかなと思いつつサクッとKindle Fire HD 32GBを予約してしまいました。
Amazon大好き人間としては致し方ないところです。

なんだかんだ言ってもiPhoneより大きくiPadより小さいネットが見られる端末が欲しかっただけなのでどれでも良いかなというのが正直なところです。

電子書籍自体はkoboなどを見ていてあまり興味が沸かったのですが、Amazonがやるなら期待します。
明日オープンのKindleストアの内容を見ないとなんともいえませんが、ラインナップと価格によっては本格的に電子書籍を使ってみようかなと思っています。

特に合計1万5000を超える漫画タイトルがあるというのが気になります。
ちょっと読んでみたかったラノベなどもありますのでこのへんを楽しみにしています。

Kindle Fire発売までまだ2ヶ月近くありますが、年末が楽しみです。

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