- 2010-06-10 (木) 21:57
- ゲーム
最近、ログイン回数がだいぶ減ってしまっているFFXIです。
夢中になるといくらでもやってしまう悪いクセがある一方で少し離れてしまうととんとやらなくなってしまうクセもあります。
もう、かれこれ8年近くやっているでしょうか。
Windows版が発売されてから少し経ったくらいから始めました。
一時期は、週に3つ(空、裏、リンバス)も定期参加のイベントがあったのですが、それらも全て解散してしまい現在はのんびり1人でウロウロしています。
それはそれで1つの楽しみ方かと思いますので特に気にはしていません。
ただ、1人で行動しようとも何をやるにも時間のかかるゲームであることには違いありません。
場合によっては移動だけで何十分もかかったりするのです。
そんな時間のかかるゲームだからこそ8年近くもプレイ出来るわけです。
ですが、他の趣味にかけられる時間を考えると、今後も続けるべきかどうか悩むところであります。
平日で趣味に使える時間というのはほんの僅かの時間しかありません。
これは、FFXIがどうとかいう問題ではありませんので仕方のないところです。
問題は、休日の時間の過ごし方です。
とにかく何かやろうとすると時間のかかるゲームですので、週末丸々2日間そっくりそのままFFXI三昧となることも珍しくありません。
そこは、ほどほどに・・・というのが大人のプレイスタイルというものなのでしょうが、ついついやってしまうのです。
それほど面白いと思うゲームなのです。
そういえば、FFXIを始めて以来、ほとんど他のゲームをやらなかったように思います。
まぁ、短時間で済むようなシューティングゲームやパズルゲームなどはたまにやりますが、時間のかかるRPGなどは全くやっていません。
小さい頃からゲームは好きでしたが、これほど長くやっているゲームはいまだかつてありません。
最盛期からはだいぶ人も減ってしまい、FF14も始まることもありますが、いろいろな意味ですごいゲームだと思います。
そんなFFXIですが、最近は写真や他のことにかける時間のために引退することも考えています。
やめようかと思ったことは今回が初めてではありません。
そのたびに、別にやめる必要もないかと思い、現在に至るわけです。
ただ、その甘い妥協が結局時間の浪費に繋がっているのです。
面白いゲームであることはあるのですが、所詮はゲームです。
何時間、何十時間とやっても何も残りません。
やっている時間はその世界に浸って楽しさを満喫するのですが、いざ終わってみればその時間は後悔することの多い時間であるのです。
やめるということは、やらないということと同義ではありません。
やらないだけであれば、やらないことをやめればやることが出来てしまうのです。
ですが、やめてデータも消して解約してしまえばもうやることは出来なくなります。
意志の弱い私としては、それくらいのことは必要なのかもしれないと思うのです。
引退すると言っていなくなり、また戻ってきた人を何人も見ています。
私の場合は、引退すると言ったらきっともう戻ることは無いと思います。
一度興味を失ったものに興味を戻した例は驚くほど少ないのです。
FFXIも例に漏れずにそうなることは間違いないと思います。
それはそれで良いのですが、やめるというその線を越えるのがとてもとても大変なのです。
やめるべきなのか、それともなんとか続けるべきなのか、、、
そんなことを考える日々です。
コメント:0
トラックバック:0
- このエントリーのトラックバックURL
- https://kimagureman.net/archives/12063/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- FFXIをどうするべきか? from Kimagureman! Studio ~趣味全開! 気まぐれ更新日記~