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EF 100mm F2.8L Macro IS USM
【レビュー】アルカスイス モノボールZ1のクランプをKIRK製へ交換してみた
- 2012-05-08 (火)
- 撮影機材
アメリカB&Hから取り寄せたアルカスイスの自由雲台Z1ですが、購入前にネットで調べてみるとクランプ部を交換されている方が多くおられました。
実際、Z1のクランプはArca-Swissのロゴも入っていて良い感じなのですが、少々使い辛いところもあります。
そこで交換用クランプを用意して付け替えてみることにしました。
用意したのは『KIRK enterprises』のArca-Swiss用クイックリリースクランプです。
以前からKIRKのカメラプレートやブラケットを使っていましたので同じメーカーで揃えました。
ネットで調べてみるとReally Right Stuff(以下RRS)のものを使われている方が多いようでした。
正面にRRSのロゴも入っていてカッコイイのですが、KIRKは他にもいくつか使っていてとても気に入っているKIRKのもので揃えようと思いました。
―注意―
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【レビュー】キヤノンEOS 7Dにアクセサリーシューカバーを付けてみた。
- 2012-04-03 (火)
- 撮影機材
以前から愛用しているカメラで気になっている部分がありました。
フラッシュなどを取り付けるアクセサリーシューです。
シンクロ接点がむき出しの状態で特にカバーなどありません。
EOS 7Dの左側にある端子類にはゴム製のカバーが付いているのですが、アクセサリーシューには何もありません。
不思議なことにキヤノンではおまけで付属もなく別売もありません。
特にカバーなど付けなくても良さそうな気もするのですが、このアクセサリーシューのコの字型になっているフチ部分が意外に引っ掛かったりします。
もちろん、フラッシュを取り付ける接点もむき出しですのであまり良い気分はしませんね。
そこで他社から出ているアクセサリーシューカバーが使えないかどうか調べてみました。
すると、意外と使えそうなモノがあったので試しに買ってみました。
今回買ってみたのは・・・
- ニコン アクセサリーシューカバー BS-1
- オリンパス ホットシューカバー VE253700
- UN キヤノンホットシューカバー(EOS用) UNX-8524
以上3点です。
どれも小さい樹脂製の単純な部品なだけあって1個数百円で買えます。
BS-1はちゃんと箱に入っているのはさすがニコンという感じですね。
VE253700は、補修部品扱いらしいので扱っているお店は少ないようです。
BS-1とUNX-8524はヨドバシ.com、VE253700は楽天のカメラのミツバで購入しました。
左:オリンパス ホットシューカバー VE253700
中:ニコン アクセサリーシューカバー BS-1
右:UN キヤノンホットシューカバー(EOS用) UNX-8524
そして、EOS 7Dのアクセサリーシューですが、ここには見えにくいのですがシューに何かしらのものが取り付けられたことを感知する小さいスイッチが付いています。
非常にわかりにくいですが、右側の板バネの下に小さいスイッチがあります。
これを押してしまうと内蔵フラッシュが起き上がらなくなってします。
私は内蔵フラッシュはあまり使わないのでそれほど問題ありませんが、人によっては内蔵フラッシュをよく使われる方もおられるかもしれません。
そんな時はいちいちカバーを外すのは面倒ですね。
カバーを外さずに内蔵フラッシュを使うにはこの部分を押さないようなカバーを付ける必要があります。
ニコンとオリンパスのカメラはこういう構造になっていないのか、カバーが左右対称の形になっています。
UN製のカバーはスイッチ対策で片側を切り落としてあります。
対策をしていないカバーは自分で切り落として加工する必要があります。
ニコン BS-1
まずはニコンのBS-1です。
これは残念ながら無加工ではきちんと奥まで入りませんでした。
手前の斜めになっているフタ部分の角度が7Dには合わず、ここが当たって奥まで入りません。
この部分を削ってなおかつ右側を切り落とせば良さそうです。
裏側にはちゃんとNikonのマークが入っているのはさすがです。
オリンパス VE253700
次にオリンパスのVE253700です。
これは意外と凝った作りになっていて左右がバネ状になっています。
先端にほんの少し隙間が空きますが、綺麗におさまりました。
試しに右側のバネ部分を切り落としてみたところ内蔵フラッシュが反応するようになりました。
ただ、切り落としただけでは入れ方によってまだスイッチに乗ってしまうようです。
切り落としてなおかつ少しヤスリで削った方がよさそうです。
それと、繰り返し付け外しすると緩んできそうなのが少し不安ですね。
UN UNX-8524
最後はUNのEOS専用品です。
さすがに専用品だけあって綺麗におさまりますね。
質感もEOSに合った感じでパッと見も違和感がありません。
ただ、先端部分に少し隙間が空いてしまうのが残念です。
価格も他の2製品より高めなのが気になります。
ちなみに同じキヤノンのKissは少し構造が違うようで、専用品としてUNX-8523というものが出ています。
今回は3つほど試してみましたが、EOS 7DにはUN製のものを使おうと思います。
多少隙間は空きますが、加工する手間も無く綺麗におさまり質感も合っています。
価格が少し高めなのが気になりますが、予備にもう2~3個買っておこかなと思います。
調べてみると、他にも色々とシューカバーが出ているようです。
人形が付いていたりするものもあるようでなかなか面白いです。
今回は実用本位で選んでみましたが、そういうのを使うのもちょっとオシャレな感じですね。
それにしてもこういうちょっとしたアクセサリーが少ないのがキヤノンの残念なところです。
ニコンなどは羊かんみたいなものまであったりしてちょっと羨ましいですね。
小さいカバーですが、結構目立つ部分なのでカバーを付けると結構印象が変わります。
せっかく愛用しているカメラですのでこういうちょっとしたところにもこだわりたいですね。
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