- 2013-07-03 (水) 22:40
- ゲーム
昨日、今週のお買い得車について書いたのと同時にバージョンアップについても言及したのですが、今日すでにバージョンアップが実施されているようです。
もしかすると昨日の時点でバージョンアップされていたのかもしれませんが、ともかく早速バージョンアップをしてみました。
今回のバージョンアップの目玉はなんといってもベントレーとメルセデスの追加ですが、それ以外にもかなり大幅な変更がありました。
公式発表の内容は以下のような感じです。
link >> iTunes App Store – Real Racing 3
• 新メーカー – 55種類を超える実名車に加え、BentleyとMercedes-Benzが登場。
• 新イベント – タイムトライアルが追加!自分自身やフレンド、さらには世界中の猛者たちとランキングのトップを競え!
• ボーナスR$ – その日最初のレースでR$ブーストをゲット。毎日続けて走り、さらに豪華なボーナスを獲得しよう!
• クリーンレースボーナス – クリーンでフェアなレースを展開し、R$ボーナスを受け取ろう。
• 新プログレッションシステム – 新キャリアモードに進み、車とイベントがアンロックしよう!
• 強化されたグラフィック – 高性能デバイスではピクセル毎のシャドーイングを実現!
• 180以上の新イベントの数々!
そして、早速新バージョンでプレイしてみました。
新しいメイン画面
まずは、新バージョンの内容などが簡単に表示されますが、その後のメイン画面でいきなり面食らいました。
以前は縦スクロールでレースの一覧が見られたのですが、それが横スクロールになって1イベント毎の表示が大きくなったのは良いのですが非常にわかりにくくなってしまいました。
例えば、BMW Z4 GT3でやろうと思ってもどこに出場できるイベントがあるのか探すのが大変でした。
このへんは慣れれば見やすくなるのかもしれませが、こういうのは表示は小さくとも以前のような一覧で見られた方が全体が把握できて良いと思います。
特に新イベントが追加されたのもあってわかりにくかったです。
欲しい車がすぐに買えなくなった
次に結構重要なところですが、新しい車がすぐに買えなくなりました。
もちろん予算が足りないのは論外ですが、欲しい車に必要な予算があってもロック解除をしないと買えません。
ロック解除は車によって条件が違って、下位のイベントで必要数のカップを獲得しないといけないものもあったりします。
このへんは重要で、今まで欲しい車があってコツコツ賞金を貯めていた人などはバージョンアップしてしまうと必要なお金が貯まってもすぐに買えません。
欲しい車があって貯金している人は購入してからバージョンアップした方が良さそうです。
幸い、昨日貯金を始めたNISSAN JR MOTORSPORTS GT-R GT1は、特に条件無く40%オフで買えるままだったので良かったです。
車のロック解除については、人気のある車ばかり使われるのを避ける目的もあるのかもしれません。
下位イベントに参加出来る車も買わなければいけないので、使いたい車を使うには興味の無い車も使わなければいけないということにもなりそうです。
実在する車を使っているだけにあまり使用率が低いとメーカーも良い顔はしないですしね。
お金さえ有ればどの車でも買えてしまうというより購入に条件がある方が変化があって面白いかもしれません。
AIが大幅に遅くなった
早速いくつかレースをやってみましたが、ライバルのAIが大幅に遅くなりました。
以前は周回遅れなど見たことなかったのですが、例えばMount Panoramaを走った際も3周で周回遅れが出るくらいでした。
1番最後からのスタートは変わりませんが、AIが大幅に遅くなっているので楽に前に出られました。
1位を走っていると特に何も無くゴールまで行くだけなので周回遅れの車などが出てくると変化出て面白いですね。
ただ、下手くそな私でも2位の車と3km以上も差がついたりするのもどうかなと思います。
修理が大幅に安価で簡略化された
レースが終わったあとの修理が大幅に簡略化されました。
今まではライトを直したりドアを直したりと個別に修理できたのですが、これが全部無くなりレベル表示で修理が必要か必要で無いかの表示だけになりました。
そして、修理費用が大幅に安くなっています。
単純に修理費用が安くなったのは良かったです。
私の場合、故障はオイル以外は赤くなったものは全て直していたので一括修理でも特に問題無いかなと思います。
左から故障箇所が出てきて右へ流れて行ってしまってタップしにくかったので簡略化されすぎな感じはしますが良かったと思います。
ただ、大きな問題があって修理時間がえらくかかるようになりました。
Audi R8 V10 Coupe、McLaren MP4-12Cあたりで2時間、BMW Z4 GT3は3時間近くかかります。
FORD SHELBY GT500、CHEVROLET CAMARO ZL1で45分です。
なぜかNISSAN SILVIAは60秒でしたが・・・。
ゴールドを使えば待たずに済むのは変わりませんが、以前はそれなりに待てるくらいの時間でしたので結構キツいです。
さらに高額な車ではいったい何時間かかるのでしょうか・・・。
無茶な走りをやりにくくなった
McLaren MP4-12CでMazda Raceway Laguna Secaを走った際に最初の急カーブでいつも通りインから無理やり入り込んだところライバル車に当たった瞬間にくるっとスピンしてしまいました。
以前はかなり無茶な当たり方をしても車体の向きが後ろを向くほどのスピンはしたことがありません。
クリーンボーナスの追加やAIの速度が大幅に遅くなったこともあってか、ミスや無茶な走りに対してのペナルティが大きくなったように思います。
コースアウトすると以前よりスピードの落ち具合が大きくなったように思います。
あとは、気のせいかもしれませんが、カーブでの滑り具合が以前より大きくなったような感じもします。
タイムトライアルのDRIVEポイント
新規追加のタイムトライアルをやるにはこれまた新規追加のDRIVEポイントというのが必要になります。
最初は2ポイントしかないので連続2回しか出来ません。
しばらく経てばポイントは回復しますが、ゴールドを使うとすぐに回復できます。
また、ゴールドでポイントの上限を増やせますが3ポイントにするのにも50ゴールド必要ということでかなり高額なのがキツいです。
パフォーマンスレーティングの追加
各車の性能の指標というべきPR値というのが追加されました。
単純に性能が良いほど数値が高くなるというものかと思います。
性能の目安にするには良さそうです。
また、たんなる目安というだけでなくほとんどのイベントがこの数値を一定値まで満たすのが条件で参加出来るようになったようです。
例えば、グローバルGTクラッシュの14個目MARLETHORPE TYRESグローバル・トーナメント第2レッグでは私のBMW Z4 GT3では1つしか出場できません。
残り2つはPR値が足りないのです。
現状ですでに20/24のアップグレードをしているのですが、残り4つはかなりゴールドを使いますし結構キツいです。
こういうのもあって以前よりもチューンしなければいけない感がかなり強くなった感じがします。
車のグラフィックが綺麗になった!?
プレイしていてなんとなく車が綺麗になった・・・ような気がしました。
バージョンアップの中にグラフィックの強化もあるのでおそらく気のせいでもないのかなと思います。
なんとなくテールランプなどが綺麗になったような・・・。
ただ、影のつき方にちょっと違和感を感じました。
建物の影の中などを走るときの感じが上手く言えないのですが違和感を感じます。
そんなこんなで、ザックリとバージョンアップの感想を書いてみました。
結論として、今回のバージョンアップはちょっと様子見した方が良いかも知れません。
特に新車購入で準備している人は待った方が良さそうです。
新規追加のベントレーとメルセデスもロック解除しないとすぐに使えませんし慌てる必要はないと思います。
ただ、新規追加部分の魅力も大きいので私はバージョンアップして良かったかなと思います。
ネットでは結構不評な意見も多いようなので、また次のバージョンアップで改善してくれることを期待します。
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