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OLYMPUS

『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6』を買ってみた

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今年も残すところあとわずかですが、ここに来て久しぶりのカメラレンズを買ってみました。
フィギュア撮影でキヤノンのカメラ&レンズを愛用していて、その後スッパリ全部売り払ってオリンパスに乗り換えました。

一眼レフクラスの大きさのカメラはなかなか普段使いに使いにくいので、小型のマイクロフォーサーズ機は使いやすくて良いです。
ただ、オリンパス自体が今後どうなるか不安な状況になってしまいましたが、オリンパスカメラが無くなるまでは使いたいと思わせる魅力があります。

画質を言えばやはりもう少し大きいサイズのカメラの方が良いかもしれませんが、『使いやすい』というのはとてもとても魅力的です。

ここ最近はブログに載せる写真しか撮っていませんので特にレンズなど増やしたりしていなかったのですが、旅行に行きたいなぁと思っているので1本レンズを買おうと思いました。
12月に行こうと思っていたのですが、世情を見て延期にしました。

ですが、レンズは買っておいても良いかなと思ったので今回用意した次第です。
購入したのはオリンパスマイクロフォーサーズレンズ『M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6』です。

 link >>  交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 | 交換レンズ M.ZUIKO | オリンパス


風景写真用に使おうと思った広角ズームレンズです。



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レンズはキヤノン時代も含めて色々購入しましたが、今回初めて中古のレンズを購入しました。(オールドレンズを除く。)
カメラのキタムラで良品表示のものが38,900円でしたのでそれをポチりです。

中古はどうかなぁと思ったのですが、新品だと54,000円前後くらいだったのでだいぶ値段が違いました。
旅行以外ではあまり使わなさそうでしたのでまぁ安い中古で良いかなと思いました。

ただ、1回こっきりの旅行だからこそ故障の心配が少ない新品を選ぶべきな気もしますが・・・。
到着した商品は、元箱こそ少々キズが目立ちますが、本体は外装・レンズともにとても綺麗でした。

この程度なら全然アリですね。
安く買えて良かったです。



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使うかどうかは別として、なんとなく買ってしまうレンズフードも揃えました。
こちらも値段が高いオリンパス純正品ではなく、サードパーティ製の安価なものを選びました。

中国深センのJJCというメーカーのものです。
最近の中国製品は馬鹿に出来ないクオリティなので安心して購入出来ました。

バヨネット式で簡単に付けられますが、回して最後にコクッと引っかかるところがちょっと固めです。
角形フードなのでしっかり回して固定しないとレンズを付けたときにフードが斜めになってしまいます。



ざっくりと写真を撮ってみましたが、ここまで広角のレンズを使うのは初めてでしたのでとても新鮮な感じです。
普段のブログ用写真の撮影では使わなさそうですが、エアガンのような長く大きいものを撮ったりするにも良いかもしれません。

このレンズのレビューでは設計が古いという意見が散見されますが、他に代わりが無いオンリーワンのレンズです。
小さく軽いのが良いので、変に高画質を狙って大きく重いレンズになってしまうよりは良いですね。

フードを付けてもなお小さいので交換レンズとして持ち歩くには便利です。
使用時はいったんレンズを繰り出してから使うという面倒がありますが、私はそれほど気になりません。

このレンズをいつ使うかはわかりませんが、旅行が楽しみになってきました。





OLYMPUS 超広角ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6



JJC製 オリンパス OLYMPUS M.Zuiko 9-18mm ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ 用 レンズフード LH-55B 互換品

OLYMPUS E-M10 IIのRAW現像をPhotoshop CS6でやってみた

CanonからOLYMPUSのカメラに変えて2ヶ月半ほど経ちました。
小型のマイクロフォーサーズ機はどうかな・・・と思っていましたが、いざ乗り換えてみるとすこぶる快適に使えています。

本体もレンズも小さく軽いのに写真の画質も良くレンズ交換式の楽しさもあります。
概ね乗り換えて良かったことばかりなのですが、乗り換えてみて不便になったこともあります。

大きいのが、手持ちのPhotoshop CS6で直接RAW現像出来なくなったことです。

OLYMPUSのE-M10 IIではORFという拡張子のファイルが作られます。
これがCS6のCameraRAWで開くことが出来ず、いったんOLYMPUS純正のOLYMPUS Viewer3というソフトでtif形式に現像してからCS6でjpgにしています。

OLYMPUS Viewer3で直接jpgにも出来るのですが、1つ1つの処理に待ち時間が出たりしてこのソフトがどうにも使いにくいのでこれ単体ではやりにくいのです。
使い慣れたCS6のみで現像出来れば良いのですが、対応したバージョンにするとなるとサブスクリプションサービスのCCにするしかありません。

 link >>  Camera Raw プラグインと Adobe アプリケーションの互換性


初めてPhotoshopを使うのなら月額980円で安価に使い始められますが、かつて10万円近い金額で買って2年ごとに25,000円くらいかけてアップデートしてきた身からするとちょっと複雑な気分です。
CS6がWindows10で動作しない、もしくは動作に問題があるというのなら乗り換えてもイイかなとも思ったのですが、特に問題なく使えていますし機能的にも不満はないので余計な出費はしたくありません。

実際、デザインの現場ではIllustratorなど使い慣れた古いバージョンをずっと使っている人もいたりします。
とはいえ、使いにくいのは事実ですので、なんとかならないかなぁと思っていました。

そこで見つけたのが、汎用性のあるDNG形式にするというものでした。

 link >>  Update to camera support policy in CS6
 link >>  Adobe – Adobe Camera Raw and DNG Converter : For Windows : Adobe DNG Converter 11.4.1


DNGはだいぶ前に試しにちょこっと使ったことがあるのですが、CanonのRAWは普通にCS6で読み込めたので使わなくなりました。
久しぶりに使いますが、果たして使えるのか・・・。

結果としてはDNG形式に変換してCS6で読み込むことが出来ました。
注意点としては、DNG Converterの環境設定で互換性をCameraRAW 7.1以降に変更する必要があります。



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試しに何枚か現像してみましたが、変換してしまえば今までと同じように現像出来ました。
直接ORFを現像するのに比べて画質が落ちた・・・ような気がしなくもなくもないような気がする気がしますが、気のせいでしょう。

ここが気になるなら、Photoshopで直接現像するのはもうCCにするしかありません。
変換はひと手間ですが、すぐ終わるのでさほど面倒はありません。

Canonもそうでしたが、純正のアプリが使いにくいのはどうにかしてほしいところです。
日本のメーカーがソフトウェアを軽視する傾向が変わらないのは残念です。

ただでさえスマホに押されてヤバいカメラ業界なのですから使い勝手を良くしないとますます差が開くのではないかと思います。

なにはともあれ、これで写真の現像作業が少し楽になりました。
いずれはPhotoshopもアップデートしないといけなくなりそうですが、もうしばらくはCS6を使おうと思います。

マイクロフォーサーズのマクロレンズ『OLYMPUS M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみた

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ブログに掲載する写真を撮るために買ったOLYMPUS E-M10 IIですが、毎日手軽に使える大きさ重さがステキです。
ダブルズームセットで購入して、当初はパンケーキズームを使っていたのですが、30mmマクロを購入してからはすっかり使わなくなってしまいました。

標準ズームは便利ですが、やはり単焦点レンズの写りの良さには敵いません。
程よい焦点距離の30mmマクロは便利に使えていたのですが、もう少し長い焦点距離が欲しいときがあります。

そこで同じOLYMPUSの60mmマクロ『M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro』を買ってみました。

 link >>  交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro|オリンパス | 交換レンズ M.ZUIKO PREMIUM | オリンパス



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E-M10 IIや30mmマクロが黒いパッケージだったので黒に統一されているのかと思いきや青と白のパッケージでした。
内容物はレンズ本体と前後キャップ、他は多国語の取扱説明書と保証書です。



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30mmマクロには専用のフードはありませんが、60mmマクロには専用の大きいフードがあります。
付けたまま前後に動かせる便利な機構があるものなのですが、値段が高いのとデカいフードは邪魔なので購入しませんでした。

その代わり、30mmマクロとお揃いのエツミのメタルインナーフードを購入しました。
専用の大型フードより効果は薄いですが、ケラレもなく見た目にスッキリします。

先端には37mmのネジが切ってあるので37mmのキャップが付けられます。
保護レンズを付けないので多少レンズ保護効果もあって良い感じです。



後記

毎日使うカメラとしてCanon PowerShot S120から更新したOLYMPUS E-M10 IIですが、以前のフルサイズ機のようにあまりお金をかけずお手軽に使おうと思っていました。
ですが、想像以上に気に入ってしまい、またレンズ沼にズブズブと・・・。

以前使っていた重量級のフルサイズ機だとレンズの付け替えは億劫でなかなかやらなかったのですが、ここまで小さく軽いと気軽に交換出来るのも良いです。

今回は焦点距離が少し長めの60mmマクロを購入しました。
どちらかというと30mmマクロの方が焦点距離的にも大きさ的にも使い勝手が良いのですが、アップで撮りたいときなどもう少し焦点距離が長いレンズが欲しくなってしまいます。

あとは12~14mmくらいの広角単焦点レンズがあれば・・・などと思っています。


細身の鏡胴は樹脂製ではありますが、高い精度で作られており程よい重量もあって安っぽさはありません。
マクロレンズらしいフォーカスリミットスイッチや撮影距離・倍率を示す表示窓がニヤニヤさせてくれます。

小型のE-M10 IIに付けてもバランスは悪くありません。

30mmマクロは写りの良さは良いのですが、前玉レンズがとても小さくてちょっと頼りなさを感じるのですが、60mmマクロは頼もしい大きいレンズが見えます。
軽く使ってみましたが、ネット各所での評判通り写りが良いですね。

強力なボディ内手ぶれ補正もあって手持ち撮影もやりやすいです。
模型イベントに1本持って行くなら30mmマクロよりこちらの方が使いやすいかもしれません。



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M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro 手持ち撮影。


普段使いには30mmマクロの方が使いやすいかもしれませんが、せっかくのレンズ交換式カメラなのでいくつか交換レンズは用意しておきたいと思いました。
長さは少しありますが、細身で軽いM.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macroは今後使用機会が多くなりそうです。




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