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2021-04

スマートリモコンでエアコンとライトを操作してみた

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先日、重い腰を上げてエアコンの入れ替え工事を行ったのですが、入れ替えに際してスマートリモコンを使ってみようと思っていました。
スマホで操作が出来る汎用リモコンという感じの物です。

複数のリモコンを1つに集約出来るのが便利です。
ただ、狭い自室にいるのなら普通にリモコンを使えば良いかと思うのですが、外出先から操作出来たり、時間でON/OFF出来るようになるのが大きいです。

帰宅途中で自室の温度を見て、あちあちならその場でエアコンをONにして帰宅時にはヒンヤリした状態に出来たり、室温によってON/OFF出来るようにしたり。
自室の照明はタイマーが無いのですが、それを0時消灯・5時点灯に設定して寝落ちから消し忘れを防ぎつつ、起床時に自動的に照明を点けたり。

そんな感じで工夫すれば便利に使えそうなのでエアコンと同時に導入してみようと思いました。
また、リモコン自体もそれほど高価では無いので物は試しです。

今回導入したのは、Switch botのHub Miniと温湿度計です。



Hub Mini

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Switch bot社スマートリモコンの中核となる機器です。
コンパクトなパッケージにシンプルな機器が入っています。

同梱品は簡単な説明書、電源用のUSBケーブル、固定用の両面テープです。
簡単な説明書ですが、導入まで簡潔に記載してあってわかりやすいです。

USBケーブルはMicro USBですが、ケーブルが柔らかいタイプで取り回ししやすいです。



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本体は樹脂製でおもちゃ感が否めませんが、軽くて良いです。
Micro USBの端子とボタンが1つあるだけのシンプルなものです。

確認用のLEDライトが1灯付いていますが、こちらは消灯設定も出来ます。




温湿度計

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Hub Miniと同じようなコンパクトなパッケージになっています。
同梱品は、簡単な説明書、マグネット用の板、スタンドです。



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こちらはHub Miniと違って本体内に磁石が入っているので金属にくっつけることが出来ます。
スタンドはかなり簡単な作りですが、机の上などに置くには便利です。

本体には背面に摂氏と華氏の切り替えボタンがあるのみです。
こちらのボタンでBluetoothの設定なども行います。

肝心の数字の表示はフォントが細くて見やすさはイマイチでした。
先日購入したGOVEE製の方がだいぶ見やすいですね。

温湿度計は単体でも使えますが、その場合は単に温度と湿度の計測と設定した数値でプッシュ通知を出したり出来ます。
Hub Miniセットで使うと温度や湿度をトリガーにしてON/OFFなどのイベントを設定出来るようになります。

普通に温湿度計として確認用として使うよりも遠隔操作のトリガーデータを提供するために使うことになりそうです。
電源はUSBではなく単4電池2本になります。



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専用アプリで温度と湿度の履歴が確認出来ます。



Switch bot アプリ

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これらの機器を有効利用するにはスマホのアプリが必要です。
今回はAndroid端末で使用します。

Mini hub、温湿度計の順で設定しました。
Wi-fiルーターのSSIDとPWを設定すれば簡単に繋がりました。

注意が必要なのは2.4Ghzのみ対応なので5Ghzでは使えないことでしょうか。
MACアドレスなどで接続機器を限定していたりする場合はそれらの設定も必要ですね。

温湿度計もアプリから簡単に導入可能です。
各機器を認識させた後、リモコンの設定を行います。

プリセットから手持ちのリモコンの型式を探して設定すると楽です。
本体の型式ではなくリモコンの型式なので要注意です。

自宅のエアコン、シーリングライトともにプリセットに入っていましたが、ON/OFFとか温度、風向きなどのみで細かい操作は入っていないようです。
そのへんは学習させてボタンを追加出来ます。



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例えば、霧ヶ峰リモコンの内部クリーンボタンなどはありませんが、学習させてそのボタンを作ることが出来ます。
今回は日立シーリングライトの『まなび』というボタンを作って追加しました。(通常よりも高演色にするボタン)

このへんもリモコンをHub Miniに向かってボタンを押すだけなので簡単です。

ON/OFFなどの時間設定もスケジュールから設定出来ます。
また、LED点灯設定から本体のLEDのON/OFFも設定出来ます。



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他にもシーン設定ということで、少し複雑な動きをさせることも出来ます。
例えば、温度設定で28℃でエアコンをONし、24℃でOFFにするなど使用機器で連携出来ます。

また、動作の履歴を見ることが出来るのも便利ですね。
これは動作が怪しい時などに確認するのに役立ちます。



後記

今更感はありますが、スマートリモコンを導入してみました。

スマートリモコンというとGoogleアシスタントやSiriなどで音声操作が出来るというところばかり注目していたのであまり興味がありませんでした。
ですが、簡単なプログラムを組めたり外出先から操作できるようになったりと意外に便利であることがわかりました。

Hub Miniと温湿度計は値段もそれほど高くないので導入のハードルも低めです。
ただ、自宅でWi-Fiルーターを運用していなかったりすると導入はちょっと面倒かもしれません。

Hub Miniの赤外線リモコンも発光範囲がわりと広くて良い感じでした。
どこに取り付けようかと思いましたが、使わなくなったモニタアームにネジで付けました。

温湿度計はマグネット付きなのでそのままペタリ。
今回は温湿度計しか購入しませんでしたが、他にもカーテンに付ける機器やスイッチを物理的に押す機器、コンセント型の機器などあるのでアイデア次第で面白い使い方が出来そうです。

抵抗が無い人なら『OKグーグル、エアコンつけて』とか言っちゃえるかもしれませんが、私は無理無理なのでスマホ操作オンリーで使います。





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KSC M11A1用サプレッサーを買ってみた

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別にいらないかと思いつつ、ふと気がつくとポチってしまう・・・。
沼の恐いところです。

先日購入したKSCのM11A1のサプレッサーを買ってみました。
MAC10と同様にやたらに大きく見えるサプレッサーですので、せっかくの小ささが台無しな感じはしますが、付けてみたくなりました。



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非常に長く見えるサプレッサーですが、G28に付けている専用サプレッサーとほぼ同じくらいの長さです。
刻印はシンプルです。

作りはさすが純正品だけあって文句なしですね。
アルミ製のとても綺麗な作りで満足感が高いです。

後部のネジを外すと中身が見られます。
白いウレタン(?)ぽぃものが入っており、黒い樹脂製のロート状の部品が1つ入っていました。



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サプレッサー自体は普通のアサルトライフルならちょうど良いサイズですが、小型のM11A1に付けるとだいぶ大きいです。
全長が2倍くらいになりますね。



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とても綺麗な作りですのでそのまま使いたいところですが、綺麗なだけにちょっとした傷でも残念な気持ちになってしまいます。
見た目的にはやや微妙な感じがしますが、サプレッサーカバーを付けてみました。

こちらも純正品ですので、サイズはピッタリです。
ピッタリなだけに付けにくいですが、綺麗に収まります。

取り付け部にスプリングを付けるのはラジオペンチなどがないと素手ではちょっと大変かもしれません。



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良いことずくめな感じでしたが、唯一結構重大な欠点は・・・。
取り付けるとマズルが傷だらけになってしまいました。

2回付け外ししただけでこの状態なので、頻繁にやると・・・。
大事に使いたいのならサプレッサーは付けない方が良いかもしれません。

もうすでに傷だらけなので時遅しですが、グリスを塗っておけば良かったなぁと思いました。





KSC M11A1用 サプレッサー


KSC M11 サプレッサーカバー

エアコンの取り替え工事をお願いしてみた

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3~4年位前から調子が悪かった自室のエアコンですが、去年の夏についに動かせなくなりました。
冷房運転をすると少し経って止まってしまうのです。

完全に動かなくなったわけではなく、外気温がそれほど高くなければそこそこ冷やすことは出来ました。
ですが、冷やしたら冷やしたで水が垂れてきたり氷が降ってきたりと面倒な状況になります。

そのへんを我慢すれば酷暑以外の暑さならまぁなんとかなっていましたが、さすがにもう去年の夏のような生命の危機を感じる暑さを自室で我慢するのはキツすぎるので交換することにしました。

修理も考えたのですが、設置からもう10年以上経っているので修理してもそう長くはもたないだろうと思って交換することにしました。
ただ、エアコンというと家電の中でも面倒な工事が必要なものになります。

ネットを見ると自分でやっている人もいるようですが、専門知識や道具も必要ですので業者に頼むのが吉です。
今回は市内の電気店に見積もりを取ってもらいお願いしました。

家電店などの方が安いですが、自宅のエアコンが隠蔽配管という配管になっていてこの配管だと工事をやってもらえない場合もあったりするらしいので、面倒なことになると嫌なので最初から専門の電気店に本体込みでお願いしました。
今まで使っていたのはダイキンのエアコンだったのですが、今回はネットの評判を見て三菱電機の霧ヶ峰にしました。



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今回購入したのは三菱電機の霧ヶ峰シリーズ廉価モデルであるMSZ-GV2220です。
お店で見積もりを出してもらった時は2020年モデルとのことだったのですが、製造は2021年製のものが来ました。

せっかく買い換えるなら高機能なものにしようかと思ったのですが、隠蔽配管だと加湿など別途配管が必要なモデルは使えなかったりするらしいのでシンプルモデルにしました。
また、エアコンは高機能モデルほど故障しやすいという話も見まして、冷えれば良いのでわざわざ高いものを買う必要はないかなと思いました。



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リモコンはダイキンのものと比べて幅広な感じのものになりました。
ボタン類の配置や説明がずいぶん違うので使い始めはだいぶ戸惑いました。

大きさの割に液晶部分が小さくて見づらいのが残念です。

背面の電池蓋に電池の方向がこれでもかというくらいに刻印されています。
入れ間違える人が多いのでしょうか・・・。

ちなみによくおまけで付いていて使わない壁掛け用のホルダーは別売りになっていました。
使わないのですが、付属していないとそれはそれでなんか気になってしまいますね・・・。



後記

今回は数年我慢していた自室のエアコンをやっと交換することが出来ました。
工事の依頼などが面倒で先延ばしにしていたのですが、今の時期にやっておかないと夏にまた残念な思いをすることになるので重い腰を上げて頼みました。

午後の工事でしたが、幸い天気も良く工事は3時間ほどで終わりました。
2人の作業員の方が来ましたが、若い感じでとても丁寧に対応してくれて作業も滞りなく終わりました。

気になる費用は・・・。

本体が約58,000円、その他工事費も同額程度で合計約12.5万円ほどでした。
普通に家電店で出している標準工事費というと1.6万円程度かと思いますが、隠蔽配管の場合は配管洗浄というのを行うのでこれが結構かかりました。

工事費の半分はこの費用でした。
さらに取り替えなので古いエアコンも外して処分してもらわないといけないのですが、それが7,500円ほどでした。

そのへんも全て入れて約12.5万円ほどになってしまいましたが、ちょっと高かったかなと思います。
別の電気店でも話を聞いてみたのですが、そちらは洗浄作業が1.5万円ほどとのことで今回お願いしたところの半額程度でした。

ただ、欲しかった三菱のエアコンが通常扱っておらず取り寄せで金額がわからず、見積もりも5日経っても出てこないという・・・。
今回お願いしたところはお店に行ってその場で金額を全て出してくれました。

結構長くやっているお店でしたが、対応もあまり良くなかったので正式な見積もりが出る前に断ってしまいました。

相見積もりのお店を待っていたので時間がかかってしまいましたが、そのまま頼んでいたら相見積もりを出している間に工事まで終わってしまったと思います。
金額も大事ですが、お店の対応も重要なのであえて高いとわかりつつもお願いしました。

本体だけネットなどで安く買って、取り付け工事だけお願いすればもう少し安くなったと思いますが、故障したときに購入店と工事店が別だとそれはそれでたらい回しにされたりして面倒なことになりそうなので本体も電気店でお願いしました。
簡単に買い換えできるものなら良いですが、エアコンはアフターまで考えておいた方が良いと思って今回は金額よりも信頼できそうなお店に頼みました。


調子が悪くなったとはいえ、ダイキンのエアコンは悪くないと思っていたのでまたダイキンにしようかとも思ったのですが、三菱の霧ヶ峰が気になっていたので乗り換えてみました。
お店でダイキンの2020年モデルは品切れしているという話を聞いたので三菱にすることに迷いはありませんでした。

三菱というと大企業のわりに私的にはあまり良いイメージが無かったりします。
自動車はイマイチですし、銀行もイマイチ、家電などでもパナソニックや日立があればそちらを選んでしまうかなぁという感じです。

筆記用具は大好きですが、三菱鉛筆は三菱グループではないのはわりと有名な話です。
ただ、霧ヶ峰というのは私が生まれる前からあるブランドですし、『きりがみね~♪』のCMが強く記憶に残っています。

ネットでの評判も悪くないので今回選んでみました。
他にも屋外温度が46℃でも止まらないとか、霧ヶ峰は全ての機種が日本製というのが気になりました。

レビューで室外機の音がうるさいというのがありましたが、確かにダイキンと比べると少し音が大きい気がしますが、私の環境では室外機は結構離れているので全くわかりません。
このへんは設置場所にもよると思いますので音が心配というなら他のメーカーを選んだ方が良いかもしれません。

廉価モデルのシンプルなエアコンですが、必要十分で満足です。
エアコンは簡単に交換出来ませんのでまた10年くらい故障無く使えるとイイナァと思います。

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