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イベント撮影を考える

今週末は、幕張メッセにて全日本模型ホビーショーが開催されます。
ワンフェス、キャラホビに続く今年最後の大きなホビーイベントです。

 link >>  JPM 日本プラモデル工業協同組合


イベント撮影もだいぶ出かけるようになり、それなりにレポも作成してきました。
しかし、そのわりに今ひとつ撮影の効率が悪く、撮影したものもイマイチだったりします。

あと5日ほどですが、少しイベント撮影を考えてみたいと思います。


撮影機材に関しては、愛用のEOS 40Dを使っています。
レンズやフラッシュなどを変更してだいぶ撮りやすくなりましたが、相変わらず露出がうまく合わないことが多いです。

ほぼ全ての写真で暗めになってしまいます。
もう少し明るくと毎度思うのですが、白飛びが気になってついついマイナス補正をしてしまいます。

後の処理で調整可能なくらいに止めているつもりですが、これが現像の時間に響いてしまっています。


撮影自体は、気になるフィギュアを中心に撮っていますが、なるべく新作を選ぶようにしています。
このへんもすでに発売しているものでも気になるものは撮影したりします。

撮影で心がけるのは、1つにつき3枚撮るということです。
正面、右、左で3枚です。

空いているブースならさらに色々な角度から撮れると思いますが、混んでいるブースではなかなか上手く撮れません。
最低3枚と思っていても撮り忘れが多々発生してしまいます。

特に、混んでいるからといっていったん離れて違うブースなどへ行ってしまうのが良くありません。
移動してしまうとメモリー内の写真が分かれてしまいますし、場合によってはどこまで撮ったか忘れてしまったりするのです。

撮影は、今撮っているブースが終わってから移動したいところです。


フィギュアなどの展示物を撮るのが基本ですが、ブースの写真も忘れないようにしています。
イベント撮影はイベントの撮影なので、展示物だけでなく会場の様子もお伝えしたいと思うのです。

忘れてしまうことが多いのですが、会場の写真を撮るというのも結構重要視しています。
そのために単焦点レンズではなくズームレンズを使用しているといっても良いですね。

ですが、会場の雰囲気を伝えるというのは、なかなかうまくいっていません。
今後の大きな課題ですね。


イベント撮影は、やってみるととても面白いものです。
ですが、撮影に夢中になってしまうことが多く、意外とイベント自体を楽しんでいない気がします。

まだまだ上手くいきませんが、イベントはまずは楽しむのが重要ですね。

撮影談義 ~機材と技術と考え方~

週末に久々の撮影をして、すっかり撮影者気分になっている今日この頃です。
なかなか撮影もせずに撮影アレコレを語るのは気が引けるので、せっかくレビューをしたところで今日は少し堅苦しく語ってみたいと思います。


■ 技術や知識と自信

ある人が「自分は技術や知識が無いから自信がありません。」と言いました。
それを聞いた別のある人が「技術や知識に頼ろうとするのは自信のない証拠です。」と返しました。

ずいぶん昔に聞いた話しですが、時々思い出します。
とても奥の深いやり取りではないかと思います。

技術や知識というものは、なんらかの形のものを多くの人が欲するものです。
それは、仕事で必要なものだったり、趣味のものだったり・・・。

かくいう私も写真撮影のための技術や知識を得たいと思っています。
ですが、それはどれだけ得たところで使いこなせなければいつまで経っても自信が無いままなのです。


■ 機材と技術と考え方

写真撮影には、機材が必要です。
そして、その機材を使うための技術や知識が必要です。

カメラや三脚、照明などがあり、それらを使うための技術や知識が必要になることはわかると思います。
この場合の技術や知識とは、露出の調整や構図の決め方、ライティングといったものからカメラの操作方法などもそうですね。

そして、さらにその技術や知識、機材を生かすための考え方というものが必要になると思います。
私はその考え方というものを重要と考えます。

1枚の写真を撮るにも多くの考え方が生まれてくると思います。
ただ考え方と言っても漠然としていますが、技術や知識、機材等を使いこなすための元になるものというところでしょうか。

考え方があり、そしてそれにもとづく技術や知識があり、そして最後にその技術や知識に必要な機材があると思います。

技術や知識が無いから機材でカバーするという考えは間違いで、技術や知識が無ければどんな良い機材も宝の持ち腐れです。
機材は、最後の最後であり、その前の2つが無ければどうにもならないものなのです。

このあたりは、自分で言っておきながら耳が痛いところですが・・・。

ここでポイントなのは、使いこなすのは機材だけではないということです。
技術や知識も使いこなすものなのです。

先の例でもありましたが、頼るものではなく使うものなのです。

ある1つのフィギュアを撮影するのに、どういうイメージで撮るのか、そのイメージを生かすためにはどういう風にしたらよいのか、さらにそのために必要なものは・・・などなど。
撮影する際には色々と考えていくのではないかと思います。

例えば、○○さんのような写真が撮りたいと思ったとします。
では、○○さんの写真てどんな感じですか?と聞かれて、どれだけ具体的に説明出来るでしょうか。

美しいライティングに惚れたのなら、それはどんなライティングなのか。
見事な構図に惚れたのなら、それはどんな構図なのか。

あるいは、曖昧な言い方ですが、○○さんの性格がにじみ出る優しい写真というなら、それはどんなところから優しさを感じたのか。
・・・などなど。

そこから導き出される答えが多ければ多いほど、その○○さんのような写真を撮るための技術や知識、機材もわかってくると思います。
そしてあとは、それらの技術や知識、機材を使って撮影すれば良いのです。

そういったことを考える道筋や考える方法、考えるという考え方。
そんなことが実はとても重要なのではないかと思います。

写真の上手い人が写真についてアレコレ語れるのは、そんな様々な考え方がしっかり頭の中に出来ているからだと思います。
私はそんなことを考えながら撮影という趣味を満喫しています。

2009 第49回 全日本模型ホビーショー 感想と撮影反省会

2009 第49回 全日本模型ホビーショー入り口看板

今回は、先日の全日本模型ホビーショーの簡単な感想と撮影に関しての反省などを書いてみたいと思います。

イベント撮影も今年になって始めたのですが、すでに4回目になりました。
大きなホビーイベントは来年2月のワンダーフェスティバルまでありません。

ですが、次回に向けての反省や今回のイベント撮影で何か参考になるようなことがあれば書いてみたいと思います。
ちなみに、もうレポはありません(/ω\)



■ 全日本模型ホビーショー 感想

実は、最初の予定では今回のイベントは参加せず、翌日のトレジャーフェスタに参加予定でした。
急遽、予定を変更したのは、他サイトさんのホビーショーレポを拝見してのことでした。

このイベントは、参加企業が、タミヤやハセガワといった主にスケールモデルを手がけるメーカーが多いです。
フィギュアでお馴染みのグッドスマイルカンパニーやアルターといったメーカーは参加していません。

コトブキヤやウェーブといったメーカーは参加していますが、どちらかというとバンダイのようなメカものが主体のようでした。
特にウェーブなどは、一般公開日にはフィギュアを出していません。

その他の参加企業も見た限りでは、スケールモデル、メカ系モデル主体のイベントになるでしょうか。
そんなわけで、フィギュア系のイベントとはまた違った雰囲気が楽しいイベントでした。

私自身、元々はスケールモデル好きで模型の世界へ入りましたので、やはり空気が違って感じますね。
(ガンプラ→スケールモデル→フィギュアという感じで渡り歩いてきましたw)

そんなイベントで気になったのは、、、


続きは、↓こちら。

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