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メインのヘッドホンアンプを入れ替えてみた

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ関連でサントラとMAN WITH A MISSIONのCDを買ってからというもの毎日のように聴くようになりました。
それまでは霜月はるか&田村ゆかりのほぼ女性ボーカルオンリーで聴いていたので特に新鮮に感じたからかもしれません。

邦楽の男性ボーカルを熱心に聴くなど何年ぶりでしょうか。
思い切ってアルバムを買って正解でした。

そして、ただ聴いているのではなく、先日作ったヘッドホンアンプのエージングも兼ねて聴いています。
本来ならメインのスピーカーで聴きたいところなのですが、夜更けに聴くことも多いのでヘッドホンの利用が多かったりします。

それまでメインで使っていたのは、ORB JADE casaとAKG K550の組み合わせでした。
密閉型とは思えない広がりある音と付け心地の良さも相まってお気に入りでした。

それが今はその自作ヘッドホンアンプとbeyerdynamic DT990proを主に使うようになりました。
購入当初は高音のキンキンした感じが馴染めなくて買ったことを後悔すらしていたのですが、すっかりお気に入りになってしまいました。

しかも、自分で作ったヘッドホンアンプとの組み合わせの方がメーカー製のものより良く聞こえてしまうという・・・。
自画自賛するわけではありませんが、高分解能で『静けさ』を感じる音が気に入ってしまいました。

JADE casaで聴いてみるとファーッという感じのうっすらとしたノイズのようなものが後ろに感じられるのです。
それだけ聴いていれば気にならないのかも知れませんが、この静けさのある音を聴いてしまうととたんに音の鮮度に濁りを感じてしまいました。

多少音の広がりが弱いような気もしますが、先日選別したオペアンプはDT990proによく合っているように思います。
このヘッドホンアンプで聴き始めてからは前述の鉄血のオルフェンズ関連のCDや霜月はるか&田村ゆかりの曲までひと味違って聞こえるようになりました。

そこで、自分で組み立てたものなので耐久性など不安はありますが、これはもうメインで使っても良いのではないかと思い、ヘッドホンアンプを入れ替えることにしました。
メインのシステムからJADE casaを外してそこへ組み入れることにしました。

D/AコンバーターもTopping D20からPS Audio NuWave DACへアップです。
こちらは、曲によってはD20の方がほどよくマイルドに聞こえるので必ずしもNuWave DACの方が良いとも言い切れない気はします。

そのへんはしばらく使ってみて場合によってはオペアンプを交換するなどして再度調整してみようと思います。

それにしてもDT990proがこんなに良い音で鳴るヘッドホンだと思いませんでした。
確かにK550の音は綺麗なのですが、ちょっと上品すぎるかなという感じです。

野趣味があり弾力のある低音が良く出るDT990proに慣れてしまうと迫力不足を感じてしまいます。
購入からもう2年も経っていますが、今頃になってその真価に気づくとはもったいない話です。

とりあえずJADE casaはK550と組み合わせるとして、メインは自作ヘッドホンアンプとDT990proでいこうと思います。


ヘッドホンアンプでオペアンプを聞き比べてみた

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先日制作したヘッドホンアンプですが、その後オペアンプの選定でアレコレ聴いていました。
差し替えながら聴いているとオペアンプによってだいぶ音が変わることがわかりました。

【レビュー】ヘッドホンアンプとACアダプターを作ってみた

そこでいくつか聞き比べてみて今後使おうと思うものを選んでみました。

【試聴環境】
ネットワークオーディオプレーヤー:Olasonic NANOCOMPO NANO-NP1
D/Aコンバーター:PS AUDIO NuWave DAC
D/Aコンバーター:Topping D20 + 自作安定化電源
ヘッドホン:beyerdynamic DT990Pro

試聴ディスク:霜月はるか / SHIMOTSUKIN 10th Anniversary BEST PREMIUM COMPLETE BOX
※FLAC形式でリッピングしたものを試聴



オペアンプレビュー その1

※D/Aコンバーター:PS AUDIO NuWave DAC

U1:利得オペアンプ
U2:バッファオペアンプ
U3:サーボオペアンプ

【★★★★☆】
U1:LME49720
U2:MUSES8920
U3:LT1112

ボーカルのサ行がやや気になるが少し重心が下がった感じで安定した感じ
高音から低音まで抑揚が大きく音圧が高い感じで聴いていて楽しい
しかし、長時間聴くにはやや疲れる音
繊細さよりも太い音で低音がしっかりしている感じでポップスやロック、ジャズ向きな感じ
音の広がりはやや狭い


【★★☆☆☆】
U1:OPA2134PA
U2:LME49720
U3:LT1112

抑揚少なめであっさりした感じ。
フラットな感じで長時間聴きやすい。
その分やや面白みに欠ける。
良くも悪くも味付け無しな感じ。


【★★★☆☆】
U1:MUSES8920
U2:LME49720
U3:LT1112

全体的にバランス良く前に出てくる感じ
ボーカルにもう少し潤いが欲しいところ
尖ったところが少なく長時間聴きやすい
音の響きは綺麗だがあと一歩前に出て欲しいところ


【★★★★☆】
U1:OP275
U2:MUSES8920
U3:LT1112

LME49720と比べてだいぶ聴きやすい感じで少し荒ぶれていた音が安定した感じ
音の響きは綺麗で刺さるような響きにはならない
高音~低音まで全体的な音のバランスは良い感じで長時間聴いても疲れにくそう
低音の出が若干弱い感じもあるが十分メインで使える組み合わせ


【★★★★☆】
U1:OP275
U2:OPA2604AP
U3:LT1112

若干マイルド寄りで音の厚みが増した感じだが少し締まりが足りない感じ
もう少しボーカルが前に出て来て欲しいが声の余韻が心地よい
アナログ的な感じの響きで優しく余韻が綺麗だが低音がやや弱め
ゆったりした曲を聴いているとジンワリ来る感じ
かなり聴きやすい音だが前への張り出しがもう少し欲しいところ


【★★★☆☆】
U1:OPA2604AP
U2:MUSES8920
U3:LT1112

音の響きは綺麗ですっきりした感じだが若干線が細い感じで物足りなさも感じる
ボーカルに暖かみを感じる
テンポの遅い曲だと濃厚な感じで合いそうだがテンポの速い曲だともう少し明瞭さと張り出しが欲しい
じっくり聴かせるような曲だとソフトで心地よい感じになりそう
全体的にマイルド、ソフトという感じで解像度は低め


【★★☆☆☆】
U1:LME49720
U2:OPA2604AP
U3:LT1112

音の広がりがやや足りない感じ
音の締まりは悪くないが、響きが今ひとつ
聴きやすくはあるが特徴が少なくあまり面白みがない
あっさりしているが弾力を感じる音


【★★☆☆☆】
U1:NJM5532DD
U2:OPA2604AP
U3:LT1112

低域に特徴的な響き有り
音の広がりはあまりない
音の響きがやや霞んで聞こえる


【★★★☆☆】
U1:OP275
U2:MUSES8920
U3:OPA2604AP

程よい張り出し感で聴きやすい
音の広がりはほどほどにある感じ
ボーカルの滑らかさが足りず、刺さりが気になる


【★★★★☆】
U1:OP275
U2:MUSES8920
U3:OPA2134PA

音の響きが若干ぼやける感じはあるが高音~低音までバランスは良い
もう少し解像度が上がると面白いのだが長時間聴いて疲れにくいギリギリのところ
ボーカルは悪くないがあまり特徴がない
低音が若干弱いが十分メインで使える


【★★★★★】
U1:OPA2604AP
U2:LME49720
U3:MUSES8920

全体に抑揚もあり音の響きも太めだが瑞々しい
ボーカルの伸びも良く余韻も心地よいが若干ハスキーさも感じる
解像度も高すぎずかといって低すぎない良いバランス
どちらかというとぼやけ気味な感じがしたOPA2604APの良さが生きてきた感じ
長時間聴くにはやや疲れる音だが聴いていて楽しい音


【★★★★☆】
U1:NJM2068DD
U2:LME49720
U3:MUSES8920

低域が多めだが全体に主張しすぎず落ち着いた感じ
ボーカルはやや引っ込み気味だが程よく聴きやすい
解像度も無理して高くないが曲によっては薄いフィルターがかかった感じになる
長時間聴きやすい音


オペアンプレビュー その2

※D/Aコンバーター:Topping D20 + 自作安定化電源

その2は、その1の組み合わせで良かったLME49720とMUSES8920を固定してU1のみ変更して仕上げの調整をしてみました。
また、D/Aコンバーターを当初からセットで使う予定だったTopping D20に変更して試聴しました。

【★★★★★】
U1:LT1364CN8
U2:LME49720HA CANタイプ
U3:MUSES8920

若干ボーカルに固い感じがあるもののサ行もさほど気にならない
LME49720に感じる若干の荒さ解消のためにCANタイプのものに変更したところ荒さが解消されスッキリした
音の迫力、広がりも十分あり、飛び抜けた分解能で緻密な音がする
透明感もあり全体的に音の安定感が増した感じ


まとめ

最終的にレビューその2のLT1364CN8、LME49720HA CANタイプ、MUSES8920で落ち着きました。
3つとも秋月電子で購入しました。


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特にLME49720のCANタイプは、同じ49720とは思えないくらい音が安定しました。

CANタイプなのでそのままでは使うことが出来ませんので変換基板(共立エレショップで購入)を使って装着しました。
また、放熱器も使えるのでそれも合わせて使ってみました。


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LT1364CN8はかなり発熱があります。
放射温度計で表面温度を測ってみたところ、67~69℃くらいになっていました。

内部温度はさらに高いと思われます。
仕様書によると動作温度は85℃までのようなので結構ギリギリのところかもしれません。

数時間試聴していても特に動作に問題は無さそうでしたが、念のために放熱器(共立エレショップで購入)を付けてみました。


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正確に測れているかわかりませんが、放熱器の上面で40℃くらいになりました。
小さい放熱器ですが、多少は役に立ちそうです。



差し替えながらアレコレ聴いているとだんだんわからなくなってきてしまいますが、聞き比べはなかなか面白かったです。
いままでDT 990Proはあまり使っていなかったのですが、今回あらためて使ってみると驚くほど良い音で鳴ってくれました。

お気に入りのAKG K550に差し替えてみると驚くほど物足りなくなってしまいます。
Q701でも迫力不足ですし、手持ちのヘッドホンではDT 990Pro専用機になりました。

PS AUDIOのNuWave DACはスピーカーで聴く分には抜群に良い感じなのですが、ヘッドホンを使うと曲によってはキンキンした感じがして聞きづらかったりします。
比べてTopping D20は、解像感や音の広がりなど落ちますが、その分曲によっては聴きやすくなります。

録音状態が良い物ばかりならNuWave DACを使いたいところですが、そういうわけでもないので全体的にはTopping D20の方が使いやすいです。
特にゆかりんのCDは録音状態なのか元々相性が悪いのかわかりませんが、NuWave DACだとボーカルがキンキンしてしまって聞きづらいです。

オペアンプはそれほど高価なものでもないので色々種類を集めて聞き比べてみるのは面白いですね。
市販のヘッドホンアンプでは得られない満足感がありました。


ライブ音源を聴いてヘッドホンは使い分けるべきだとあらためて思った

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先日購入したゆかりんのライブBlu-rayはその後ちょくちょく聴いています。
Blu-rayではありますが、テレビはつけずに音だけで楽しんでいます。

もちろんライブディスクの魅力は映像にありますが、色々と作業しながらとなるとなかなか見ながらというわけにもいきません。
ところが、あまり気にしていなかったのですが、そのライブBlu-rayの音はリニアPCM 96khz/24bitとハイレゾ仕様だったりします。

音だけ聴いて十分楽しめるというのは今まで思っていたライブディスクに対する見方を変えないといけないなぁと思いました。


そんな中、夜更けにスピーカーで聴いているとどうも迫力不足を感じてしまいます。
もちろん音量を絞っているからなのですが、特にライブ音源になると迫力が大事なのでヘッドホンを使うようになりました。

最近ヘッドホンを使う機会が減っていたのですが、久々に使ってみると時間を気にせず音量を上げて聴けるのは良いですね。
ものによっては音漏れも多いですが、それでもスピーカーで聴くよりは小さい音で済みます。

いくつかヘッドホンを使っていますが以前はお気に入りの1台ばかり使っていました。
音、付け心地ともに良いAKG K550ばかり使っていたのですが、いざライブ音源を聴いてみると思ったよりも迫力不足という感じです。

確かにAKGのヘッドホンであまり低音を力強くというのは向かないと思います。
どうしようかと思っていたところ、出番がめっきり減ってしまったbeyerdynamic DT990 Proを使ってみることにしました。

オープンエアーなのに低音が充実していて迫力のある鳴り方をしてくれるヘッドホンなのですが、AKGのヘッドホンを購入してからは利用頻度がとても少なくなっていました。
久しぶりに引っ張り出してみてどうかなと思ったのですが、これがドンピシャでした。

ちょっと過剰すぎるかと思うような低音がライブの臨場感を盛り上げてくれます。
ライブ会場のズンズン響く低音を味わうには最適でした。

普通のCDを聴くと少し粗さを感じてしまい、もう少し優しい鳴り方をして欲しいと思ってしまうのですが、ライブ音源にはピッタリです。

スピーカーも音源によって向き不向きはあると思いますが、いくつも使い分けるのはなかなか難しいです。
その点、ヘッドホンは使い分けも簡単ですし使い分けるからこそいくつも所有する意義も出てきますね。

DT990 Proは利用頻度が減ってしまったので片付けてしまっていたのですが、1番使いやすいところに移動することになりました。
ライブ音源を聴いてみて、ヘッドホンは使い分けるべきだとあらためて思いました。


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