2015-10

一時期ハマっていたヘッドホンですが、最近はまたスピーカー再生に戻ってしまって利用頻度が低くなってきました。
深夜などは遠慮無く音楽が聴けて良いのですが、やはりスピーカー再生の心地よさにはかないません。

いくつもヘッドホンを買ったりしましたが、結局気に入って使っているのはAKG K550になりました。
密閉型という音を外に漏らさない構造というのがヘッドホンらしいヘッドホンであると思いますし、付け心地が良く、見た目、音ともに好みに合っているというのが理由です。

少しパンチの効いた迫力が欲しいときなどはbeyerdynamicのDT 990 Proを使ったりします。
SENNHEISERやAudio-technicaも機種を変え色々使ってきましたが、どうもイマイチしっくりきませんでした。

そんな中、AV Watchで秋のヘッドフォン祭2015の記事を見ました。

 link >>  秋のヘッドフォン祭2015レポートリンク集 – AV Watch

GOLDMUNDが198万円のヘッドフォンアンプを出すなど相変わらずやってるなぁと思ったりしました。
また、マランツがスピーカー用アンプ搭載の新DAC/ヘッドフォンアンプと、アレコレ詰め込んだものを出してきましたが、ここまで一体化したならネットワークオーディオプレーヤーも入れてしまえば良いのにと思います。

複合化して便利そうなので興味はありますが、純オーディオ的には複合化するほど興味が無くなっていってしまいます。
SENNHEISER HD800Sなども興味はありますが、アンプも含めてどんどん高額化しているように思います。

ヘッドホンは大事に使えば、イヤーパッドの交換は必要になると思いますが10年20年と長く使えるのでそれほど割高でもないかとは思います。
ただ、身につけるものでありますので使えば使うほどそれなりに劣化はしていくと思います。

ポタアンなどは中身の大半がバッテリーですし、そのバッテリーは大事に使っても数年でへたってきてしまいます。
また、デジタル部などは新しい規格が出てきたりしたら非対応というだけで見劣りしてしまいます。

スマホもそうですが、結構高額な機器のわりに陳腐化するのが早いのはなんとも言えない気分です。

オーディオ機器といえば数十年前のものでも現役で使えたりするので、機器にある程度投資しても長く使えました。
ですが、ヘッドホン環境の高額化を見ているとメーカーにしてみれば買い換え需要のサイクルが早くて利益率の高い美味しい商品を売っているようにも見えてしまいます。

10日ほどまえから始まったイベント『BORN FOR VICTORY』ですが、今回も参加してみることにしました。
前回のAsterionチャージからあまり日が経っていないので資金が少なめでしたが、とりあえずやれるところまでやってみようと思いました。

今回は、McLAREN P1 GTRがもらえます。
McLARENというと、スピードは出るけどツルツル滑るという印象が強かったのであまり興味が無かったのですが、加速力、グリップ力もあってなかなか走りやすい車でした。

イベントの最初の方は特に問題なくトントンと進んでいったのですが、中盤くらいから厳しいレースがチラホラ出てきました。
今回のイベントの印象は、とにかく敵車が速いというところでしょうか。

特にコーナーを抜ける速度がかなり速かったです。
今までだと直線で多少離されてもコーナーである程度追いつけたのですが、今回はむしろコーナーでも引き離されるくらいでした。

最終的には期間内に完了して車はゲット出来ましたが、4回もスキップしてしまいました。
最終日のルマン4/6などは5位以内どころか1km以上離されて6位維持が精一杯だったりしました。

そうかと思えば、F1 GTRのイベントなど修理メーター0の状態でもなんとか勝てたりしてよくわかりません。
ネットの掲示板などを見ても簡単にクリアできたイベントが難しいと言われていたり、楽と言われているのが難しかったり・・・。

特に最終日のルマンは1周が長いので時間がかかる上にすぐ要修理になりますので何度も挑戦出来ません。
ゲームの進め方か何かはわかりませんが、各レースの難易度が何らかの要因で上下しているように思います。

修理メーターの減り具合や修理時間を考えると、仕事などで短時間しか出来ない人はどのレースも一発で勝負を決めないといけないくらいでしょう。

とりあえず車を入手出来たので良しとしますが、相変わらずイライラするイベントでした。
多少良かったと思えるのは、修理時間が2時間ということでどちらかというと短めだったことでしょうか。

レースゲームはRPGなどと違って明確な敗北感があるのがキツいですね。
敵車がやたら強かったり、ほんのちょっとのミスで負けたり・・・と、ストレスが半端ないです。

そして、イベントではさらにリアル時間制限があるので、忙しいときなどイライラMAXです。

かといってイベントをこなさないとNASCARのように馬鹿高い値段で車を買わないとレースに参加すら出来ないということになります。
ゴールドを買うにしても1,019Gが11,800円ではとてもとても・・・。

運営資金としてゴールドを買わせたいのはわかりますが、買う前にゲームから離れる人の方が多い気がします。
正直なところ、半額でも買う気になれません。

次回イベントは19日後ということですが、おそらくSTINGRAY Z51がもらえるものと思われます。
簡単そうならやろうかなと思いますが、大して興味のない車なのでイライラしてまでやるのは馬鹿らしいです。

今後は、今回のイベントクリアで追加されたハイテク・レジェンドでRENAULT R.S.01、スパイダーショーダウンでFERRARI 458 SPIDER、ハイブリッド・ハイパーカー・クラッシュでMcLAREN P1がそれぞれR$で買えるのでそれ用に資金貯めをしようかなと思います。

1,980円以上買えば送料無料になるSEIYU倉庫館は、近所のスーパーとさほど値段も変わらずペットボトルも1本単位で注文できたりして重宝しています。
今まではAmazonでペットボトルの箱買いをしていたのですが、箱買いでは当然のことながら1種類のものがたくさん入っています。

ですが、1本単位で買えると色々な飲み物を試せるので良いです。
そんなSEIYU倉庫館でまた注文したのですが、今回はペットボトル以外にスパゲティソースやふりかけなど頼んでみました。

近所のスーパーにもありますが、品揃えが今ひとつなのです。
値段を見ても大して変わらないか、ものによってはよりどり割で買ったりすると倉庫館の方が安かったりします。

その注文した中のふりかけなのですが、チラッと見て興味が沸いて注文してみました。
永谷園の『超ふりかけ これぞ、カレー』というふりかけです。

ふりかけというと、小さい頃からたまに食べてはいましたが、正直あまり好きではありませんでした。
いつだったか、大人のふりかけというのが出た時も試してみましたが、さほど興味を持ちませんでした。

スーパーなどへ行ってもちょろっと何か白米にかけて食べられるようなものは無いかなと見て回ったりしているのですが、なめ茸だったりご飯ですよとかの瓶物を買ったりします。
なんとなくふりかけというものに手を出しにくいのです。

それが、ふりかけでありながら『カレー』というちょっと魅惑の響きを伴っていたので興味本位で買ってみたわけです。
カレー味ならよほどの事が無い限り食べて失敗したということにはならないと思います。

その代わり、たいていのものが『なるほどカレー味だな』ということになりますが・・・。
そして、そのカレーふりかけが届いたので早速夕飯に食べてみました。

まずは開封した時点でフワァッとカレーの香ばしさが漂ってきます。
この時点でハズレは無いと確信します。

ご飯にかけてみるとわりと粒が大きめで四角く切った小さいのりが入っています。
一口食べてみると・・・。

固そうな粒なので乾燥した感じなのかと思いきや温かいご飯と混ざると驚くほどジューシーな感じになりました。
ドライカレーに近いかも知れませんが、市販のドライカレーなどよりよほど美味しいです。

ふりかけというとどうしても味は付くけどパサッとした感じが好きになれなかったのですが、これはサクサクしているわりにジューシーさがあるのが不思議です。
いつの間にふりかけがこんなに進化したのかとちょっとした驚きでした。

味はそのままカレー味ですが、少量でも味付けが濃いめでコクがあって美味しいです。

1袋50g入りで180円ほどというのは少々お高い感じはありますが、美味しさを考えれば十分許容範囲です。
このふりかけはちょっとハマりそうです。