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撮影機材 Archive

『カメラ』のGPS情報機能にご用心。


先日、作業記録用として使っていたコンデジのDSC-T9の代わりにDSC-HX5Vを購入しました。
多少大きくなってしまいましたが、SDカードや動画に10倍ズームなどなかなか魅力的なカメラです。

そのDSC-HX5Vには、GPS機能が付いています。
GPSというと、多くの方は現在いる場所がわかるということを思い付くと思います。

ケータイなどでは当たり前のように現在位置がわかったりしますので、もはやごく普通の機能ではないでしょうか。

私もこのカメラを購入するにあたっては、上述の魅力的な機能を元に選び、GPS機能は大して気にしていませんでした。
ところが、最近になってこのGPS機能が多少問題のあることに気付きました。

それは、現在位置がわかるということは、旅行先でどこかへ行ったりした場所などだけでなく、自宅で撮れば自宅の場所が記録されてしまうのです。

出かけた時に撮った写真なら位置情報が残るのは利点ですが、自宅の位置情報が残ってしまうのは危険なことになる可能性があります。
もちろん、自分で撮ったモノを自分だけで見て楽しんでいる分には問題無いと思います。

問題なのは、その写真をネットで公開などしてしまった場合です。

写真の中にExifという情報があり、その中にGPS情報も記載されています。
最近のものであれば、ほぼ特定できるくらいの精度はあるのではないでしょうか。

私も試しに撮った写真を調べてみましたが、驚くほど正確に位置が出ました。

DSC-HX5Vには、PMBという画像管理のソフトが付いてきます。
このソフトで撮った写真を開いたときに、何かマークが付いているのが気になっていました。

調べてみると、これは位置情報がある写真にマークが付いているようです。
また、PMBには、撮った写真の位置情報を削除するというコマンドもあります。

そういった表示や機能を付けているのは、開発側も何らかの考えがあってのことと思います。

幸い、HX5Vで撮った写真はまだほとんど使用していませんでした。
東芝のSDカードの参考写真はHX5Vで撮ったのですが、藤 -Resizer-で縮小しているのでExif情報はスッキリ消えています。

以前から藤 -Resizer-でExif情報が消えるのが気になっていたのですが、むしろ消えてくれてありがたい感じがしました。


iPhoneのカメラ

ただ、後から調べて気付いたものは他にもありました。
それは、iPhoneです。

iPhoneにもカメラは付いています。
そして、他のケータイなどと同様に現在位置がわかる機能も持っています。

標準で付いているマップ機能などを使えば現在位置がすぐわかると思います。
iPhone標準のカメラは、シンプルでカメラ機能を使っても位置情報が残るなどとは思いませんでした。

思い出してみると、後から入れたアプリなどにも位置情報を利用するといったことを表示したアプリがいくつかありました。
位置情報を使っているかどうかは、設定→一般→位置情報サービスからわかります。

見てみると、意外に多くのアプリで位置情報が使われていました。
iPhone 4のiOS4.2.1では、過去24時間以内に位置情報を要求したアプリにはマークが付きます。

この中に、iPhoneのカメラも入っているのです。
確認してみると、位置情報サービスがオンになっていました。

ちょっと記憶が定かではないですが、初めて使う際にオンにしたような気がしなくもないです。
このカメラの位置情報サービスは、オンにすると撮った写真のExif情報にGPS情報が残るようです。

オンオフで試しに撮ったところ、オフではGPS情報はありませんでした。
iPhoneの場合、ネットにアップロードするのも直接ネットに繋がっているので簡単です。

以前にTwitpicでアップロードしていたので、気になって確認してみました。
すると、Twitpicでは、画像サイズなどの一部情報以外スッキリ無くなっていました。

私の場合は、Twitpicしか利用していませんが他にも写真をアップロード出来るサービスはたくさんあります。
気になる方は、一度調べてみた方が良いかもしれません。

また、他にも位置情報が不要と思われるアプリは、オフにしておいた方が良いかもしれません。


自宅の場所がわかったところであまり気にしない方もおられるかもしれません。
ですが、ネットなどで公開すれば、世界中の人が見ることが出来ます。

良い人ばかりならよいですが、そうでない人もいることを忘れてはいけません。
写っている内容とGPS情報を見れば、自宅かどうかも簡単に検討がついてしまうと思います。

ケータイやコンデジなど気軽に写真を撮れる機材が身の回りに増えて来ました。
写真は、写っているものだけでなく、中にも情報があることを知っておくべきです。


【レビュー】東芝 SDHC カード 8GB クラス10 海外向けパッケージ品を買ってみた。


DSC00056.JPG

先日、作業記録用のコンデジにSONYのDSC-HX5Vを購入しました。
モデルチェンジ直前を狙ってだいぶ安価に購入出来ました。

そんな新しいコンデジは、メモリにSDカードとメモリースティックを使えます。
メモリースティックは、今まで使っていたDSC-T9用のものが1つあるのですが、メモリもずいぶん安くなってきていますので新規に購入することにしました。

新規に買うのであれば、対応機種の多いSDカードが良いと思い、SDHCカードを選びました。
出来れば、動画も撮れるカメラなのでサンディスクの8GBくらいを考えたのですが、やはりサンディスクはSDカードでもやや高めの値段でした。

買ってもいいかと思いましたが、同容量のメモリよりずいぶん高価なので違うものにしようと思いました。
ネットで調べてみると、東芝の逆輸入品のSDHCカードが安価で高性能と言うことで今回選んでみました。

見た目が白いことから『白芝』と呼ばれているようです。


レビュー

DSC00056.JPG
海外向けパッケージなのでパッケージも英語です。
右上にはホログラムシールが貼ってあります。

DSC00057.JPG
裏面には海外向けパッケージであることを示すシールが貼ってありました。

DSC00062.JPG
取扱説明書も外国語のみです。

DSC00060.JPG
カードには、Made in JAPANの文字があります。

DSC00065.JPG
簡単なカードケースも付いています。


ベンチマークテスト

toshiba.bmp
東芝 SDHC カード 8GB クラス10 海外向けパッケージ品

———————————————————————–
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
———————————————————————–
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 20.088 MB/s
Sequential Write : 17.340 MB/s
Random Read 512KB : 19.825 MB/s
Random Write 512KB : 6.180 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 4.097 MB/s [ 1000.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.107 MB/s [ 26.0 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.103 MB/s [ 1001.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.120 MB/s [ 29.3 IOPS]

Test : 100 MB [H: 1.3% (99.9/7864.0 MB)] (x5)
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)



transcend.jpg
Transcend SDHCカード 4GB クラス10

———————————————————————–
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
———————————————————————–
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 20.097 MB/s
Sequential Write : 7.700 MB/s
Random Read 512KB : 19.929 MB/s
Random Write 512KB : 0.856 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 4.588 MB/s [ 1120.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.008 MB/s [ 2.0 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.653 MB/s [ 1135.9 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.014 MB/s [ 3.5 IOPS]

Test : 100 MB [H: 14.5% (553.7/3831.0 MB)] (x5)
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)




ベンチマークには、CrystalDiskMark 3.0.1を使いました。
また、読み込みには、BUFFALOのUSBハブ付きメモリーカードリーダーBSCRA48HU2BKを使っています。

比較として、HX5V購入時に購入店でセットになっていたトランセンドのSDHCカード4GBもテストしてみました。
ネットで調べてみると白芝は、SLCが使われているそうです。

 link >>  SLCとは【Single Level Cell】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典


読み込み速度はあまり変わりませんが、書き込み速度にだいぶ差が出ました。
連写する場合などにその性能の違いが出そうです。

価格は、Amazonで約2000円ほどでした。
サンディスクの8GB クラス10 SDHCカードが3500円くらいするのと比べるとだいぶ安価です。

ただ、トランセンドのカードはさらに安く1300円ほどで買えますので人気があるのも頷けます。

わりと高性能で安価な白芝ですが、1つ気になる点があります。
安価なトランセンドのカードでも永久保証が付くのですが、逆輸入品の白芝は販売店の初期不良対応のみの場合もあるので注意が必要です。

実は買ってから気付いたのですが、以前使っていたケータイ用に買った東芝のMicroSDカードも逆輸入品だった気がします。
逆輸入品とはいえ、東芝ブランドなので安心感がありますね。

保証や日本語表記の無いことなどを気にしなければ、安価で性能の良いコストパフォーマンスの優れたSDHCカードだと思います。



B003F180LC東芝 SDHC カード 8GB クラス10 MADE IN JAPAN Toshiba 海外向けパッケージ品
東芝

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ワンダーフェスティバル2011[冬]撮影写真の焦点距離を調べてみる。


ワンダーフェスティバル2011[冬] 看板

約1ヶ月近くもかかってしまいましたが、やっとワンフェスレポが終了しました。
相変わらず長々とやっていましたが、今回は今までのイベント撮影で最も時間がかかってしまいました。

実際、撮影枚数自体はさほど変わらないのですが、ボツ写真がだいぶ減ったことで結果的に掲載出来そうな写真が増えました。
そんなイベント写真ですが、私はズームレンズを使用して撮影しています。

単焦点レンズの方が画質的に有利とは思いますが、フィギュアのみではなくブース全体の写真なども撮るとなるとズームレンズが便利です。
このあたりは撮影者の方針による選択になると思います。

今までイベント写真ではズームレンズを使ってはいましたが、果たしてどれくらいの焦点距離を使っているのか?
特に撮影時に今何mmを使用しているかなど、特に意識をしているわけではありません。

そこで、今回撮影した写真のレンズの焦点距離を調べてみました。
調査は、ZoomBrowser EXで撮影したRAWファイルを開き、焦点距離を1枚ずつ調べました。

結果は、以下のようになりました。
総枚数は、約1000枚ほどです。


wflens.jpg

wflens2.jpg

レンズは、『SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM』を使用しています。
焦点距離は、広角17mmから望遠70mmです。

概ね、予想通りに最も望遠側の70mmが圧倒的に多い結果となりました。
とはいえ、全数に対して約56%と、半分強ほどでした。

最も使用頻度が多いだろうとは思っていましたが、半分強とは意外と少ない感じがしました。
調べていると、フィギュア撮影自体も意外と70mmで撮っていないという印象です。

70mmから50mmや38mmなど頻繁に焦点距離を変えて撮影していました。
数回ほど70mmで10~20枚連続で撮影している時がありましたが、ほとんどは連続1~6枚程度で撮っています。

その間に違う焦点距離を交えて撮影しているようです。
思い出してみると、確かにレンズを頻繁に回していたようなそんな気がします。

広角側ではブースの全体写真などで17mmをそれなりに使っていますが、それ以外ではあまり使用頻度は高くないです。
30mmあたりから頻度が増えて70mmまで微調整しながら各焦点距離を使っているという感じでしょうか。

小さめのフィギュアやちょっとアップで撮ろうと思ったものなどは、70mmまで一気に上げてしまっています。
以前は、『Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS』を使用していましたが、望遠側が55mmから70mmになってずいぶん撮影が楽になりました。

こうして見てみると、ズームレンズも24mmくらいからスタートで100mmくらいまであった方がより使えそうな気もします。
70mmでもブースによっては、もう少し欲しいと思うこともありました。

ちょうど、CanonのEF24-105mm F4L IS USMというレンズもあります。
4年半前発売と、やや時間の経ったレンズですが、使ってみると意外と使いやすいかもしれないですね。

もちろん、レンズは単純に焦点距離だけで選べるものではありませんが、今回の調査で広角側の使用があまり多くないことがわかりましたので今後の参考にしてみたいと思います。

とはいえ、シグマの17-70mmで不足があるとは思いません。
多少重いですが強力な手振れ補正と描写力も優れているので、シグマ好きの私としてはなかなかのお気に入りです。


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