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オーディオ、AV機器 Archive

ホームセンターで電源プラグを買ってみた

仕事帰りにちょっと欲しい物があったので久しぶりにホームセンターに寄ってきました。
食品や医薬品以外はすっかりネット通販が増えましたが、やはり実店舗の実物を直に見られる魅力は捨てがたいものがありますね。

必要なものを選んでからプラプラと見て回っていると自然と工具とか色々な材料類のコーナーに足が向いてしまいます。
特に買う予定もなかったのですが、しばし眺めていると気になるものがありました。

なんということはない1個100円ほどのPanasonic WH4015という電源プラグでした。


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最近はケーブル製作をしていませんでしたが、このへんのものを使ったらどうだろうかと思いました。
オーディオ用の電源コードとして使うには心許ない感じですが、実際に手に取ってみるととてもしっかりした作りで華奢な感じはありません。

プラグ自体の大きさも小さいのでタップなどに挿す場合も隣同士の干渉を気にしなくて済みそうです。
ブレードもおそらく非メッキであろうかと思われたのでオーディオ用に使うには良いかなと思いました。

Panasonic製で残念ながらMade in chinaですが、ちゃんとPSEマークもあります。
とりあえず1個100円ほどだったので2個買って帰りました。

ネジを外して分解してみると、さすがに中は狭いですが心線を固定するネジはしっかりしています。
Panasonicの資料によると圧着端子も使えるようです。


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メインの据置型のオーディオ機器に使うにはちょっと頼り無い気もしますが、ベッドサイドで使っている小型機器なら逆に使いやすそうです。
オーディオ用の電源コードというと円筒形の大きいホスピタルグレードのものを使ったりしますが、あれはあれで狭いところなどで結構邪魔だったりします。

作りが良いのはわかりますし愛用していますが、なんでもかんでもそれを使うのもどうかなと思いました。
コードも音が良くなるからといって硬くて太くいものを使うと取り回しが大変です。

メインの機器にはそれでも良いですが、サブの小さい機器にはもっと取り回しの良さを優先したものを使うべきかなと思います。
次の電子工作で使うかわかりませんが、音質を多少犠牲にしても取り回しの良さとか使い勝手の良さを求めて作るのもありかなと思いました。

ライブ音源を聴いてヘッドホンは使い分けるべきだとあらためて思った

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先日購入したゆかりんのライブBlu-rayはその後ちょくちょく聴いています。
Blu-rayではありますが、テレビはつけずに音だけで楽しんでいます。

もちろんライブディスクの魅力は映像にありますが、色々と作業しながらとなるとなかなか見ながらというわけにもいきません。
ところが、あまり気にしていなかったのですが、そのライブBlu-rayの音はリニアPCM 96khz/24bitとハイレゾ仕様だったりします。

音だけ聴いて十分楽しめるというのは今まで思っていたライブディスクに対する見方を変えないといけないなぁと思いました。


そんな中、夜更けにスピーカーで聴いているとどうも迫力不足を感じてしまいます。
もちろん音量を絞っているからなのですが、特にライブ音源になると迫力が大事なのでヘッドホンを使うようになりました。

最近ヘッドホンを使う機会が減っていたのですが、久々に使ってみると時間を気にせず音量を上げて聴けるのは良いですね。
ものによっては音漏れも多いですが、それでもスピーカーで聴くよりは小さい音で済みます。

いくつかヘッドホンを使っていますが以前はお気に入りの1台ばかり使っていました。
音、付け心地ともに良いAKG K550ばかり使っていたのですが、いざライブ音源を聴いてみると思ったよりも迫力不足という感じです。

確かにAKGのヘッドホンであまり低音を力強くというのは向かないと思います。
どうしようかと思っていたところ、出番がめっきり減ってしまったbeyerdynamic DT990 Proを使ってみることにしました。

オープンエアーなのに低音が充実していて迫力のある鳴り方をしてくれるヘッドホンなのですが、AKGのヘッドホンを購入してからは利用頻度がとても少なくなっていました。
久しぶりに引っ張り出してみてどうかなと思ったのですが、これがドンピシャでした。

ちょっと過剰すぎるかと思うような低音がライブの臨場感を盛り上げてくれます。
ライブ会場のズンズン響く低音を味わうには最適でした。

普通のCDを聴くと少し粗さを感じてしまい、もう少し優しい鳴り方をして欲しいと思ってしまうのですが、ライブ音源にはピッタリです。

スピーカーも音源によって向き不向きはあると思いますが、いくつも使い分けるのはなかなか難しいです。
その点、ヘッドホンは使い分けも簡単ですし使い分けるからこそいくつも所有する意義も出てきますね。

DT990 Proは利用頻度が減ってしまったので片付けてしまっていたのですが、1番使いやすいところに移動することになりました。
ライブ音源を聴いてみて、ヘッドホンは使い分けるべきだとあらためて思いました。

スピーカーによるラジオの音の聴きやすさを比べてみた

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最近、ますますハマっているゆかりんですが、文化放送で放送されている『いたずら黒うさぎ』は録音して寝る前などに良く聴いています。
ベッドサイドに手製のアンプスピーカーを並べて使っているのですが、すこぶる良い感じです。

使い始めの頃は、音楽再生がイマイチだったので少々ガッカリしていました。
5cmのフルレンジでエンクロージャもテキトーに穴のサイズで選んだりして作ったのでまぁ仕方ないと思っていました。

ところが、自画自賛するわけではありませんが、ラジオのような人のしゃべり声を再生するととても聴きやすかったのです。

現在主に使っているスピーカーは、ベッドサイドの自作5cmフルレンジ、PC用のFOSTEX PM0.3、メインの音楽再生用のAcustik-lab Bolero piccoloの3つです。
ラジオを聴くのは主に寝る前のひとときなのでベッドサイドの自作スピーカーで聴いていたのですが、他のスピーカーで聴くこともたまにあります。

特にパソコンで作業をしながら聴くとなると正面のモニタ脇においてあるPM0.3が位置的には1番良いです。
ですが、聴いてみるとどうも声の輪郭がぼやけ気味の上に少し低音が響いてしまってどうも聴きやすくありません。

また、メインで使っているBolero piccoloは、完全に音楽再生用に調整して使っているためかこちらも声が必要以上に響いてしまってホールか何かでしゃべっているように聴こえてしまいます。
番組中に流れる曲が綺麗に聴こえるのは良いのですけどね。

ゆかりんのラジオだけでなく、シモツキンのラジオを聴いても声が少し遠くに聴こえてしまって今ひとつです。
女性ボーカルを聴くには比類無き魅力を発揮するスピーカーなのですが、しゃべり声はイマイチな感じです。

聴き比べてみると自作スピーカーで流れる声は、音が締まっていて変に響かず前に出てきて聴きやすいです。
無理やり場所を作った関係でスチールラックに左右くっつけて押し込んでいるにもかかわらずなかなかのものです。

もちろん、スピーカーだけでなく繋がっているアンプなども影響しているハズですが、小型スピーカーの魅力をあらためて感じました。
今はほぼラジオ専用になっていますが、PC用に使っても良いかなと思い始めているのでゲームの音楽や効果音でも使ってみて良さそうならPC用のスピーカーに使っても良いかなと思いました。

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