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撮影独り言 Archive

そろそろカメラやレンズに厳しい季節になってきた

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毎年この時期になると気になるのが梅雨です。
シトシトジメジメと雨の憂鬱な季節です。

直接的な影響は雨が多くてイヤとか湿度が高いということでしょうか。
人への影響はそれほど多くないと思いますが、カメラやレンズには大敵の季節です。

愛用しているレンズにカビでも生えたら大変です。
ちょっと早かったですが、先日防湿庫を大型の物に替えて準備を調えました。

ですが、いよいよ梅雨ということで愛用している防カビ剤も新しくしました。
フジカラーのカビ防止剤です。

初めて防湿庫を購入した時から使っていますが、特に不具合もなく使っています。
毎年4~6月くらいに新しいものに交換するのですが、価格も安くて助かります。

カメラを趣味として始めて今までレンズなどをカビにやられたということはありません。
それもひとえに防湿庫とカビ防止剤のおかげだと思っています。

どちらも実際の撮影には関係の無いものですが、カメラ、レンズ、照明機材などの機材類と同等に考えるべきものだと思います。

キヤノンの気になる新レンズ、パンケーキ&ズームレンズ発表!

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今日もいつものように帰宅してデジカメWatchを見てみると、なんとキヤノンから新レンズが発表されていました。
しかも、高価なLレンズでは無くわりとリーズナブルな価格帯のものでなかなか興味深い2種類です。

 link >>  キヤノン:一眼レフ用交換レンズ EF LENS|EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 概要
 link >>  キヤノン:一眼レフ用交換レンズ EF LENS|EF40mm F2.8 STM 概要

 link >>  キヤノン、新AF駆動機構を採用した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」 – デジカメWatch
 link >>  キヤノン、パンケーキスタイルのEFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」 – デジカメWatch


まずは、ズームレンズのEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMですが、すでに発売済みのEF-S18-135mm F3.5-5.6 ISのモデルチェンジ的なモデルになるでしょうか。
同時発表のEOS Kiss X6iのキットレンズにもなっているようです。

STMというのは初めて見ました。
Stepping Motor=ステッピングモーターの略で、説明を読むと動画撮影向けに静粛性に優れたもののようです。

5D Mark IIIで動画にも興味が出てきたのでSTMというのはちょっと気になりますね。

ですが、それを置いておいてもこういうレンズを見るとAPS-Cの利点が見えてきます。
フルサイズの5D Mark IIIを使ってちょっと不便だと思うのは、使いやすそうなズームレンズが無いということがあります。

キットレンズにもなっているEF24-105mm F4L IS USMという良いレンズがありますが、これもAPS-Cで考えると15-65mmくらいになってしまいます。
広角側は良いとしても望遠側はもう少し欲しいところです。

他にはEF28-135mm F3.5-5.6 IS USMというのもありますが、こちらは広角側にもう一声欲しいのとちょっと設計が古いのが気になります。
また、EF28-300mm F3.5-5.6L IS USMというLレンズもありますが、価格、重量共に気軽に使えません。

イベント撮影などでは継続して7Dを使おうと思っているのもEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USMという使いやすいレンズがあるためです。

35mm判換算で24-136mmになりますが、これくらいの新しいEFレンズがあればうれしいところなのです。
今回のEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMは、35mm判換算で28-216mmくらいになるでしょうか。

広角側にもう少し欲しいところですが、望遠側は良い感じですね。
肝心の画質が気になるところですが、最大撮影倍率も0.28倍となかなか良い感じですのでホビーイベントなどでは意外に使いやすいレンズかもしれません。

ただ、EF-S15-85mmで画質、焦点距離ともに十分使いやすいので購入までには至らないと思います。
でも、ちょっと気になるレンズですね。



そして、意表を突かれたパンケーキレンズです。
これは結構驚きました。

キヤノンらしからぬレンズという感じがしましたね。
確か、ニコンには純正でパンケーキレンズがあったように思いますが、キヤノンは初ではないでしょうか。

見た目の質感などは最近のEFレンズに共通した感じですね。
ただ、なんとなくエクステンションチューブのような感じにも見えてしまって見た目の魅力がちょっと微妙な感じです。

コシナのフォクトレンダーULTRONやCOLOR-SKOPARなどと比べるとちょっと見た目が気になります。
AFが使える分便利そうですが、手振れ補正はありません。

フルサイズ機でも使えるEFレンズというところと、価格がわりと安価なのが良いです。
1個持っていると面白そうなレンズですので発売後の評価次第ではちょっと欲しいですね。

価格が2万4,150円ということで実売は2万円くらいになるのでしょうか。



ここのところのキヤノンの新レンズは高価な物が多かったのでちょっと現実的ではありませんでした。
ですが、今回の2種は価格、性能ともなかなか興味深いレンズです。

特にパンケーキレンズは、今後のEFレンズのラインナップが楽しみになる一品ですね。

グッスマ マミさんの写真にちょっと手を加えてみた

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先日、久々にフィギュア撮影をしたのですが、やろうかなと思っていたことをやらずじまいで記事を完成させてしまいました。
大したことでもないのですが、掲載写真の雰囲気を少し変える色調整をしてみようかなと思ったのです。

今まで出してきた写真では色の微調整のような感じでは調整しましたが、意図的に大きく色を変えることはしませんでした。
それはそれでなかなか実物のイメージに近い色を出すのが難しく苦労しています。

ホワイトバランスをきちんと合わせるだけでも十分綺麗な仕上がりになります。
最近の写真では昔よりもだいぶマシになってきたと思っています。

そこで、そろそろ違う切り口でやってみようかなと思ったりしました。

上手い人の写真というのは、独特の雰囲気というか絵柄のようなものを感じることが多いです。
特に海外の方のフィギュア写真というのはなぜか写りの雰囲気というのがずいぶん違って見えます。

今までは正確な色ということに重点を置いていたのですが、雰囲気の伝わる色というのも良い気がします。
実物の色とはずいぶん違ってしまってもこれはこれで良い感じだね、というのもアリだと思います。

もちろん、黄色を青にしてみたりとかカラーバリエーション的なものではありません。
あくまでそのフィギュアの雰囲気を維持しつつの調整です。

試しに軽くやってみました。


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コントラストを強めにして若干ノイズを加えました。
そして、彩度を少し落としつつイエローの色相を若干ずらして色を変化させました。

最後に少し古めの写真的にセピアカラーのフィルタをしています。


全編統一された雰囲気にしたレビューを作っても面白いかなと思います。

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