Home > 撮影機材

撮影機材 Archive

カメラ用LEDライト『VIJIM VL-1 96LED』を買ってみた

IMG_7724s.jpg



少し前にYoutubeの動画を見て興味があったカメラ用のLEDライトを買ってみました。
VIJIMという中国深圳にあるメーカーが作っているLEDライトです。

私が見た動画のものはカラーに光りカメラへの取り付け金具付きで18,000円くらいと高額でしたが、購入した物は白色のみで4,000円ほどとリーズナブルです。
手動で明るさを5~100%、色温度を3000~6500Kで調整可能という便利なライトです。(Amazonで購入時の写真、説明では3500~5700Kになっています。



P8240249s.jpg

P8240252s.jpg

P8240255s.jpg


厚手の結構しっかりした箱に入っています。
同梱品は、本体以外にポーチと充電用USBケーブル(Type-C)、英語と中国語の説明書です。



P8240270s.jpg

P8240259s.jpg

P8240260s.jpg

P8240268s.jpg


厚さは1cmくらい、アルミ製でなかなかしっかりした作りです。
加工精度も高くて素晴らしいです。

背面にはOLEDディスプレイが付いていて、ここに明るさ、色温度、充電状態(残時間)が表示されます。
ハッキリクッキリした表示で見やすいです。



P8240263s.jpg

P8240265s.jpg


横と上に操作ボタン、充電端子があります。
電源ボタンは小さいですが質感が良く押しやすいです。

明るさや色温度は側面のスイッチを回して設定します。
押すことによって明るさと色温度を切り替えます。

こちらもしっかりした作りで驚きます。



P8240267s.jpg

IMG_7726s.jpg


2800mAhのリチャージャブルバッテリーで1~20時間使用出来るようです。
また、背面に磁石が入っているので金属部分に付けて固定することも出来ますが、磁石で固定すると背面が傷だらけになると思います。




後記

Youtubeの動画を見てイイナァと思って似たような安価なLEDライトを買ってみました。
どれくらい使えるかなぁと不安な気分で到着を待っていましたが、実物はとてもしっかりした作りで驚きました。

一昔前の中国メーカー製の物と比べて質感が良くて素晴らしいです。
以前購入したHaogeのフードもそうですが、深圳おそるべしという感じです。

明るさを細かく調整出来るというのがとても便利です。
100%にするとかなり明るいので5~25%くらいで使うことが多くなりそうです。

色温度は3000~6500Kの範囲で100Kずつ調整出来ます。
色味の違う2種類のLEDの光り具合で調整しているようです。

正確な数値かどうかは色温度計が無いのでわかりませんが、見た感じの光の色は綺麗です。

セット内容にはカメラに固定するものは入っていませんので別途雲台などが欲しいところです。
重さは本体が実測で157g、手持ちのカメラのアクセサリーシューに付ける小型雲台が72gほどでしたので合計229gとそこそこ重量があります。

元々重いフルサイズの一眼レフなどに重量級のレンズを付けていれば軽いかもしれませんが、元が軽いマイクロフォーサーズ機には結構重いです。

厚さ1cmほどと薄型なので外出時に持ち歩くにも邪魔になりにくいです。
持ち歩きはバッテリーが不安ですが、4,000円ほどならモバイルバッテリーなどを買わずに同じ物をもう1つ買っても良いですね。

意外と光が拡散するのと調光機能のおかげでフィギュアやドールを撮影するのにも良い感じです。
1つあたりの値段もそれほど高くないのでいくつか用意しておくと撮影の幅が広がりそうです。

値段、機能、性能などかなり気に入りましたのであとは耐久性が気になるところです。
衝撃に弱そうなので丁寧に扱いたいところです。

個人的にはもう1~2個買ってもイイナァと思いました。







VIJIM VL-1 96LED ビデオライト 磁吸機能付き
VIJIM
売り上げランキング: 66,699

E-M10IIのアイカップを交換してみた

レンズフードを付けたりグリップを付けたりしてオリンパスのE-M10IIの小ささがだんだんスポイルされつつありますが、スッカリ気に入ってしまったので仕方ないところです。
アクセサリー類は付けるために売っているのです。

今回は、付属のアイカップを大型のものに換えてみることにしました。
標準ではEP-15というアイカップが付いているのですが、これを大型のEP-16に付け替えてみました。



P8150226s.jpg

IMG_7721s.jpg

IMG_7723s.jpg


キヤノンの一眼レフを使っていた頃は、ファインダーが見づらくて困りました。
メガネっこなのでファインダーが覗きづらいのです。

そんなわけで液晶モニタを見ながら撮影することが多かったです。
ただ、イベント撮影などでは液晶が見づらいこともあるのでそういったときはファインダーを覗いていました。

それがE-M10IIを使うようになって初めてEVFを使ってみたのですが、これが意外と見やすいのです。
普通に常用しても良いんじゃないかと思うくらいに見やすいです。

それでもメガネ越しだとやはり見にくい部分はありますが、普通に使えそうなのでEVFをもう少し見やすくするグッズを買ったというわけなのです。

大型とはいっても拡大しているわけではなくレンズなども入っていません。
カップが大型化することで視界に入る光などを遮りやすくなるのです。

見えているものは同じなのにカップが大きいだけでだいぶ見やすい感じがします。
それほど高価なものでもないので合わなかったら合わなかったでまぁいいやという気分で買ったのですが、結構イイ感じです。

見た目にもなんかカスタムしてる感が出ますね。

ただ、大きいだけあって標準のEP-15と比べて厚みが1.8倍くらいあります。
結構後ろに出っ張ってしまうのが難点ですね。

室内より屋外で本領発揮するアイテムではありますが、持ち歩くのにこの出っ張りが邪魔になりそうです。
とはいえ、カメラは使ってなんぼなので少しでも使いやすいなら付けた方が良いです。

これでレンズフード、グリップ、アイカップとだいぶパーツが増えてきました。
せっかくの小ささが惜しいところですが、ニヤニヤ度は十分アップすることが出来ました。



OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII用 大型アイカップ EP-16
オリンパス (2015-02-20)
売り上げランキング: 15,752

10年ぶりにAmazon.comで『オリンパス カメラグリップ ECG-3』を買ってみた

先日購入したオリンパスのOM-D E-M10 MarkIIはすこぶる気に入って毎日ニヤニヤしながらさわさわしています。
今まで使ったキヤノンの一眼レフに比べて驚くほど軽く小さいのにレンズ交換が出来るというのがとてもとても気に入っています。

ただ、小さすぎてちょっと持ちにくいというのもあります。
小型ゆえの贅沢な悩みではありますが、実用品として使うには小型化を多少諦めても持ちやすくしたいところです。

そこでE-M10 mk2用のカメラグリップ ECG-3を買ってみました。

このグリップは国内では販売終了しているらしくAmazon.co.jpでも取り扱いがあるのですがどうも並行輸入品らしいのです。
ということは海外ではまだ普通に買えるのではないかと思ってAmazon.comを覗いてみると、co.jpよりも安価に買えるようなので久しぶりにcomで買い物をしてみることにしました。

リリカルなのはのDVDを買って以来10年ぶりの利用です。



P8140208s.jpg


以前購入したときはおかしな梱包だったのですが、今回はというと・・・。
アメリカから来るので当然段ボール箱かと思いきや、なんと大型のプチプチ袋で届きました。

衣料品などではなく、普通に箱入りのものを買ったので恐る恐る開けてみましたが、特に破損や潰れはなくホッとしました。
アメリカのAmazonでは段ボール箱よりもこういったプチプチ袋が普通になっているのでしょうか?

袋自体は意外とふんわりしているので雑に扱った場合、もしかすると段ボール箱よりもダメージが少ないかもしれません。

ちなみに注文日は8/3で到着したのが8/14になります。
特に急いではいないので送料709円の最も安い配送方法を選びました。



P8140210s.jpg


今回購入したのはオリンパスのカメラグリップ ECG-3の他に、以前購入したHaogeのレンズフードの色違い、ダーレのはさみです。

レンズフードは中国メーカーながら素晴らしくよく出来ているのでレンズの鏡胴に合わせてシルバーを追加購入しました。
値段自体は日本のAmazonとほぼ同じです。

ダーレのはさみは以前から欲しいと思っていたのですが、日本で買うと結構高いのでどうしようか悩んでいました。
アメリカのAmazonではだいぶ安いのでついでにゲットです。



P8140213s.jpg

P8140215s.jpg

P8140217s.jpg

P8140218s.jpg

P8140221s.jpg


E-M10 mk2に付けるグリップなので箱のサイズもだいぶ小さいです。
内容物はグリップ本体と簡単な説明書だけです。

説明書も文字の解説は無くて絵のみです。
外箱も多国語表記になっているので海外で買ったような感じがしないですね。

グリップ自体は思ったより重みがあって安っぽさは感じません。
樹脂部分や握り部分も本体と同じような質感になっているので違和感が無いですね。



IMG_7714s.jpg

IMG_7715s.jpg

IMG_7718s.jpg


同時に購入した角形フードといっしょに付けてみました。

事前に動画を見てイイナァと思っていたのが、グリップがワンタッチで外せるところです。
バッテリーやメモリー交換でいちいちネジを外さなくて済むのはありがたいです。

このギミックがあってもガタつきがなくしっかり固定されているのは素晴らしいです。



後記

今回は10年ぶりにAmazon.comで買い物をしてみましたが、今は値段表示が日本円で出るようになっていて日本のAmazonと同じような感覚で購入出来ました。
到着時の梱包にはちょっと驚きましたが、内容物にダメージもなく無事に届きました。

最も安価な配送方法で頼みましたが、最初の予定では8/3注文の8/21着となっていました。
ですが、約1週間くらい早く着きました。

日本まではi-Parcelというところが配送して、国内は佐川急便が配送しているようです。
通関手続きが終わって佐川に荷物が渡ると佐川急便の配送伝票番号が発行されてそこからは佐川で追跡が出来ました。

Amazon.comの購入履歴からも追跡できますが、ここには佐川急便の詳しい追跡内容は載らず、日本国内に入った後は配達完了になっています。
佐川の詳細を確認したい場合はi-Parcelの追跡ページから辿ると佐川のリンクが出てきます。

多少時間はかかりましたが、送料込みでも日本のAmazonより安く買えて良かったです。
海外製品は不安ではありますが、今回購入した物はどこの言語パッケージでも使い方に支障が出る物では無いのも良かったです。


カメラグリップを使った感想は・・・かなり握りやすくなりました。
見た目が多少でっぷりした感じになってしまいましたが、グリップが大きくなって小指も引っかかるようになりました。

バッテリーグリップではなくただ握りを改善するためのものですが、質感が良く、ワンタッチで外せるギミックもあってとてもよく出来ています。
いらないかなぁと思いましたが、これは買って正解ですね。

常時付けたままにしておこうと思います。

レンズフードも以前購入した黒よりもレンズの鏡胴色に合わせたシルバーの方が見た目によりマッチしています。
シルバーだと色が剥げていたりしたらイヤだなぁと思いましたが、シルバー色も綺麗でホントに工作精度が高いです。


久しぶりにアメリカのAmazonで購入しましたが、時間がかかる欠点はあるものの多少の英語を許容すれば普通に日本のAmazonのように使えそうです。
もちろん、配送距離が長いのでその分トラブルが起こる可能性は高くなり、英語で対応出来ないと問い合わせも辛いですが、物によっては日本で買うより安価に買えるのが魅力ですね。

ホーム > 撮影機材

リンク
Blog Parts
にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村 ゲームブログ スカイリムへ
にほんブログ村 PC家電ブログへ
chichi-pui(ちちぷい)
chichi-pui
原神
05s.jpg
わぷー
ja.wordpress.org 公式キャラクター『わぷー』
ブログを見に来てくれた人たち


フィード

Return to page top