レビュー Archive

先日箱買いしたシュウェップスのシトラスがそろそろ無くなりそうなのでまた何かペットボトル飲料を買おうと思いました。
なるべくお茶類など糖分がないものが良いかなと思いつつも炭酸のシュワッと感に甘い物好きとしては無糖飲料はなかなか選びずらいものがあります。

どれにしようかなと見ていると、おっ！と目にとまるものがありました。
お気に入りブランドのKIRIN 世界のKitchenからシリーズの新作『ソルティライムソーダ』です。

 link >>  ソルティライム ソーダ ｜商品のこと｜世界のKitchenから｜キリン

以前にも無かったかなと思ったのですが、5年ほど前にあった炭酸なしのソルティライムの炭酸入り版のようです。

クエン酸にナトリウムも入っており、さらにシュワシュワうれしい炭酸飲料ということで早速ポチってしまいました。
これを見るまではまたソルティライチにしようかなと思っていたのですが、ライムのさわやかな感じを味わいたかったのでこちらにしました。

届いて早速冷蔵庫で冷やして飲んでみました。

炭酸はそれほどキツくはありません。
一口飲むとライムのさわやかな味わいが広がります。

ただ、このライムの味わいが人によってはちょっと青臭く感じてしまうかもしれません。
ソルティライムと銘打っていますが、グレープフルーツも入っているのでちょっとグレープフルーツ独特の苦みのようなものも感じます。

多少人によって好みが分かれそうな気はしますが、私はなかなか美味しく飲めました。
特にキンキンに冷やして氷たっぷりのグラスに注いで飲むとライムのさわやかな感じがより引き立って美味しいですね。

また、パッケージにあるようにクエン酸が1700mg入っているようですが、あまり酸っぱさは感じません。
三ツ矢サイダーのグリーンレモンがかなり酸っぱかった記憶があるのですが、調べてみると去年出荷のものでクエン酸1290mgだそうなのでそれよりだいぶ多めに入っていますね。

そのわりに酸っぱさを感じないのが不思議です。
ソルティライムソーダは、100mlあたりエネルギー32kcl、ナトリウム43mg、クエン酸340mgなので1本500mlを飲むとおにぎり1個分くらいのカロリーになってしまいます。

カロリーを考えるとあまりガブガブとは飲めませんね。
個人的にはさすが世界のKitchenからシリーズと思わせる美味しさなのですが、もう少しライム感が強くて甘さ控えめな方が後味もサッパリしそうな気がします。

とはいえ、夏の暑い日に飲むには味、栄養成分などから見ても相応しい飲み物かなと思います。

キリン 世界のＫｉｔｃｈｅｎから ソルティライム ソーダ 500ml×24本キリンビバレッジ 2015-06-16 by G-Tools

さほど使うあても無いのに欲しくなってしまうのが工具沼なのでしょうか。
また買ってしまいました。

今回は、工具関連のブログを見ていて良いなぁと思ったBlue-Pointの伸縮式マグネットピックアップツールです。

ペン型で先が伸縮式で伸びるようになっており、その先端部分に強力な磁石が付いています。
用途としては、例えば車のエンジン整備などをしていて手の入らない狭いところにネジを落としたりしたのを拾ったりすることなどでしょうか。

私の場合、車のエンジン整備などしませんし、部屋の中でネジを落っことしても届く届かないよりも見つからない方が多いので役に立つかどうかというところです。
使う方にはとても便利な道具になると思いますが、私の場合は・・・という感じの工具です。

でも、こういうものを工具箱に入れていくのがまた楽しいので無駄遣いはヤメラレマセン。


先端の磁石がこの工具の売りなのですが、どれくらいまで吊り上げられるかやってみました。
とりあえず手元にあったウォーターポンププライヤーで試してみました。

Knipexのアリゲーター250mmで約320gほどですが、バランスをとるのが難しくてこの重量でも安定して持ち上げるのは難しいですね。
ちょっと揺らすとすぐに落ちてしまいます。

Amazonの商品説明では906gまで持ち上げられるそうですが、実用的に使うには持ち上げるものにもよると思いますが、その1/2～1/3くらいまでかなと思います。
基本は軽いネジや小型のレンチなどを拾うのに使うことになりそうです。


では、安定させた状態ではどうかとまた試してみました。

ウォーターポンププライヤーを2本載せてバランスをとってゆっくり持ち上げてみました。
総重量は約950gほどです。

バランスよく載せてゆっくり持ち上げればわりと安定して持ち上がりました。
安定したのもをそ～っと持ち上げるなら1kgくらいまでいけそうな感じですね。

ただ、こんな持ち上げ方ではまったく実用になりませんが・・・。


ブルーポイントというブランドを知らなかったのですが、これはスナップオンの別ブランドだそうです。
スナップオンブランドならもう3～4割は高そうな気がしますね。

もっと安価でより強力な磁石が付いた物もありましたが、スナップオンの別ブランドに惹かれて買ってしまいました。
さほど実用するわけでもないのでブランド志向で選んでいます。

本体はザラッとした樹脂のようなゴムのような少し弾力のある素材が巻かれています。
先端部の磁石の周りには金属製のカバーのようなものが付いており、これがあることによって磁石が横に付かないようになっています。

伸ばすと先端からグリップの端まで650mmほどになります。
物としては昔のラジカセなどに付いていた伸縮アンテナを思い出すとあんな感じだと思います。

めいっぱい伸ばすとかなりグラグラなので振り回してぶつけると簡単に折れてしまいそうです。
こういうのを見ると『剣』のように振ってみたくなるのは私だけではない・・・ハズです。

ペン型でさほど重くもないのでポケットなどに入れておいてもあまり邪魔にならないですね。
本体カラーは赤以外にもありましたが、やはり工具は赤い方が目立って良いですね。

knipexやPBが好きなのも赤いからというのが大きかったりします。
しばらくすると工具箱の肥やしになりそうですが、また1つニヤニヤする工具が増えてしまいました。

Blue-Point (ブルーポイント) 伸縮式マグネットピックアップツール PHT5 RD 赤 並行輸入品Snap-on(スナップオン) by G-Tools

普段DIYなどで愛用しているPBのドライバーですが、マルチクラフトドライバーを使っています。
臭いが気になるという方もおられるようですが、私は特に気にならず回す際に程良く手の中で滑ってくれてネジを回しやすくて気に入っています。

ところが、今ぐらいの季節だとエアコンの効いた部屋で使ったとしてもなんとなく汗で滑りすぎる感じがします。
別に仕事で使うわけではないので大した問題では無いのですが、ちょっと気になるところです。

そこで、今まで使わなかったスイスグリップのドライバーを使ってみることにしました。

マルチクラフトがCAB（セルロース・アセト・ブチレイト）という樹脂グリップに対してスイスグリップはサントプレンというゴムのような柔らかい素材で出来ているので滑りにくいのです。
ただ、これが回しにくさに繋がりそうな気がしていました。

そうしょっちゅう使うものでもないのでわざわざ買う必要もないのですが、なんとなくズラリと並べておきたいというマニア心がうずいてしまってポチってしまいました。

よく使う#2の軸長100mmのものを買ってみましたが、大きさはマルチクラフトドライバーとほぼ同じです。
ただ、素材の違いからか若干スイスグリップの方がグリップが細く感じます。

試しにテキトーなネジを回してみましたが、さすがPBです。
スイスグリップも使いやすいですね。

それほど引っ掛かる感じも無く手触りも良好です。
ですが、涼しい季節ならマルチクラフトの方が手の中で滑らすように回せて回しやすいかも知れません。

また無駄な出費をしてしまいましたが、良い工具は使わずとも眺めているだけでウットリしてしまいます。