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高演色LEDヘッドライト『LEDLENSER iH7R CRI』を買ってみた
- 2020-09-13 (日)
- レビュー
フラッシュライトは1~2個あれば事足りるものですが、なぜか無駄にいくつも欲しくなってしまいます。
しかも自宅ではそうそう使う機会がないという・・・。
そんな謎の魅力があるフラッシュライトなのですが、以前から欲しいなぁと思っていたのがヘッドライトでした。
車のヘッドライトではなくヘルメットや人間の頭などに付けるヘッドライトです。
何に使うというわけでもないのですが、両手がフリーになるとイイナァと思うことがわりとあったので今回思い切って買ってみました。
選んだのはお気に入りのLEDLENSERのヘッドライトiH7R CRIです。
黄色が特徴のiシリーズは業務向けのシリーズなので余計な点滅などが無いのが良いです。
他の一般向けシリーズよりも扱っている店が少ないのは難ですが、操作性や作りなどお気に入りです。
今回もそのiシリーズのヘッドライトを選びましたが、さらに通常の白色LEDではなく少し黄色みがかった高演色LEDを使ったものを選びました。
値段が高いのと光量が弱めなのが気になりますが、使い慣れると視認性が良くて驚きます。
光が黄色っぽぃなぁと思っていたのですが、いざ暗いところで物を見ると実に見やすいです。
白飛びしにくいのが良いですね。
ライト部に関してはLEDLENSERらしい可変焦点距離で光の範囲を変えられるのが良いです。
これがあるためにLEDLENSERを選ぶ人も多いと思います。
背部にバッテリーケースがありますが、単4電池と充電式の専用バッテリーどちらも使えます。
単4電池は別売りですが、専用バッテリーは充電コードと充電器とともに付属します。
重くならないかなぁと思ったのですが、これが意外と軽いです。
さすがLEDLENSERという感じですね。
バンド部も裏側に滑り止めが付いていて作りも綺麗です。
黄色と黒に業務用感がありますが、このへんは元々業務向けのシリーズなので仕方ないところですね。
後部のバッテリー部にあるダイヤルを回すと光量をLoとHiで切り替えることが出来るのは便利です。
ライト、バッテリー、バンドの留め具などは樹脂製なので強度的に不安が残りますが、頭に付けるものなので重量的に樹脂製が良いでしょう。
値段がちょっと高めなのであまり積極的にはすすめられませんが、さすがLEDLENSERらしい堅実な作りだと思います。
頻繁に使う物ではないので保管用のポーチが付いていれば良かったですね。
またちょっと良いライトが来てニヤニヤが止まりません。
LEDLENSER iH7R CRI 500889
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『ロットリング ボールペン 800』を買ってみた
- 2020-08-08 (土)
- レビュー
昨年、久しぶりにロットリングの600ボールペンを買ってみました。
やや小ぶりながら金属製で程よい重さがあり、ローレット加工で滑りにくいのがとても気に入って愛用しています。
最初シルバーを購入してから追加で黒を購入しましたが、仕事で便利に使っています。
購入時にどれにしようかと見ていたときに600シリーズの上に800というのがあるのを見ていました。
ちょっとお値段高めでしたのとノック式ではなく回転収納式だったので普段使いには使いにくいかなと思って600にしました。
結果的には良かったのですが、800も気になっていたのでそのうち欲しいなぁと思っていました。
その後、Amazonで見て自宅用に買おうと思ってポチってしまいました。
自宅用のペンも結構あるのですが・・・。
800も黒とシルバーがあるのですが、黒の方がゴールドが映えそうな気がしたので黒にしました。
600と似たような形状に見えますが、ペン本体の六角部分が600より少し太くなっています。
また、同じ黒でも塗装の仕方が違っていて、600はわりとツルッとしているのですが、800はザラッとしていてより高級感があります。
800は回転収納式で、クリップ上部のローレット加工された部分を回してペン先の出し入れをします。
ここがちょっと思っていた物と違うのですが・・・。
バネの力で出し入れするようになっていて回転もわりと力が必要で、ペン先を繰り出す場合はカチッと止まるまでしっかり回す必要があります。
ペン先を収納する際はこのロックを軽く解除するとバネの力でカチンと戻ります。
私の想定では、全体にヌルっとしたトルク感で回してペン先を出す物と思っていました。
ペン先は替え芯と一緒に出入りするのですが、替え芯とペン先の2つが固定されていないので、ペン先固定の600よりガタつきが気になります。
替え芯はパーカー互換のものが使えるので三菱のジェットストリームに変えると書き味はかなり良くなります。
600と800は似たような形状をしていますが、個人的な使い勝手の良さは・・・600かなぁと思います。
仕事でラフに使う場合はノック式の方が良いです。
自宅でたまに使ったり、仕事でもデスクで使う場合などは800も高級感があって良いかなと思います。
ペン本体の両端にあるゴールドでだいぶ高級感が出ています。
ローレット加工が指に痛いとか金属製で重いなどということで敬遠される方も多いかと思いますが、実用ペンとして相変わらずロットリングは好きです。
ロットリング ボールペン 油性 800 2032579 ブラック 正規輸入品
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『Anker PowerPort PD 2 USB-A & USB-C 急速充電器』を買ってみた
- 2020-07-19 (日)
- レビュー
先日、新しいUSB充電器とモバイルバッテリーを購入したばかりなのですが、追加でまたUSB充電器を購入しました。
なぜわざわざ追加購入をしたかというと、実際に使ってみて現状ではUSB-Cだけではちょっと使いづらいということがわかったからです。
私の身の回りの環境では最近急速にUSB-Cの機器が増えてきているのですが、まだまだUSB-Aやmicro usbの機器も多数あります。
いざ充電器を変えてみると、あぁこれもあったぁとかいう感じで繋げない機器が出てきたりして困ってしまいました。
PowerPort III NanoはUSB-Cの端子1つですが、小型で持ち歩きにも便利なので重宝していました。
ですが、現状ではUSB-Cの他にまだUSB-Aが必要そうなので改めて充電器を買い直した次第です。
今回購入したのは、USB-AとUSB-C対応の急速充電器『Anker PowerPort PD 2』です。
箱はいつものAnkerらしい水色と白のシンプルなパッケージです。
簡単な説明書と本体のみでケースやケーブル類は付属しません。
持ち歩き用なので簡単な巾着袋でも入っていると良かったんですけどねぇ。
本体は白と黒がありますが、ケーブル類に合わせて黒にしました。
Apple製品の影響か白が多いように思いますが、白いケーブルは被覆が黄ばんできたりするのであまり使いたくないんですよね。
PowerPort III Nanoよりだいぶ大きくなってしまって残念ですが、USB-AとUSB-C両対応は便利です。
C-Cのケーブルなどであれば借りることも出来なくはないですが、C-microなどを持っている人はそうそういないと思います。
折りたたみのプラグは耐久面で少し気になりますが、出っ張りが無くなるので持ち歩きには便利ですね。
通電すると端子上の丸い部分が青く光ります。
窒化ガリウム採用の充電器にしようかと思ったのですが、手持ちの機器を充電するには過剰性能なので安い本機にしました。
Amazonのレビューで『Anker PowerCore Slim 10000 PDに充電できません』というレビューがあったので気になったのですが、手元のPowerCore Slim 10000 PDは普通に充電出来ました。
1年前のレビューなのと、箱裏のラベルにNEWの文字があるので、もしかすると改修されたのかもしれません。
PowerCore Slim 10000 PDも最近発売の充電器セットだったのと、同じようにNEWの文字があるのでこちらも改修されたものの可能性があります。
今回はせっかく小型で気に入ったUSB充電器が思ったよりも使うのに不便だったので充電器を追加購入しました。
私の環境ではまだまだUSB-Aの需要は高かったです。
とはいえ、今後なるべく端子を統一していこうと思います。
ケーブル類もアレコレ持ち歩くと結構かさばるのでなるべく少なくしたいところです。
USB充電器とかモバイルバッテリーとかたくさん持っている人がいますが、そんなに必要ないだろうと思っていました。
ところが、私も気がつけば自宅にUSB充電器が10個以上あったり・・・。
そして、ケーブルも順調に増殖中です。
Anker PowerPort PD 2(PD対応 30W 2ポート USB-A & USB-C 急速充電器)【PSE認証済/Power Delivery対応/PowerIQ搭載/コンパクトサイズ】iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max/XR / 8、S10 / S10+、その他対応 (ブラック)
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