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ミニ工具箱『SK11 メタルケース SMC-16R』を買ってみた

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以前からYoutubeで工具動画を見ることが多かったのですが、最近見たもので1/4ソケットレンチの動画がありました。
小さい工具というのはおもちゃ感があってどうも頼りない感じがしていました。

しかし、実際に使えるものなら持ち歩きで使うのにとても便利なものになります。
見た目的にもミニマムな工具というものは魅力的に思うので、試しに揃えてみようと思いました。

Amazonなど探すと、ミニ工具セットというのがたくさん売っています。
ケース付きで持ち歩くのにも便利そうなのですが、肝心の中身の工具に魅力が薄いものが多かったので好きな物を自分で揃えることにしました。

そこでまず問題になるのがちょうど良いケースです。

汎用の樹脂製のものであればそこそこ見つかりますが、小さい工具とはいえ金属製の工具を多数入れるとなると強度的に不安になります。
スチール製で良い物はないかなと探して、TOYOスチールあたりの小型ケースにしようとかと思ったところSK11からドストライクな赤いスチールケースが出ていたのでポチってみました。

価格もリーズナブルで、Amazonにて564円(2021/10/22現在)でした。



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外寸は幅157×奥行70×高さ36mm(メーカー公式)で、内寸は幅153×奥行65×高さ34mm(実測)ほどでしょうか。
小さすぎない150mmまでの工具が入るのが良い感じです。

手で持つとこれまたほどよい大きさと重さでニヤッとしてしまいます。

シンプルな作りですが、留め具もしっかり出来ているので実用するにも十分な作りだと思います。
スチールの厚さも0.7mmほどあって華奢な感じはありません。

角を丸くしたり変な装飾もなく、面白みは少ないですが使いやすい形状だと思います。



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シンプルな作りでメーカーロゴも無いのが使いやすいところですが、ちょっと寂しい感じもします。
そこで、工具を買った時におまけでもらったKo-kenのステッカーと、別売りで買ったSnap-onのステッカーを貼ってみました。

特にSnap-onのステッカーを貼るとたちまち高級工具箱に変身です。

中敷きはTRUSCOの工具箱中敷を切って入れました。
ちょっと厚めですが、イイ感じになりました。



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中身は1/4ソケットレンチ関係の工具を色々とビットを入れました。
正直なところ、自動車やバイクの整備などやりませんのでソケットレンチを使うことはほぼありませんので、工具好きとしてニヤニヤしたいだけです。

ビットは仕事でわりと使ったりするのでメインはビットでしょうか。
仕事で使うならソケットレンチ一式を抜いてビットドライバーを入れますが・・・。

ラチェットレンチは以前からSnap-onが欲しいと思ってたのでこの機会に買ってしまいました。
相変わらずSnap-onは高級工具ですが、Amazonで並行輸入品を買いました。

国内正規品はどういうパッケージで売られているか知りませんが、Amazon扱いのものはビニール袋に入っただけのものでした。
ラチェットレンチとクイックスピンナーは贅沢にSnap-on、その他ソケットやエクステンションバーなどは使用感が好きなKo-ken、スライドハンドルだけneprosです。

中身はいざ揃えてみるともったいなくて仕事で使いにくい内容になってしまいました。
とはいえ、工具好きとしてニヤニヤ出来るだけでも全然okです。

あまりに使いやすいサイズと安価なこともあって、3つも買ってしまいました。
赤でスチールの工具箱は定番中の定番でありますのでとても気に入りました。

ペンチやニッパーなどの握り物はあまり入らないので使いにくいかもしれませんが、細かいものなど入れるのに重宝しそうですし、アイデア次第で色々使えそうです。
他にも幅246mm、幅320mmと大きい2サイズありますが、そちらも1,000円以下で買えるので買ってもイイナァと思いました。






SK11 メタルケース 157×70×36mm SMC-16R



スナップオン Snap-on ラチェットハンドル スタンダードハンドル 差込み角:6.35mm 1/4″ 【並行輸入】 T72

【レビュー】ワイヤレスゲームパッド『SteelSeries Stratus Duo』を買ってみた

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PCでゲームをする場合、ゲームによってゲームパッドとマウス&キーボードを使い分けています。
シミュレーション系ならマウス、カーレース系はパッド、アクション系ではゲームによってどちらかを使ったりしています。

現在絶賛ドハマり中の原神ではゲームパッドを使っています。
弓の狙い撃ちがやりにくかったり、キャラチェンジ時にスティックから指が離れて動きが止まってしまうといったこと以外は特に不便を感じていないので、お手軽なパッドを使っています。

使っていたのはFFXIの頃から愛用しているロジクールのゲームパッドです。
同メーカーの物を買い換えつつ、かれこれ15~6年は使っているでしょうか。

だいたいスティックの動きが悪くなるか、加水分解でベトベトしてきてしまうかで買い換えています。
今回も加水分解でベトベトになってきてしまったので買い換えたのですが、購入当初からスティックが引っかかって戻らないことが発生してしまいました。

さすがのロジクールも2000円程度のものではやはり作りがイマイチなのかなと思いました。
マウスも安価な物とそれなりに良い物とでは結構違うのでより酷使するパッドでもそれなりに投資しないといけないと思いました。

そこで今回はワイヤレスで何か良いパッドはないかなと探してみて、ほどよい価格の『SteelSeries Stratus Duo』を買ってみることにしました。
個人的には本気で使うなら15000~20000円くらい出しても良いかなと思ったのですが、ゲームに慣れてきたらマウスにしても良いかなと思っていたのでほどよいところにしておくことにしました。

今日現在、Amazonで7600円ほどでした。



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英語パッケージでしたが、正規代理店の保証シールが貼付されていました。
外箱はペラペラですが、内箱はそれなりにしっかりしていてガッツリ保護されています。

ただ、パッケージ全体としてちょっと地味で華やかな感じはないですね。



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左から、2.4Ghz・Blutooth切り替え、ペアリング、充電池残量、電源。


同梱品は、本体・レシーバー・USBケーブル・多言語説明書のみです。
ドライバ類はありません。

説明書は日本語表記もありますが、ちょっとわかりにくいです。
とはいえ、側面の小さいスイッチも見ればなんとなくわかると思うので特に困ることなく使い始められました。

USBケーブルはお馴染みのマイクロUSBです。
USB-Cではありませんが、今でもまだ使用している機器は多いので特に問題ないかと思います。

充電および有線での操作が出来ます。



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ゲーミング用品というとピカピカと派手なものが多い印象ですが、このパッドはほぼ真っ黒です。
ランプ類は上部に付いている4つある白いランプが唯一のものです。

このランプはペアリング状態や充電残量の表示に使われます。
右のボタンの間にあるカラーのポッチは印字してあるだけなので光りません。



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スティックと十字キーが逆になっているものを多く見かけましたが、使い慣れたタイプを選びました。
スティックはキャラやカメラ操作で重要な部分なのですが、重すぎず軽すぎずほどよい感じです。

ただ、以前使っていたロジクールの物は平たい形状だったのに対して凹んでいるのでちょっと違和感があります。
やわらかめのゴムコーティングがしてあるのですが、これがちょっとヌルヌルした感じがします。

経年劣化でいずれ剥げてきそうですが、操作感は悪くありません。

右の4つのボタンは結構丸みがあって押しやすいです。
一方で中央の3つのボタンは真ん中の大きいボタンは良いのですが、左右の小さいボタンは結構奥まっていて押しにくいです。

また、スティックに近いのでちょっと押しにくいです。
十字キーも操作感は悪くないのですが、スティックに近いため特に右を押すときにスティックに当たるのがやや気になります。



後記

今回、初めてSteelSeriesのゲームパッドを使ってみました。
この手のゲームパッドではわりと買いやすい価格帯ではないかと思います。

2~3000円の安価なパッドも多いですが、そこそこするだけあって作りはしっかりしていると思います。
本機はWindowsで2.4Ghz、Blutooth、有線と3通りで使えます。

特に2.4Ghzではレシーバーを繋いで特に何もせずすぐに使用出来るようになりました。
ゲームに夢中で充電が切れた時に有線にも出来るのは安心感があります。

まだ試していませんが、Androidでも使用可能なようです。

多少操作系の配置が気になりますが、各ボタン、スティックの動きは悪くありませんでした。
握った感触も慣れるに従って手にフィットしてくる感じです。

充電池内蔵のわりにそれほど重くないのは良いですね。
ちなみに振動機能はありません。

フル充電で20時間ほど使えるようですが、プレイ終了ごとに充電しておいた方が良いのかなというくらいの減り具合でした。

作りは樹脂感満載ではありますが、ラバーコーティングなどされて後々ベトベトになってしまったりするのでこれで良いです。
ゲームパッドでありながら見た目は地味で全然ピカピカしませんが、ゲーミング系のピカピカは好きでは無いのでこれで良いかなと思います。

あとは最も気になるのは耐久性ですが、これは半年1年後になってみないとなんとも言えません。
とりあえず3年くらい不具合出ずに使えれば良いかなと思いますが、どうなりますか・・・。





【国内正規品】SteelSeries Windows Android対応 Bluetooth 2.4Ghz デュアルワイヤレス ゲームコントローラー SteelSeries Stratus Duo 69075

レシプロソーの替刃入れに『MAKINO BSKエンドミルケース』を買ってみた

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先日、欲しいなぁと思いつつなかなか手が出なかったマキタのレシプロソーを購入してみました。
あまり大型では無く、出来るだけ小さい方が良いと思って10.8VタイプのJR101Dというのを購入しました。

マキタの10.8Vは2種類あって、新しいスライド式のものではなくバッテリーの小さい差し込み式のものです。
このタイプはインパクトとドリルドライバーも持っていてなかなか手軽で使いやすいので気に入っています。

ですが、ネットの評判を見ると・・・なぜかイマイチな感じがしますが・・・。

そのレシプロソーなのですが、替刃をいくつか購入しました。
こういうものは適切な刃を使わないと本来の能力を生かせません。

ノコギリ系といえばZソーが好きなので、何本か購入したのですが収納をどうしようかと思いました。
レシプロソーは、バッテリーと充電器はあるので本体のみの購入でケースがありません。

本体のケースはまた何かAmazonで探してみるとして、替刃をバラで置いておくのはスマートではありません。
そこで何かイイモノはないかなと思ってYoutubeを見ていたところ、牧野工業のケースが使いやすそうでイイナァと思い1つ買ってみることにしました。

安価なものなのでAmazonで買えるかなと思って探してみると1個から買えるようでしたので他の買い物ついでにポチりました。
今後も1個単位で買えるか、いつまで扱っているかわかりませんが、無くなったらMonotaROで買うことにします。



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33mm Lタイプ BSK33Lというのを購入しました。
有効径:33mm、有効長:200~300mmになります。

本体はポリプロピレン製です。
私が購入した時は、Amazonで272円でした。

収納物の大きさによって伸縮出来るのが特徴です。
購入したばかりで少々固めですが、本体下部の溝が滑り止めになっていてカチカチと小気味よく開閉出来ます。

この手のケースは本体と蓋の間でガタつきがあるものですが、ほとんどガタ無くピッタリしています。
100均でも探せば似たようなものはありそうですが、このへんの作りはさすがにしっかりしていますね。

完全な透明ではありませんが、中身が確認出来るのも便利です。

早速、入れてみました。
袋入りの塩ビ用、木工用、マキタのおまけで付いていた複合材用は対角線上に入れるとちょうど良いです。

金属用はちょっとキツキツです。
それぞれ袋のまま入れていますが、中身の刃だけ入れると逆にスカスカで1サイズ下でも良いかもしれませんね。

サイズ展開は他にも色々ありますので、細長い物を収納するのにとても良い選択肢になりそうです。





MAKINO(マキノ) BSKエンドミルケース 33mm Lタイプ BSK33L

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