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SanDiskのUSBメモリは速かった

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メモリーカードというとSDカードやコンパクトフラッシュなど主にカメラ用途で使うことが多いです。
その一方でUSBメモリはあまり使用機会がありませんでした。

ただ、先日サブPCを作った際に当初はドライブを付けないつもりでしたのでUSBメモリを使ってWindowsをインストールしました。
それ以前にもREVO Centerのリカバリ用に専用のUSBメモリを作ってあったりします。

他にもルーターに繋げば簡易NASのように利用出来たりと意外と使用用途はあったりします。
ですが、安価なのは良いのですがどうも読み書きの速度が遅くて使う気になりませんでした。

そんな中、手持ちのUSBメモリをそれぞれ専用用途用にしてしまって自由に使えるものが無くなってしまいました。
そこであまり使わないですが、1個USBメモリを購入することにしました。

とても安価になっているUSBメモリですが、ちょっと贅沢に高めのメモリを購入してみました。
メモリーカードでお気に入りのSanDiskのUSBメモリです。

ExtermeブランドのUSB3.0対応の並行輸入品です。
ちょっと作りがプラスチッキーな感じでコネクタが出し入れ出来るものですが、早速CrystalDiskMarkで速度を計測してみました。


2M4C2507.jpg

20130404133903.png
SanDisk Extreme USB3.0 16GB USBメモリ

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CrystalDiskMark 3.0.2 x64 (C) 2007-2013 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 189.087 MB/s
Sequential Write : 62.028 MB/s
Random Read 512KB : 131.918 MB/s
Random Write 512KB : 24.085 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 13.012 MB/s [ 3176.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 6.884 MB/s [ 1680.6 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 12.045 MB/s [ 2940.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 6.276 MB/s [ 1532.3 IOPS]

Test : 100 MB [G: 0.3% (0.0/14.9 GB)] (x1)
OS : Windows 7 Ultimate Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


箱にはread 190MB/s、write 55MB/sとありますが、概ね表記通りの速度が出ています。
試しに手元にあるSILICON POWERのUSB3.0対応のUSBメモリを計測してみました。


20130404133544.png
SILICON POWER USB3.0 32GB USBメモリ

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CrystalDiskMark 3.0.2 x64 (C) 2007-2013 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
———————————————————————–
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 44.507 MB/s
Sequential Write : 25.572 MB/s
Random Read 512KB : 42.398 MB/s
Random Write 512KB : 1.436 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 6.802 MB/s [ 1660.6 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.081 MB/s [ 19.8 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 7.907 MB/s [ 1930.4 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.053 MB/s [ 12.8 IOPS]

Test : 100 MB [L: 24.4% (7.1/28.9 GB)] (x1)
OS : Windows 7 Ultimate Edition SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


比較すると同じUSB3.0を謳いつつも数倍の速度差がありました。
容量が倍違いますが価格は同じくらいです。

この性能差を見てしまうとUSBメモリもきちんと選ばないといけないと思いました。
今のところ16GBもあれば特に困ることは無さそうです。

SILICON POWERのUSBメモリはおしりの部分にアクセスランプが付いていて筐体も金属製でしっかりしていて好きなのですが、今後もSanDiskのメモリを買いたくなりました。



B007YXA5S8SanDisk Extreme USB3.0 高速フラッシュメモリ SDCZ80 16GB サンディスク 海外リテール[並行輸入品]SanDisk

by G-Tools

ワコムから13.3型IPSフルHD液晶ペンタブレット『Cintiq 13HD』が出るらしい

ここ最近は、フィギュア写真も撮っておらず写真のレタッチもしないのでペンタブレットの出番がすっかり減ってしまいました。
ペンタブレットというと最初に購入したのは意外と昔で、intuosのA6サイズだったと思います。

何で買ったのかも忘れてしまったほど昔なのですが、大して活用することも無く埃まみれになってしまいました。
その頃は、デジタルカメラがあったかどうかも定かではありませんし、なにより今のように写真趣味はありませんでしたのでレタッチ目的で使うということも無かったと思います。

なんとなくペンでPCモニタに何か描けるというのが魅力的に見えて買ったような記憶があります。
その後、しばらくペンタブレットとの縁が無くなりましたが、本格的に一眼レフを揃えてフィギュア写真を撮りだしてからレタッチで使ってみようと思い、再びペンタブレットを購入しました。

いざ使ってみると非常に便利なモノです。
昔からモニタの前が狭くてマウスを使えず、トラックボールを愛用しているのですがレタッチ作業などは恐ろしくやりやすくなりました。

そんなペンタブレットですが、やはりメインの使い方はイラスト描きではないでしょうか?
私もイラストには興味はあるのですが、なかなか自分で描いてみようという気がおきません。

ずいぶん前に塗り絵的に写真をなぞって描いたイラストが当ブログのTOPページの1番下にありますが、こんなものですら1日半くらいかかってしまいました。
ですが、写真とは全く違う絵を描くという行為の面白さはなんとか重い腰を上げて取り組んでみたい趣味の1つです。

前置きが長くなってしまいましたが、そんなペンタブレットには液晶画面に直接絵が描ける通称『液タブ』というものがあります。
良いなぁと思いつつも数十万もする高価な機材ですので、大して使わないものにそんな金額はとても出せません。

ところが、サイズはちょっと小さめですがフルHD液晶の液タブが発売されるそうです。

 link >>  Wacom | Cintiq 13HD
 link >>  ワコム、13.3型IPSフルHD液晶ペンタブレット「Cintiq 13HD」 ~厚さ14mm、重量約1.2kg – PC Watch


サイズは小さいですが、10万円を切っているというなかなか魅力的な商品です。
実は液タブというのは実物を見たことが無いのですが、直接絵を描いているという感覚で描けるのでしょうか。

写真のレタッチだけで使うのにはもったいないですが、これを購入したらイラストを描いてみようと思ったりするかもしれませんね。
ホントのところは、intuos6が出たら買い替えようかなと思っているところですが、液タブも1度は使ってみたい機材です。

Adobeがソフトの販売をダウンロード方式のみに移行するらしい

毎日のブログ更新で使っている画像は、すべてPhotoshopを使って補正や縮小など行っています。
この程度のことにプロ用のソフトを使うのはもったいないと思いますが、かつて憧れていた高嶺の花のソフトを使えることに今でも喜びを感じています。

私がパソコンを始めた頃に見た異常に高価なソフトの代表がPhotoshopでした。
そんなAdobe社のPhotoshopですが、Photoshopを含めてIllustratorやAcrobatなどの製品のパッケージ販売を中止する意向だそうです。

 link >>  Adobeがソフトのパッケージ販売を廃止!!ダウンロード方式のみに移行へ|萌えイラスト上達法! お絵かき初心者の学習部屋
 link >>  アドビ CS6のパッケージ版が生産終了、今後はクラウド版へ移行?


元記事が英語のためよくわかりませんが、紹介サイトによるとAdobe Creative Suiteファミリーのソフトウェア全てパッケージ販売が中止されるそうです。

もちろん、パッケージ版が無くなってもダウンロード版を購入すれば良いと思うのですが、他のソフトならいざしらずPhotoshopなどは簡易的なものでもパッケージは手元にあって欲しい気がします。
Photoshop5.5で初めて製品版を購入して、その後CS2、CS3、CS5、CS6とアップグレードしてきました。

そのうち、CS2はCS3発売直前でCS3の無償アップグレード対象ということで購入したので全く使っていませんが、憧れのソフトということでアップグレードし続けています。
最初の5.5は説明書などたくさん入っていてずいぶん大きいパッケージで、やっと入手出来た!という気にさせてくれるものでした。

その後購入しているのはアップグレード版ばかりですが、バージョンを重ねる毎にパッケージが簡素化していきました。
最新のCS6では、DVD-ROMと簡単な説明書が紙の簡素なパッケージに入っているだけでした。

昔の豪華なパッケージを知っているとずいぶん簡素になった気がします。
ただ、色々入っていても特に見たりすることもないので問題無いといえば問題無いのですが・・・。

今後のアップグレード版はその簡素なパッケージすら無くなってしまい、PC上のダウンロードデータだけになってしまうというのは少々寂しいものがあります。
万一の時に備えてDVD-Rなどに焼いておくとしてもなんかションボリです。

いらないといえばいらないパッケージですが、フォトレタッチソフトの最高峰のソフトですのでやはりパッケージは欲しいところです。
アップグレード対象が1つ前のバージョンのみになってしまったりしましたし、ちょっと最近のAdobeはユーザー的には改悪が多い気がします。

これでさらにサブスクリプション版のみになったりしたら・・・。
私のような素人の使用はともかくとして、プロの世界では標準となっているソフトだけに変更されれば仕方なく追随しなければいけない方も多いと思います。

時代の流れで仕方ないのかもしれませんが、かつて憧れた夢のソフトになんとなく一抹の寂しさを感じてしまいます。

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