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D20用安定化電源のバックライトを内蔵電源で光るように改造してみた


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Topping D20用安定化電源に付けてみた電圧メーターのバックライトをなんとか内蔵電源で光らせようと思い、ブレッドボードでその回路を試作してみました。
その結果、特に問題なさそうでしたので本番用にユニバーサル基板を使って小さい部品を製作してみました。

そして、今回の追加回路はユニットごと簡単に交換出来るように配線は半田付けではなくターミナルブロックを使ってネジ止め出来るようにしてみました。
回路には定電流ダイオードが入っていますが、この場所にLED用のダイオードが付けてあったのでそれを外してこの回路に一緒に入れてみたモノです。

3端子レギュレータはLM2940CT-12を使用しました。
秋月電子ですぐに使えるようにコンデンサーなどがセットになったものが売っており、それを使ってみました。

後から回路を追加出来るように設計していなかったのでキツキツでしたが、ちょっとナナメになりつつもなんとか収まりました。


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最初は放熱器無しで付けたのですが、レギュレータが結構熱くなっていたのであとから放熱器を追加しました。
ネジ止めで配線できるようにしておいたので取り外しは容易でした。

半田付けでしっかり繋いだ方が良いとは思いますが、ある程度はこういった形でブロックごとに簡単に取り外せるようにしておくと後々に何か改良したり修理したりするのも楽そうです。
今後の電子工作ではそのへんも考えて作ってみようと思います。


回路を追加して早速電源を入れてみたところ無事にメーターのバックライトが点灯しました。
やはりメーターが光るとひと味違いますね。

ただ、何か違和感を感じました。
なぜか前面に付いているLEDが妙にキラキラ光っているのです。

おかしいなと思って再度確認してみると・・・。

定電流ダイオードを1mAではなく10mAを付けてしまっていました。
LEDの明るさの比較をしようと思って買ったモノを間違えて付けてしまっていたようです。

このくらいの明るさなら良いかなとも思いましたが、結構ギラギラになってしまいました。
ほんのり赤く光るくらいがちょうど良いんですけどね。

もう工具など全部片付けてしまったのでまた今度直すことにしようと思いました。


【レビュー】Topping D20用にLM338T使用安定化電源を作ってみた


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先日、ステレオアンプを製作しましたが、いざ電子工作を始めてみるとなかなか面白くて他にも何か作ってみたくなりました。
何か無いかと探していたところ、Topping D20用に安定化電源を作ったという記事を見てそれを作ってみようと思いました。

D20はACアダプタを変えるとずいぶん音が良くなりました。
小型シンプルで見た目も悪くないD/Aコンバーターで愛用しています。

さらに音が良くなるかどうかわかりませんが、興味があったので作ってみることにしました。

今回作るにあたって使ったのが秋月電子で販売されているLM338T使用の安定化電源キットです。
このキットにトロイダルトランスとショットキーバリアダイオードを追加して製作してみました。

キットに付属の電解コンデンサーは東信工業の音響用UTSJシリーズとニチコンKWに交換して、抵抗はPRPのPR9372を使ってみました。
ケースはタカチ MB-13を使い、電圧メーターを付けてみました。

使用した材料は、秋月電子、共立エレショップ、Garrettaudioで購入しました。


製作レビュー

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まずはIllustratorで実寸の図面を作って部品を配置して検討してみます。
ACインレットにEMIフィルター内蔵のものを選んだのと、電圧メーターのバックライト用に電池ケースを付けるので意外とキツキツになってしまいました。



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ケースの穴開けはACインレットと電池ケースの四角い穴、電圧メーターの大きい丸い穴が大変でした。
今回初めてハンドニブラーを使いましたが、爪切りのようにパチパチ小気味よく切れました。

切り具合がまだ慣れなくてかなり雑な穴になってしまいましたが、ACインレットと電池ケースは余白に余裕があったので付けると隠れてしまい全く気になりません。
幸い、基板を始めネジ穴は上手くいって穴がずれているところはありませんでした。

コの字のケースで前面背面の穴開けがやり辛かったですが、板厚が1mmと前回のアンプよりも薄いので穴は開けやすかったです。



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部屋のコンセントの電圧はほぼ100Vでした。
トロイダルトランスは、共立エレショップのHDB-40(L)を使いましたが、出力は約20Vでした。



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ショットキーバリアダイオードを通すとまた少し電圧が下がって約17Vになりました。



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各種部品を取り付けて配線して完成です。
配線はMOGAMI 2514を使いました。



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前面にはメーターを付けてみたかったのですが、共立エレショップで見つけた小型のメーターはランプも付いていてなかなか良い感じです。



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背面にはACインレット、006P用電池ケース、ヒューズ、DC出力を2系統とキツキツになってしまいました。
電池はメーターのバックライト用に付けてみました。

出力端子は何を使おうかと思ったのですが、Garrettaudioで見つけた3極サークルタイプが良さそうなので使ってみました。
QUAD 33/303で使われていたものと同じタイプのものです。

大きさも手頃で見た目にもなかなか良い感じになりました。



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底面にはネジがたくさん並びますが、今回使用したケースが板厚1mmなので皿ネジではなくトラスネジで固定してみました。
多少出っ張るので脚をタカチのA-P5(Φ24mm 高さ14mm)と高めのものにしてみました。

ちょっと腰高になったような気もしますが悪くない感じです。



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ケーブルは、本体の電源用の3極ACケ-ブルと出力用を作ってみました。
ACケーブルは既存のケーブルを少し短くして、プラグをアースピンを抜いたPanasonic WF5018に取り替えました。

出力用ケーブルは特殊なものになってしまいましたが、3極サークルタイプにDCプラグを付けてあります。
ケーブルは共立エレショップで見つけたスーパーフレックスVVCの4芯ケーブルを2芯ずつ束ねて使ってみました。

クニャクニャ曲がって非常にやわらかいケーブルで使い勝手が良いです。



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ベッドサイドの各種小型機器と並べてみました。
細長で大きくなってしまいましたが、横幅はほぼ同じくらいなので並べて正面から見ると悪くないですし重ねやすいです。



感想

今回は電子工作の第2弾として安定化電源を作ってみました。
ACアダプターの代わりとして以前から興味はあったのですが、難しそうなので手が出せずにいました。

ところが、キットを使っていざ作ってみると先日作ったステレオアンプよりも楽に作ることが出来ました。
ケースは加工のしやすい1mm厚のアルミケースを選んだのも良かったです。

ブリッジダイオードはショットキーバリアダイオードを使いましたが、放熱器は付けずにケースに直付けにしました。
LM338Tには付属の放熱器を付けましたが、結構大きい物で不安定になってしまいました。

いちおうテフロンテープを貼って補強してみましたが、少しグラグラしますので衝撃が加わらないようにしたいところです。
トロイダルトランスのサイズを基準にケースを選んでみましたが、わりと余裕のあるサイズを選んだわりに実際に作ってみるとあまり中に余裕がありませんでした。

Topping D20に使うのを目的に作るので出力電圧は15Vにしました。
抵抗は1.5kΩのみ付けてあります。

電圧メーターはぜひ付けたいと思ったのですが、共立エレショップで小型で見た目も悪くないものがあったので使ってみました。
バックライトも付いているのですが、電圧が9V~12Vだったので仕方なく006P電池で動作させることにしました。

試しに使ってみましたが、残念ながら5時間くらいで電池切れになってしまいました。
通常はバックライト無しで使うことになりそうです。

出力を2系統付けてみたのはD20と先日作ったステレオアンプ両方で使えないかと思ったからです。
残念ながら1台ずつ繋ぐ分には良いのですが、2台同時に使うと電圧が安定せずまともに鳴らなくなってしまいました。

最初から2台用にするつもりはなく、途中でイケルかもと思いつきで始めたのでそのつもりならもう少し容量の大きいトランスを使うべきでした。
とりあえずいまのところD20専用ですね。

バックライトと出力の問題はありましたが、概ねトラブルも無く完成することが出来ました。

そして肝心の音の方は・・・。

最初に付いていたACアダプターを交換した時もかなり変わった感じがしましたが、その時ほどの大きい変化は無いもののさらに音が明瞭になった気がします。
まだ使い始めなのでもうしばらく使ってエージングが進めばさらに良くなりそうです。

電子工作の第2弾として安定化電源を作ってみましたが、なかなか良い感じに出来て良かったです。


東芝TA7252AP オーディオアンプを試作してみた


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自作オーディオのステップアップとしてケーブル自作から次はアンプを作ってみようと思っていました。
一気にステップアップしすぎな気もしますが、回路から全て設計して作れるような知識は無いのでオーディオキットとして売っているパーツを使って作ろうと思います。

ケースから何からパーツが全て同梱されたアンプキットもありますが、今回はベースとなるものを使ってそれに入力端子やら電源など別途パーツを追加していくという感じです。
とはいえ、ケースの加工までして作り上げるにはまだ知識不足なので、とりあえず試作と言うことでアンプキットに最低限必要なものを繋いで音出しをしてみようと思いました。

こういうオーディオ用のパーツなどを扱っているお店は秋葉原などに色々ありますが、今回は秋月電子のネット通販で全て揃えてみました。
今回選んだキットはその秋月電子で扱っている『東芝TA7252AP オーディオアンプ』です。

モノラルアンプなのでステレオにするには2台必要ですが、まずは試作ということなので1台買ってみて使うパーツもモノラル分のみ揃えてみました。

製作は、キットに同梱の基板にコンデンサーなどを半田付けしていくだけですが、入力と電源はケーブルを直付けして出力のスピーカーは取り外しが出来るようにピンヘッダを付けてみました。
パーツ数はさほど多いわけではないので半田付け自体はすぐに終わって完成しました。


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写真ではわかりにくいですが、C7のコンデンサーが斜めってます。
特に難しいところはありませんでしたが、TA7252APを放熱器に取り付ける際に樹脂製のネジがなかなか入っていかなくて回したらモキッと途中から折れてしまい放熱器のネジ穴に埋まってしまいました。

とても取り出せないので2mmのドリルで削り取りました。
失敗したのはこれくらいで、後は滞りなく完成出来ました。

電源は2.1mm標準DCジャックを付けて12V 1.5AのACアダプタを使い、入力にはRCAジャックを付けました。
試聴用のスピーカーは端子付きの8Ω 10Wのものを用意しました。

先日作った小型スピーカーを繋いでも良かったのですが、いきなり壊したら元も子もないので安いものを1個用意しました。

完成して早速ピンケーブルとACアダプタを繋いでみたのですが・・・。
無事に音出し成功です。

書いてあるとおりにキットを作っただけなので当然と言えば当然ですが。
それでもちゃんと『音が出た』というだけで一歩前進です。

しばらく色々聴いていましたが、意外に良い音で鳴ってくれてニヤニヤ感が止まりません。
こんな小さな回路で音が出るのが不思議です。

その後、トグルスイッチを入れて電源のON/OFFを出来るようにしたり、赤色LEDを入れて電源ランプにしてみたり色々試してみましたが、なかなか楽しかったです。

今回は試作ということでケースもありませんし、音が出ればOKということでやってみました。
パーツも数十円くらいのものばかりです。

LEDは身近にありすぎてもう当たり前のものになりましたが、LEDだけを買って光らせるというのは初めてなのでなかなか良い経験になりました。
試作してみてステレオアンプ製作の目処が立ったので次はこのキットを2つとケースも用意して実用品として完成させたいと思います。


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