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まさかの4年ほったらかしにしていた『森薫 乙嫁語り』にハマる

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スマホの使用が減った今日この頃ですが、デジタルガジェット自体から離れたわけではありません。
自宅ではPCの前に座りっきりですし、外で使わなくなってきたスマホもちょいちょい使っています。

今までの使用がちょっと過剰気味だったと言えるかも知れません。
そんな中、Amazon Kindleの専用端末であるKindle paperwhiteの使用時間が多くなってきました。

モノクロ表示ですが、普通の液晶と違ったe-inkディスプレイの使い心地の良さを再認識した感じです。
今使っているのは第6世代で新しいモデルの1コ前です。

そのpaperwhiteを買ったのが2014年の2月で、それ以降電子書籍をメインに買うようになりました。
そしてハマったのが森薫のエマとシャーリーだったのですが、そのハマり繋がりで乙嫁語りを同年10月にまとめ買いしたのです。

当然その時に読むつもりだったのですが、世界観があまりにも違ったのとキャラクターの描き方がエマやシャーリーの初期頃とだいぶ変わった違和感があって読み進まずそのまま放置になってしまいました。
その後もエマやシャーリーは何度もリピートしていながら乙嫁語りはまったく読むことがありませんでした。

それが近頃のスマホ変化に伴ってもう1回読んでみようと思ったのです。
その結果・・・。

なんで読まなかったのか悔やまれるくらい最初からハマってしまいました。
いちおう4年前も最初のところは読んだハズなんですけどねぇ・・・。

4年もほったらかしにしておいて今さら言うのもなんですが、やっぱり森薫の漫画は面白いですね。
さすがに至高のメイド漫画と比べるとアレですがこういう漫画を描ける漫画家って少ないと思います。

女性キャラの顔がだいぶ濃いめになったのはまだ違和感が残るところではありますが、絵も綺麗で読みやすいです。
各巻であとがきを読むとホントに好きで描いてるんだなぁというのがよくわかってとても好感が持てますね。

現在は10巻まで出ていますので、4年前に買った7巻まで読み進めて早めに続刊を買おうと思います。
記憶容量が大きいpaperwhiteのマンガモデルが欲しくなってきたので次のプライムデイで買おうかなと思ったりしています。

結局、我慢出来ずに『メイドインアビス』の原作本を読んでしまった・・・

先日、Amazonプライム・ビデオで見てハマった『メイドインアビス』ですが、ちょうど最新7巻発売という絶妙なタイミングだったので我慢出来ずにコミックを読んでしまいました。
アニメの続編が制作されているようなのでそれまでガマンしようかと思ったのですが・・・。

TV版のアニメは4巻の最初くらいまでの話になりますので、アニメを見た人はそこまでは読んでもOKです。
それ以降はアニメの後の話になるので内容を知りたくない場合はそこでやめておいた方が良いですね。

ですので、内容の感想をあまり言えませんが、アニメ以降の話もどんどん面白くなっていきます。
より深層へ進んで行きますのでそれに伴って哀しい展開も・・・。

バトル漫画的展開もあり、ちょっと賑やかにもなったりと物語が退屈になることなく進んで行きます。


7巻まで読んでいて結構気になったのが、排泄系の描写がみょうに多いなというところです。
メインのキャラが子供だからとも言えるかもしれませんが、あちらこちらでソレ系の描写が見られます。

原作者がそっち系の趣味があるのではないかと思うくらい出て来ます。
ここでそのシーンは必要かな?と思う場面もありますが、一般漫画ではあまり描写されないシーンを入れることで冒険にリアリティが出ているというのはあると思います。

続編アニメではだいぶカットされそうな気はしますが・・・。
私はさほど気になりませんしニヤッとしてしまう側ですが、そういったものが気になる人は話が進むにつれてちょっと引いてしまう・・・かもしれません。

他にも食事の説明が丁寧にされていたりするのも良いですね。
アビスの生物なども含めてかなり綿密に設定を作ってあるのではないかと思います。


TVアニメとの比較で言うと、概ね見るのと同じような感じで読めると思います。
一部カットされたり変更されたり追加している部分はありましたが、アニメと漫画で絵柄も違和感なくスルッと入り込めました。

アニメで見たときはナナチの『んなあー』という口癖が自然すぎて全然気づかなかったのですが、漫画を読んでから再度アニメを見てプロの声優すげーと思いました。

元々アニメ化しやすい絵柄というのもあるかもしれませんが、あらためてアニメの出来の良さを感じます。
漫画を読んでいてもアニメの声が脳裏に浮かんできますね。

個人的には漫画からアニメに入るよりアニメから漫画に入った方が良いかなと思います。


各巻の発売日を見るとやや時間がかかっていて、特に最新7巻は1年かかっているのでアニメ化などで連載が少し遅れているのかなと思います。
内容的には6~7巻のところをひと段落させれば多少話を盛ったり追加する必要が出るかもしれませんが、二期12話を作るのに必要なボリュームになるのではないでしょうか。

劇場版総集編【前編】【後篇】のようなものを作っているのは続きをアニメ化するための連載分が間に合っていないということかと思います。
そういったものが作られるくらい人気があるということですね。

出来れば早く続きが見たいですし読みたいですが、急いで話を作って雑な展開にならないことを祈りたいです。

動画配信サービスを使っていて思ったこと

ここのところアニメ視聴で重宝しているAmazonプライム・ビデオですが、これもやっぱりAmazonなんだなということを実感しました。
何のことかというと、プライム特典の見放題対象が変わっていたのです。

具体的にはウォッチリストに入れておいたいくつかのアニメがいつの間にかプライム対象から外れていたのです。
1つは普通に有料になっており、残りはdアニメストア扱いに変わってしまっていました。

さらに『コンテンツプロバイダーとの契約により、このタイトルを購入できません。』ということで視聴すら出来なくなっているものもありました。

このへんのことはAmazonの買い物で散々経験していたのにプライム・ビデオは別のように思っていました。
今まで定期的にAmazon扱いで買っていた物がいつの間にか無くなっていたりマーケットプレイスのみになっていたりするのと同じです。

こういうことがあると依存しすぎるのも危険だなと思います。

これはプライム・ビデオに限った話ではありません。
他の配信サイトでも配信側の都合でいくらでも見られなくなる可能性があります。

有料無料問わず、Youtubeなどでも各チャンネルの管理者の都合や運営のさじ加減でお気に入り動画がいつ見られなくなるとも限りません。

個人的に最も欲しいサービスは『いつでも見たい番組が見られる』というものです。
久しぶりに見たいと思って見に行ってみると見られなくなっていた時のガッカリ感は辛いものがあります。

孤独のグルメなど全て見た後も1話完結なのでわりとちょいちょいつまんで見ているようなものもあるのでそういったものが急に見られなくなるとガッカリです。
配信サービスも無料が有料になるくらいならまだ良いですが、配信そのものが無くなってしまってはどうにもなりません。

これを回避していつでも安心して見られるようにするにはどうすれば良いかと言うと、結局自分で録画したものをBlu-rayに保存したり市販のBlu-rayなりを買って所持しておくしかないんですよね。
ただ、これを満足いくレベルでやろうとするとレコーダーはすぐにいっぱいになって保存用のBlu-rayもしょっちゅう買わないといけなくなりますし、市販のBlu-rayでいちいち全部揃えていたら大変な金額になってしまうことでしょう。

それですら過去のLDのようにハードの製造中止で困ったことになる可能性もありますが・・・。
音楽は基本的にCDを買うので聴きたいものは配信サイト等の都合に関係無くいつでも聴くことが出来るようにしているのですが、映像関係で同じことをやると金銭的に厳しいんですよね。

三ヶ月ごとに大量のアニメが放送されるのでもうチェックするのも面倒になってしまい、あとで見たくなったらプライム・ビデオで見ればいいやと考えていました。
ですが、そもそも配信される保証もありませんし、プライム特典になるかどうかもわかりません。

配信サービスは色々なところでやっている便利なものではありますが、確実に見たい物を見られる状態にしておくなら面倒でも自分で録画するなり買うなりして自分でキープしておく必要があるなぁとあらためて思いました。

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