【フィギュアレビュー】とらのあな FineScenery Super Black Jack Rio

ども。こんにちは。
当サイトも１月４日で開設から１年が経ちました。

で、１周年記念ということで、、、

今回は、「とらのあな FineScenery スーパーブラックジャック Rio」です。

いあ～ｗ　１周年にはコレしかないな、とずいぶん前から考えていましたｗ
とはいえ、写真自体は以前にも出したりしてましたが、、、

ですが、レビューとして出すのは、今回が初なのです。
通常版の青Rioﾀﾝと限定版の赤Rioﾀﾝを合わせてお送りしたいと思います。

いつもにも増して気合いを入れたつもりですが、キレイに撮ろうと意識すると逆に上手くいかなかったりします。

撮影は、ライトバンク１＋箱バンmini+＋白レフ板１＋黒レフ板２で行いました。
Photoshopの設定は、全て同じなので１枚目をご参照下さい。

■フィギュアレビュー

■後処理解説

撮影時の設定は、いつものようにピクチャースタイル「スタンダード」です。
ホワイトバランスは、ホワイトバランス設定方法にて設定しました。

色温度は、わりとこまめに測り直して撮影しました。

まずは、いつも通りCameraRAWでPSDファイルに書き出します。
今回は特にCameraRAWで調整しないので、Bridgeで全部まとめて出力してみました。

実は、今までは全部CameraRAWで1枚ずつPSDファイルにしていたのですが、Bridgeを使うといっぺんに出来るのです。
Bridgeってちょと重いんですけど、一括処理など他にも便利に使えそうですｗ

枚数が増えると、このへんでずいぶんと時間が違ってきますね。
PSDファイルに出力後、いつもの作業をPhotoshop CS3にて行いました。

１）トーンカーブにてわずかにＳ字補正。（コントラストアップ）
２）ゴミ、パーティングラインなどのレタッチ。
３）サイズを縮小。
４）スマートシャープをかけ、サイトのロゴを入れて完成。

トーンカーブの調整は、ほんの少しＳ字に補正しました。
赤Rioﾀﾝは、青Rioﾀﾝより少し強めに補正してみました。

レタッチは、髪や帽子が比較的多めでした。
そして、首の白いフワフワや腕、大鎌のパーティングラインなどを処理しました。

大鎌は、バツグンの出来で修正はほとんどありませんでしたが、刃の部分にある目立つパーティングラインを消しました。
これが意外と大変でした(/ω＼)

発売から少々時間の経っているフィギュアですが、全体的にキレイですね。

■撮影状況解説

（１）

（２）

（３）

（４）

最近よくやる照明配置ですｗ
今回は、色の違う同じフィギュアですが、違いを出すために赤Rioﾀﾝの方は少し暗めに撮ってみました。

メインは、真上にあるライトバンクです。
向きは、真下ではなく、手前に向けてあります。

ほぼ固定で使ってますが、一部の赤Rioﾀﾝ（３）（４）では、背景がより暗くなるように角度を付けてあります。
青Rioﾀﾝは、左に白レフ板、右手前に箱バンmini+を置いてあります。

頭上＋前面左右から照らす感じです。

赤Rioﾀﾝは、左白レフ板+右黒レフ板＋箱バンmini+、左右黒レフ板のみと色々変えて撮ってみました。
また、箱バンmini+を使わない場合に顔が暗くなってしまうこともありましたが、その場合には手鏡で顔に反射させたりしました。

小さい手鏡も便利な道具ですねｗ

■感想

塗装や細かいところの作りなど、最新のフィギュアと比べると多少の見劣りはありますが、、、
ですが、大鎌の造形などは今でも十分通用する完成度ですね。

青Rioﾀﾝは通常版で、赤Rioﾀﾝは限定品だったと思います。
同じ造形で色違いではありますが、赤Rioﾀﾝには腰のアクセサリとマスクが付属します。

また、コスチュームの胴やスカート部分も青Rioﾀﾝには光沢がありませんが、赤Rioﾀﾝには光沢があります。

このフィギュア最大の魅力はやはり表情ですねｗ
上目遣いのイルカ口がタマリマセン＞＜

脚が少し太めに思われるかもしれませんが、逆にこれくらいしっかりした太さが好きです(/ω＼)
はち切れんばかりの胸といい、、、えちぃさもバツグンなのです≧∇≦

片足をヒョイと上げているのもポイントです。
少し曲げただけで、普通に立っているよりはるかにカワユクなりますね。

ただ、これがあるために、台座に付けた状態で保管すると脚が曲がってしまうようです orz

事前に情報を見ていたので、うちではドールスタンドを使って立たせています。
こんな感じ　→　https://kimagureman.net/archives/3148

コスチュームデザインも良いです良いです。
特に靴がカワユイですねぇ～ｗ

そして、かなり完成度の高い大鎌です。
刃の部分はABS製のようですが、柄の部分は亜鉛合金製のようです。

結構ズッシリとした感じで迫力があります。

ちなみに、刃にある文字ですが、「Heven or Hell」（天国と地獄）です。
Heavenの間違いかと思うのですが、Hevenという言葉も普通に使われているようです。

このへんの違いはちょとよくわかりません＞＜

原型師の方のお名前は箱などに記載がありませんが、Vispoさんのようです。
アスカR2やセヤダタラなどなど、Rioﾀﾝの完成度の高さも納得ですね。


というわけで、今回はお気に入りのRioﾀﾝでしたが、いかがでしたでしょうか？＾＾
以前にも何度か撮影しようかと思ったのですが、なかなか踏ん切りが付かなくて延び延びになってました(/ω＼)

まぁ、１周年でやろうと決めていたので、冬休みを利用して撮影してみました。
上手くいったかどうかは、、、orz

いちおー切り良くうｐ出来たので、また２年目も気合いを入れて色々撮影したいと思います。


今回は、当サイト１周年記念ということで、１番のお気に入りフィギュアレビューでしたｗ

■参考HP

●【FineScenery スーパーブラックジャック Rio -リオ- とらのあな版】　（人生に玩具あり２式 様