まこぴー　撮影

今回の撮影は、最近重点を置いている「構図」を気にしてみましたｗ
ライトは、シンプルにライトバンク１＋レフ板のみです。

「構図」は、最初にファインダーを覗いて決めて、最終的にはカメラのライブビューで確認しています。
なんといっても視野率１００％ですからねぇ。

主に意識しているのは、液晶画面にあるグリッド線ですね。
画面を3等分にしてあるもので、写真の構図で言う三分割法の線です。

縦横を三等分してその線の交点に被写体を持ってくるというものです。
ちょっと意識しただけでも、結構写真が変わると思います。

いずれ、構図のことも改めて記事にしたいですねｗ

さて、肝心の写真の説明ですが、、、


[1枚目]

以前にうｐしたものと同じ構図ですが、レンズを変えて撮り直してみました。
ライティングは、ほぼ同じですが、以前のものより顔が明るくなるようにしてあります。

ライトバンクは、右手前やや上で、フィギュアには向けていません。
後ろの壁に向いています。

この辺は、実際の光の当たり具合を見ながら決めました。
で、やや暗めの顔あたりにレフ板で反射させてあります。

まこぴーの髪の具合から見ても右から左へ風が吹いているものと思われます。
こういう場合は、風下を空けると構図的にバランスが良くなりますねｗ


[2枚目]
2枚目は、珍しく後ろ姿ですが、、、

ぱ○チラを、、、と思ったのですが、ギリギリ見えない位置で落ち着きました(/ω＼)
なんとなく爽やかにきめたかったので、ぱ○つは入らない位置にしましたｗ

写真の流れ的には、これを1枚目に持ってくるべきかなと思ったのですが、、、
クルッとこちらを向いて、だんだん顔によって行くような感じで、最後は空を見上げ、ちょと思いにふける、みたいなｗ

でも、そうすると横位置で1枚目みたいな感じに撮った方がイイかもしれませんね。

ライトの位置は、1枚目とほとんど同じです。
レフ板の角度を若干調整しました。


[3枚目]

最近よくやる手なんですが、カメラをナナメにしてあります。
実物をお持ちの方はわかると思いますが、水平に置くと顔はちょとナナメになってるのです。

左右の目の位置を同じくらいの位置にして顔を水平気味にしてみました。
正確には、少～し左が上なんですが、、、

脚がまっすぐになってしまったので、画面の端で切ってみたりしたのですが、バランスが悪いので切らずに右端に少し余白を入れました。
もう少し絞りを開いて、下半身をボカしてもよかったかな～と思います。

カメラ目線ではなく、少し横を向いて、ちょと恥ずかしげな表情風にしてみましたｗ
後処理で、頬にを少しピンクで色を付けても良かったかも知れませんね。

ライトの位置は、１，２枚目とほぼ変わらず、角度を微調整しました。
レフ板を近づけてあります。


[4枚目]

このカットは撮らなきゃいけないだろ、という感じのカットですｗ

5枚目を見ると若干わかりますが、まこぴーは、顔を下から見ると妙に目が大きく縦長に見えるんですよね～。
そんなわけで、カメラ位置は、やや上から下へ向けて撮っています。

これくらいの角度が1番カワイイかな～と思いますｗ
ちょとお姉さんちっくな感じでしょうか。

撮影風景は、更に寄って顔をアップにした位置ですね＞＜
このカットは、もう少し後ろから撮ってます。


[５枚目]

この前かがみの姿勢で空を見上げるのは不自然な気がしますが、上半身だけ写すと、そんなに不自然でもないですねｗ

大きく右下に移動して、左上に空間を空けました。
青空ではありませんが、空のイメージですｗ

先にも書きましたが、下から見ると、目が大きく見えますね～。
こちらから見て、目は右を向いているので、左上を見上げるとちょと目線に不自然さはありますが、、、。

追加のお遊びで、見上げた先に謎のネギ娘を登場させてみましたｗ
foo-bar-bazのスパさんの初音ミクTOPのパクリなんですが、、、orz

ネギ娘は、手持ちでテキトーに何枚か撮ってイイ位置のモノを選びました。



今回は、全部同じような雰囲気で撮ろうと思い、ライトは角度を若干調整しましたが、位置はほとんど変えていません。
レフ板は、カットによって位置や角度を調整しました。

撮影後の後処理では、髪のレタッチが大変でした。
思いの外、キズや汚れが多かっですね。

パーティングラインもゴッソリ消しましたが、どこを消したかはナイショでｗ
実物をお持ちの方は見てみて下さいｗ

顔のアップなどでは、よく見るとパーティングラインの跡が消えきってません、、、orz

ちょとまた色で苦労してしまいましたが、撮っていてとても楽しいフィギュアでした＾＾
このカワユサは、とてもとてもステキですｗ

（2008/09/28：画像のurl、表示を変更。）