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長年愛されてきた番組が終了するとき。

2011-01-13 (木) 23:02
雑想

長年親しんできた番組が終わるというのはとても寂しいものです。
特にそれが面白かった番組や生活の一部になっていたりすると寂しさもひとしおです。

毎朝、登校前そして通勤前に見ていた日本テレビの朝の看板番組『ズームイン』が今年の3月で終了するそうです。

link >> 「めざまし」に負けた？ズームイン、３３年の歴史に幕 – 芸能 – ZAKZAK

朝はズームインで始まるのは、もはや生活の一部でしたので、とても残念です。
一時期、起床時間の関係で見ていなかった時期もありますが、朝はズームインというのは欠かせない毎日です。

確か、昨年からまだ始まったばかりのコーナーである3Doorsも池上彰さんのわかりやすい解説がとても良かったので残念です。
そんな池上彰さんも3月でテレビ出演を休止するなど、残念なニュースが重なります。

link >> 池上彰氏「充電する」テレビ出演休止を正式発表：芸能：スポーツ報知

季節の変わり目はテレビ番組も大きく変わる時期ですが、自分が長年親しんできた番組が終わってしまうのは寂しい限りです。
視聴率の低迷が原因のようですが、30年以上も歴史を積み重ねてきた番組ですので、もう少し大切にして欲しかったと思います。

今の時代、これから30年も続けられるような番組が果たして出来るのかどうか。
もちろん、感傷だけで番組を維持することは出来ません。

視聴率というのも大事だと思います。
ですが、最近のテレビ番組のつまらなさを見ていると、新番組に対する期待をとても持つことが出来ません。

そして、同じように長年放送されたTBSの『フレンドパーク』も同じく終了するそうです。

link >> フレンドパーク：“閉園”へ…１８年の歴史に幕 – 毎日ｊｐ(毎日新聞)

生まれては消え、また生まれては消えるテレビ番組ですが、最近は消えても惜しいと思うような番組は一部のアニメ番組くらいしかありません。
かつて、世界まるごとHOWマッチが終了した後、あのような贅沢な出演者を擁した面白い番組は見たことがありません。

そんなHOWマッチ以来の残念な番組終了が3月に訪れてしまうのは残念でなりません。

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